iPhone水没修理について
水没時にやってはいけない事【復旧率が下がります】 | スマホスピタル
「スマートフォンを水没させてしまった!」
というご相談は季節問わず年中無休で頂きます。
夏場の方が水没が多そうというイメージがありそうですが、それは夏と言えばプールや海が連想されるからでしょうか。
たしかに夏ごろはプールや海での水没が多いですが、冬は海外に行かれた方が海やプールで水没させたものを持ってこられます。
1年を通してやはりトイレに落とした、という水没端末が多いですね。
トイレだけは本当に気を付けてください。臭いがすごいんですよ。
水没端末が復旧するかどうかは時間と運に左右されます。
少しでも復旧率を上げるにはお持ち込みいただくまでにご自身でどうこうする必要があります。
電気は流さない!
水没して画面が真っ暗になった、電話をしても反応がない・・・
こんな時、充電器を挿したり、再起動させようとしないでください。
内部に水がある状態で電気など流したらショートします。
人に例えるなら感電します。死んでしまうか、生きていても生活に支障が出ますよね。
完全に死んでしまったら蘇生させることなんてできません。
振らない
一刻も早く内部の水を出そうと行動を起こすことはとても良い事ですが、振ってはいけません。
振る事によっていま浸水していないエリアまで浸水してしまいます。
風通しの良い日影でスピーカー部を下にして立てかけておくだけで大丈夫です。
症状を悪化させてしまう事があるので余計なことをしないように気を付けましょう!
直射日光、ドライヤー厳禁
精密機械を直射日光に晒さないでください。基板やパーツが熱で壊れます。
また急激に乾燥せると基板が割れる恐れがあるので、ドライヤーや扇風機は厳禁です。
ご紹介した3つは水没したときにやってしまう事でとても多いことです。
しかしこれをやるかやらないかで水没端末の復旧率はだいぶ変わってきます!
起動しなくなった端末からどうしてもバックアップを取っていないデータを取り出したという方は、
こんな行動をしないように気を付けて下さいね。
水没復旧してみますか?
当店で行っているは水没復旧作業は、
水没してしまった端末を分解し、内部に入ってしまった水を完全に乾燥させます。
そして水に濡れてしまったことによりショートしてしまったり、
腐食している基板の洗浄・乾燥を行い電気が流れやすい状態にし、起動させデータのバックアップを取る作業です。
水没復旧の目的は何らかの方法で内部データをとれるような状態にすることです。
水没前に戻すことではありません。
端末の状態次第ではパーツ交換が必要な場合や、何をしても一切起動しないこともあります・・・
起動したとしても一時的な起動になりすぐに起動しなくなってしまうことも。
どうなるかは正直今までどのようにその端末を使っていたか、水没後何をしたかが深く関わってきます。
復旧する可能性にかけてみたい、という方はスマホスピタルイオン相模原店までお越しください!
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