iPhone水没修理について
iPhone防水ケースに入れてるから大丈夫と安心していませんか? | スマホスピタル
■アウトドアの季節ということで水没復旧依頼が急増しています!
今回はこの季節となるともはや風物詩となってしまったiPhoneの水没復旧修理依頼についてご紹介します。
みなさん夏のお出かけと言えば海や川など水が近い場所に出向いて綺麗な景色を撮影したりするかと思われます。
中には水の中で写真を撮りたいなんて方もいらっしゃるということで
世間ではiPhoneを専用の防水ケースに入れて運用されている方も多いです。
ところがここ最近の修理依頼でよく「防水ケースに入れて動かしていたが、いつの間にか隙間が出来ていてそこから水没してしまいました」
という問い合わせが殺到しています。
これは一体どういうことなんでしょうか?
気になったのでお客様にその防水ケースを持ってきて頂きましたところ
構造としてはジッパーのようなものが付いておりそれで蓋をすることで水中でも運用が可能
という事になっているみたいでした。
■水深によっては水圧によりケースそのものに隙間が出来てしまう可能性がある
一見頑丈そうに見える構造ですが、どうやらケースに勝手に隙間が出来てしまうのは水圧と因果関係があるようです。
どうしても水深が高いところにケースごと入ると水圧によって密閉空間になっている内部で気圧が変化し、ケースが勝手に
開いてしまう…という事もあるそうです。
防水ケースにもいろいろ種類はあるかと思われますが、ここのところご依頼頂いた例では皆さん同じような
防水ケースで水没してしまっておりました。
ただここで一つ問題が生じます。
「この防水ケースは本当に安全かどうかが事後にならないと分からない」ということです。
じゃあ一体どうすれば良いのでしょうか?
■バックアップをこまめに取る。これぞ鉄則。
基本的に本体は水没してしまうと精密機械ゆえに電源を点けることすら困難な状況になってしまいます。
そうなると携帯電話なので電話などの連絡が取れなくなってしまうのはもちろんですが、その状態からデータのバックアップを
取る事も出来なくなってしまうため、機種変更などで対応したとしてもデータが引き継げません。
これはかなり厄介な状態です。
それを防ぐ為に日頃からこまめにバックアップを取る
という事を習慣にしましょう。
年々バックアップの取り方も簡単になりつつあるので、難しそうと考えずにやってみてください!
バックアップを取る事に成功すれば本体が万一ダメになったとしてもデータを引き継げますのでとても便利ですよ!
もし、バックアップを取れていない状態で水没してしまった場合は一度店舗までご連絡いただければ
当店で水没復旧修理の承りもさせて頂いておりますので、お気軽にご依頼ください!
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