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iPhone水没修理について

もしもiPhone5sを水没させてしまったら、、、 | スマホスピタル

水没iPhone5sが復旧できるかどうかは、水没後の対処がとても重要です!!

トイレに落としてしまったとか、お風呂に落としてしまったなど、そういった後に起こる画面が映らない、タッチが効かない、充電できない等の不具合は水没が原因の可能性がとても高いです。

しかし水に浸してしまった場合は水没と分かりやすいと思いますが、ちょっと濡れたかなとかお風呂場での蒸気などによる水没は、水没させてしまったという自覚を持つのが難しいです。

水没しているのに、突然の故障だと思ってあれやこれやといろいろ試してみたり、、、

もし少しでも水没が原因かなと思った場合にはその後の対処がとても大事になりますのでご紹介致します!

水に濡れたiPhone5sでやってはいけないこと

水濡れ後に画面が映っている場合
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セーーフ、ではありません!本当にセーフかどうかは修理店などにもっていき判断してもらうまで分かりません!

安心してそのまま使っていると突然液晶に線が出てくるとか、画面がグレーアウトして映らなくなるなどの不具合が現れます。

また、内部の複数個所がショートしてしまいその後の修理でも復旧できない可能性も高まってしまいます。

水没後はたとえ画面が映っていてなんらおかしな点が見られなくても、電源を切り、念のため修理店などで見てもらうのが良いでしょう!

画面が映っていない場合

水濡れ後に画面が映らなくなっていると、とても不安でどうしようどうしようと焦ってしまうかと思いますが、ここでいかに冷静になれるかが大切です。

 

 

電源を入れない

内部に水分がある状態で電気を流すと、iPhone5sの心臓部である基板がショートしてしまい破壊されます。画面が映っている場合で使用はやめましょうというのも、理由は一緒です。

充電器を挿したりしない

理由は①と同じで電気を通すのは危険だからです。

この①②をやってしまう方が非常に多いです。気持ちは痛いほどわかるのですが、これをやってしまうかどうかはとっても重要です。やってしまったら復旧は不可能とは言いませんが、ショートしているかどうかは復旧率に大きく関係しますので、なるべくしないようにしましょう!

水気を飛ばそうと、端末を振らない

まず振ることによって内部の水気は取り除けませんし、むしろ水濡れの範囲が広がってしまうので逆効果です。

ドライヤーを当てない

温めて水分を蒸発させようとするみたいですが、内部の水分はそう簡単に蒸発しないですし、端末に熱を当てる行為自体良くないのでやめましょう。

iPhone5sは防水??

防水には対応していません!!

iPhoneで防水機能、正しくは耐水機能が付けられたのはiPhone7からです。

外からでは分からないのですが、画面の縁にぐるっと粘着性のテープが張られています。

これが外からの水分やほこりなどを内部に侵入しないようにしてくれます。

もちろん完全なものではないので、ちょっとした水分くらいなら防いでくれますが、がっつり浸してしまっても大丈夫かと言われるとそうでもありません。なので防水というよりは耐水というのが正しいかと思います。

しかし、iPhone5sはこの耐水性すら備わっていないのです。

小雨のなか電話に利用してたり、ランニング最中にポケットのなかの汗などで水没する恐れもありますし、例え一瞬であろうと水に浸してしまった場合、ほぼ高確率で中まで水が入ってしまっているでしょう。

耐水性のないiPhone5sはもちろん、耐水性のある機種でも水回りで使用には十分な注意が必要です!

 

では実際に水没してしまったらどうするべきか

まず前提として、中のデータが必要かどうか、必要だとしてバックアップを取ってあるかどうかによって変わってきます。

データが必要でない方、もしくは必要なデータのバックアップがちゃんと取れている方

こういった方ははっきりといって機種変更をお勧めいたします!

何故かというと、水没の修理は直すというよりかは、一時的な復旧が目標となります。

水没によっておってしまったダメージは修理によって消えるものではありません。

仮に復旧できたとしても、その後どれほどもつかは分からないのです。

いつまた何かしらの不具合がでるか分からない状態なので、そういったものを使い続けるのはリスクが高い為、機種変更するのが良いでしょう。

バックアップを取れていないデータが必要な方

こう言った方はまず先ほど紹介したやってはいけないことをやらないようにしましょう!これが一番大事です。

①表面の水気を拭きとる

ドックコネクターやイヤホンジャック部分も丁寧に拭き取りましょう。

また、ケース等をしている場合は外しておきましょう。

②乾燥させる

必須ではありませんし、あくまでこの後に修理店に持っていくのを前提としていますが、ジップロックなどに水没させたiPhoneを入れて、乾燥材を一緒に入れて密閉しておきます。

修理店に持ち込むことを考えていない方は、かなり長い期間乾燥させる必要があります。内部の水分はそう簡単に乾燥しないので、もういいだろうと電源を入れてみたりするとショートしてしまうかもしれません。なのであまりお勧めは出来ませんね。。

なるべく早く修理店に持っていきましょう!

個人で出来ることをやったら、後は専門店に任せましょう!

結果的に大したことはなかったとしても、内部のちょっとした水気を取り除いてもらったりするだけでも大切なことですし、はやりがっつり水没してしまっていた場合でも、良い対処が出来ていれば、復旧する可能性の高く見込めます。

ただし、先ほど述べたようにダメージ自体を消せるわけではないので、仮に復旧できた場合でも早めにデータのバックアップを取って頂き、その後は早めの機種変更をおススメします。

当店にご来店いただいた場合

水没復旧修理、もしくはデータ復旧の作業を行います。

 

事前のバックアップがとっても大事!!

ここまで水没に関してお話しさせて頂きましたが、どんなに良い対処をしたとしても100%復旧できる保証はありません。

普段からデータのバックアップを取っていれば、そのまま機種変更して修理にだす必要もないです。

一時的にでも復旧させたいという事で修理に出す場合も、それでも復旧できなかった時にデータの確保が出来ているかどうかはとても大きいと思うので、普段から心がけておくのが良いかと思います。

何かお困りの際や分からない事がありましたらお気軽にお問合せ下さい!

 

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