お役立ち情報
SCROLL DOWN

iPhone水没修理について

iPhone7が水没してしまった時の対処方法とやってはいけないこと | スマホスピタル

水没iPhone7の復旧率は、水没後の対処によって大きく変わる!?

水に濡らしてしまった、もしくは浸してしまった後にiPhone7の画面が映らなくなってしまった、タッチが効かなくなってしまった、リンゴループになってしまったなどの症状はiPhoneの水没が原因でしょう。

水に浸してしまった場合は水没と分かりやすいと思いますが、ちょっと濡れたかなとかお風呂場での蒸気などによる水没は、水没させてしまったという自覚を持つのが難しいです。

水没しているのに、突然の故障だと思ってあれやこれやといろいろ試してみたり、、、

もし少しでも水没が原因かなと思った場合にはその後の対処がとても大事になりますのでご紹介致します!

水に濡れたiPhone7でやってはいけないこと

水濡れ後に画面が映っている場合
水

よかったー大丈夫だった!と、何もなかったかのように使い続けることはやめましょう。

何かしらのおかしな点が見られる場合はもちろん、そういったことが何も見当たらなくても使い続けるのは危険なので一度電源を切りましょう!

画面が映っていない場合
WUS013-1

水濡れ後に画面が映らなくなっていると、とても不安でどうしようどうしようと焦ってしまうかと思いますが、ここでいかに冷静になれるかが大切です。

電源を入れない

内部に水分がある状態で電気を流すと、iPhone7の心臓部である基板がショートしてしまい破壊されます。画面が映っている場合で使用はやめましょうというのも、理由は一緒です。

充電しない

理由は①と同じで電気を通すのは危険だからです。

この①②をやってしまう方が非常に多いです。気持ちは痛いほどわかるのですが、これをやってしまうかどうかはとっても重要です。やってしまったら復旧は不可能とは言いませんが、より復旧率を高めるためやめましょう!!

水気を飛ばそうと、端末を振らない

まず振ることによって内部の水気は取り除けませんし、むしろ水濡れの範囲が広がってしまうので逆効果です。

ドライヤーを当てない

温めて水分を蒸発させようとするみたいですが、内部の水分はそう簡単に蒸発しないですし、端末に熱を当てる行為自体良くないのでやめましょう。

 

そもそもiPhone7は防水だから水没しないのでは??

iPhone7から防水機能が付きました。

「防水」というと、いくら濡らしても大丈夫、水に浸しても大丈夫と思ってしまう方も多いみたいです。CMなどでも防水を売りにしているものは結構な勢いで水を当てたり、ぽちゃんと浸してみたりする動画が流れていますが、実際はそうではないです!

なので、正しくは「耐水」です。生活防水レベルなので、ちょっと雨に濡れたり、不意に水をかけてしまった際にもそれくらいなら大丈夫でしょうといった認識が良いです。

公式サイトを見ると、iphone の防水レベルは「IP67」とされています。これがどれくらいのレベルでどれくらいの防水性能なのかについて簡単にご紹介いたします。

IP(インターナショナル・プロテクション)という規格は、iPhoneなどの精密機器の防水レベルを示す数値となっています。

その横の数字についる左の数字が「防塵レベル」、右の数字が「防水レベル」を意味しています。

防水レベルに関してはレベル0~8まであるのでiPhoneの防水レベルは最大レベルの一個下ということです。

公式サイトによるとレベ7は「規定の圧力及び時間で水中に浸漬しても影響を受けない」となっており、ちなみにレベル8だと「IP〇7より厳しい条件下で継続的に水中に沈めても有害な影響は受けない」となっています。

つまり文面だけみると、お風呂で使用するぐらいであれば問題ないです。推奨はしませんがシャワーをかけたり、浴槽につけても問題はないです。ただ、水圧に耐えることができるレベルではないので海に潜ったりはしないようにしましょう、といった感じでしょうか。

しかし、実際問題として上記のような大丈夫なんじゃないの?といったことによって水没される方は多くいます。

また注意点として、iPhoneの防水性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。つまり、今までお風呂で問題なく使っていてとしても、あるときには水没させてしまうかもしれません。

 

つまり結論としては

iPhoneは完全防水ではない

ある程度は大丈夫とされているが、それも確かな保証は何もない

耐水性能も弱まっていく可能性があるため、これなら大丈夫という線引きするのも難しい

では実際に水没してしまったらどうすればいい?

まず先ほど紹介したやってはいけないことをやらないようにしましょう!これが一番大事です。

①表面の水気を拭きとる

ドックコネクターやイヤホンジャック部分も丁寧に拭き取りましょう。

また、ケース等をしている場合は外しておきましょう。

②乾燥させる

必須ではありませんし、あくまでこの後に修理店に持っていくのを前提としていますが、ジップロックなどに水没させたiPhone7を入れて、乾燥材を一緒に入れて密閉しておきます。

修理店に持ち込むことを考えていない方は、かなり長い期間乾燥させる必要があります。内部の水分はそう簡単に乾燥しないので、もういいだろうと電源を入れてみたりするとショートしてしまうかもしれません。なのであまりお勧めは出来ませんね。。

なるべく早く修理店に持っていきましょう!

個人で出来ることをやったら、後は専門店に任せましょう!

結果的に大したことはなかったとしても、内部のちょっとした水気を取り除いてもらったりするだけでも大切なことですし、はやりがっつり水没してしまっていた場合でも、良い対処が出来ていれば、復旧する可能性の高く見込めます。

 

事前のバックアップがとっても大事!!

ここまで水没に関してお話しさせて頂きましたが、どんなに良い対処をしたとしても100%復旧できる保証はありません。

データが消えて困る方、悲しい方は事前に小まめにバックアップを取っておくのが重要です!!

そうすれば仮に復旧できなかったとしても、データだけは確保できます。

小まめにというのは面倒だとは思いますが、しないで後悔するのも私達自身なので、そうならないようにしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CONTACT

CONTACT

お気軽にお問い合わせください

ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。