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iPhone水没修理について

水没してしまったときにやってはいけないこと | スマホスピタル

こんばんは! 

茨木・総持寺・富田・摂津市・北摂エリアでアイフォン修理専門店の

スマホスピタル茨木です!

iPhone 水没

今回は、もし万が一スマホを水没してしまったら思い出してほしい、

応急処置とNG行動についてご案内します

 

1、水没後、電源が入ったままにしないでください!

iPhone6sまでの機種であれば、電源とホームボタンの長押し

iPhone7以降は電源ボタンと音量のマイナスボタンの長押し

画面が暗くなったらすぐ放せば強制終了が可能です。

もし起動が止まらない場合は…上記の操作をしたままリンゴのマークが出るまで

押し続けてください(一度再起動します)

その次に、画面が真っ暗になった瞬間にボタンを離します

そうすると強制電源OFFとなります

 

2、本体は絶対に振らないでください!

以前にトイレに水没したお客様が、水没後本体を振ってしまい、

接続端子なども含め、CPUがショートして焼けてしまっていた・・・

という事例がありました。

人間でいうと、スマホのCPUは脳 バッテリーは心臓のようなものです。

一度CPUが焦げてしまうと、データを取り出せる可能性が低くなってしまいます!

落ち着いて、乾いた布にくるんで表面の水分をふき取ってください。

 

3、充電器やPCにつながないでください!(漏電すると危険です)

iPhoneは充電器やPCにつながると電源が入る仕組みになっています。

バックアップを試すのは本体を洗浄・乾燥してからです!

水が抜けていない状態で接続するとショートします。

 

4、水分を飛ばそうと、ドライヤーの温風や、電子レンジにかけるのは絶対におやめください!

iPhoneをはじめとするスマホには、多くの場合リチウムイオン電池が入っていますが、

リチウムイオン電池の耐久温度は45度が上限で、

それ以上の温度になるとバッテリーにダメージが及びます。

最悪の場合、電池が破裂して事故・怪我につながる恐れがあります。

バッテリー以外のパーツにとっても、高温すぎる環境はよくありません!

 

5、海の水没・洗濯機への水没など不純物が含まれる場合は自然乾燥しないで!

雨水や、淡水なら自然乾燥で改善の場合もあるのですが

(ただし、画面を開けずに自然乾燥の場合、なかなか水分は抜けないので

修理にお持ちいただくことをお勧めします!)

海水・洗剤の水・その他(みそ汁やラーメンの中に落とした等)は、

特に早急に洗浄しないと、基盤が腐食します!

塩分は特に電子機器の敵です。

自然乾燥するとスマホ内部で塩ができてしまいます。

 

以上のことを、参考にしてみてくださいね!

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