iPhone水没修理について

スマホは水に弱い・・・もしも濡れてしまったときの対策などご紹介!! | スマホスピタル

とうとう7月に入り、梅雨の影響で雨の日が続いていますね(;´Д｀)毎日ジメジメしていてイヤ～なお天気です・・・。そんな嫌な天候・・・実は我々の身近にある物も苦手としているんです。それが「スマートフォン」!!スマホに限らずタブレットのような所謂「精密機器」と呼ばれるものは湿気や水気を一番苦手としています。本日はスマートフォンなど身近にある精密機器が水没する代表的な例と、その対処法をご紹介していこうと思います。

《水没させてしまう代表的な例4選》

・風呂場やトイレでの水没

・洗濯機による水没

・人の汗による水没

・雨による水没

1.風呂場やトイレでの水没

まずは水没させてしまう事が多い場所が選ばれました。ゆっくり湯船に浸かりながら、また半身浴でリラックスしながら、と長時間お風呂場に滞在することが多いのでその間スマートフォンを使用される方がいらっしゃいます。最近のスマートフォンは防水性能が高い為、お風呂場に立ち込める水蒸気などでは中に水気が浸入することはほぼありません。ですが少しでも隙間があった場合は内部に水気が浸入する恐れがあります。またお風呂場だと手が濡れている為、滑ってしまい湯船の中に落下してしまう可能性もあります。いくら防水性能があるといっても水中に落ちてしまうと水分を防げないこともあるんです。

2.洗濯機による水没

洗濯物に紛れて一緒にスマートフォンを洗ってしまったという報告をよく耳にします。ポケットの中などは入念にチェックしているとは思いますが、たまたまチェックしそびれた服に端末が入っている場合もあるんですよね・・・。洗濯機で洗ってしまうと中で激しくかき回される為、端末が歪んでしまったり画面が割れてしまったりと、破損してしまうことが多いです。その状態だと洗剤や水分が端末内部に侵入してしまうのでほぼ確実に故障してしまいます。洗濯する際は特に注意してくださいね。

3.人の汗による水没

これは意外と思われる方が多いかもしれません。ですが人の汗も「水分」です。端末にとっては天敵なんです。画面が割れていたり本体が破損していたりすると、隙間から汗が浸入し内部でショートしてしまう恐れがあります。また汗は塩分も含んでいます。端末内部に侵入した汗が乾いて塩分だけが残った場合、端子に付着して通電を阻害してしまう場合もあるんです。損傷の無い端末であればそこまで気にする必要はありませんが、画面が割れていたりする場合は注意が必要です。

4.雨による水没

今からの時期はこれが一番注意が必要かもしれませんね。梅雨時期は雨が止まず、ひどい時には傘をさしていても全身びしょ濡れになるほどの豪雨が降るときもあります。そんなときにポケットにスマートフォンを入れていたら一緒に濡れてしまい故障に繋がる可能性がありますよね。雨に濡れそうな時はカバンなど濡れにくい場所で保管をするようにしてください。