iPhoneは水に強い？水に弱い？ | スマホスピタル

新しいiPhoneが毎年発表されてとても重要視されている機能面のなかで耐水機能があります。

以前iPhoneの宣伝CMで「ビールの中に入れても、オレンジジュースに入れても水没しない！」というものがありました。

これはiPhoneの耐水機能はどれほどのものか実験したものになり、入れた後すぐにでも起動するという実験になります。

これはCMでご覧になった方はとても印象にあったと思います。

更に、人気YouTuberも動画で実験しているのがありましたが、これは絶対におすすめはしませんのでくれぐれも真似はしないようにお願いします。

iPhoneは年々耐水機能があがっているのですが、これは耐水であって完全防水ではありませんので注意がとても必要です。

ではiPhoneの耐水機能はどのようなもなのかお答えします。

iPhoneの耐水機能は？

iPhoneの耐水機能は画面とフレームの間に粘着のシールが貼っています。

このシールが強力なほど耐水機能が高いものになりますので購入当時は耐水機能がありますが、年数を重ねていくとこのシールは劣化してしまいます。

理由は、iPhoneは中のバッテリーが基盤に熱を送っているので放電をします。この際にiPhoneの本体に熱が発生しているので中はとても熱くなります。

この熱の影響でシールが溶けてしまうので年数を重ねると耐水機能が弱くなり、購入当時より水に入れてしまうと水没してしまうというリスクが出てきてしまいます。

更に、iPhoneを修理していただく時に画面は絶対に開けて作業をしないといけないですが、iPhoneを開けるときには耐水機能のシールは剥がれてしまうのでご了承をいただきたいです。

当店での修理の際は別途料金はかかりますが、700円で耐水機能を上げるシールを販売しているので作業完了後、iPhoneとフレームの間に粘着のシールを貼る事ができるので、修理後耐水を気にする方はお気軽に当店スタッフにお申し付け下さい！

年々iPhoneは進化しており、耐水機能もとても優れているのですが、人気YouTuberは購入してすぐにお水に入れているので問題ないですが決して真似はしないようにお願いします。

万が一水没してしまうと基盤に入っている水を乾燥させると復旧する可能性はありますので、中のデータを取り出したいという方は一度店頭に端末をお持ち込みしていただければと思います。

水没以外にもiPhoneの修理は可能なので修理を希望されている方もお気軽にお越し下さい！