iPhone水没修理について
突然のゲリラ豪雨でスマホが壊れる!水没に注意! | スマホスピタル
2020年の夏は新記録が更新されるほど暑い日が続いていますが、それに伴いこれからは台風の季節です。
大気が不安定になりやすく局地的な豪雨が発生しやすくなっています。その為傘がない状態で雨ざらしになったり、ポケットやバッグの中で湿度に晒されて内部水没なんて事象が増えています。
水没していないと思っていても「水没」していた場合の症状はこちら
突然FaceIDが機能しなくなった、画面内部にモヤ、白い点、影がある、突然再起動を繰り返すようになった、部分的に発熱している、カメラレンズに水滴のようなものがある
カメラがあるガラスは前でも後ろでもどちらかにあれば水没と外側から診て判断できます。
雨や多湿による水没は使用者からみて気づかない間に発生していて、「いつの間に」という気持ちになります。
水没した場合気づいていないと「悪化」する事もあり、少しずつスマートフォンの挙動が変わってきます。
iPhoneが水没した場合、電源を切る事が重要です。慌てて充電をしてしまうのは間違いです。
もちろんそれだけでは解決しません、バッテリーが接続されている以上、充電が残っていれば電気が流れています。
そこで修理に出す必要性がでてきます、内部を分解しバッテリーを外して残っている水気を除去します。
外側から見ると綺麗な状態でも、水没した場合の内部はこのような感じになっている事があります。
これでもメイン基板さえ生きていればデータの取り出しや修理等ができます。普段みることはないであろう水没後の内部の状態です。
これよりも酷い場合もあります。
さて、水没したらすぐに修理に出すことがいかに重要なのか伝わればいいのですが、わかりやすく言えば、それはデータを確保するために必要な作業といえます。
水没処置には多少時間がかかります、処置後は動作の確認が必要で、破損部位を交換しなければ起動しない、一部機能が使えない等の弊害があるケースがほとんどです。
まずはデータが取れる範囲、そして使用できる範囲の2パターンの御見積になります。
まとめ
水没したら電源を切って修理に出す。
これだけです。直後は動作していても時間差で悪化する事もあります。また、湿度の高い環境での使用は端末故障の原因になるので控えて下さい。
もちろん水没した事に気づいていない事もあるので、挙動がおかしいと感じたら一度お持ちいただき確認させていただけます。
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