iPhone水没修理について
少し濡れたけど、水没はしてる? | スマホスピタル
水没する人が続出する夏が過ぎ秋になりましたが、水没する人は後を絶ちません。
水没してしまうと、電源が入らなくなってしまい来店される方が多くいらっしゃいます。
しかし、水没して起こりえる症状というのは電源が入らないというものだけではありません。
中には何ごとも無かったかのように電源が入るものもあれば、機能が失われていくものもあります。
症状が細かく明確にでているものもあれば、少しずつ使えるものが減っていくという障害もあるんです。
さて、今回のポイントは水没してしまったが電源がついていて、大丈夫かなと不安に思っている人に向けてですね!
水没の度合いによってと言ってしまうと、自分で分からないという人もいるでしょう。
しかし、とても修理屋さんとしてもとても難しい判断なのです。
水没してしまったときに一番に言われるのは、充電しないでくださいと言われますし、私たちも言います!
水没してしまった方には確認の為に、充電を挿して判断する場合もあり、水没してしまったけども電源がついているという方には確認することが多いです。
水没しているけど、電源は問題なく付いているという方!
電源がついているからと言って安心をしてはいけません!
見えている部分の水分は拭き取れても中の水分までは、拭き取れてはいないのです。
修理に持ってこられる方の中には、お米の中に入れて持ってこられる方もいますが、間違いではありません。
されど、中の水分は完全に吸い取れているわけではありませんので、気休めにしか過ぎない可能性が高いのです。
iPhone7以降耐水性能が備わっており、最近のスマホのほとんどは耐水性能を兼ね備えています。
それでも、水没はしてしまうのです。
中に残っている水分によって基盤の腐食が進んでしまう可能性があり、使えない機能が増えていくことだってあります。
その場合、早めにパーツ交換をすることがお勧めです!
しかし、今ついているパーツと端末は互換性が高いため、パーツ交換をすることで使えない機能が出たり、最悪の場合電源が入らなくなるという可能性もあります。
その判断はとても難しいので、水没してしまったときは機種変更や本体交換など、先の事を考えないといけません。
その為に、水没してしまう前にバックアップはこまめに取っていれば電源が入らなくなってしまったとしても本体交換をすることになってもバックアップがあるか無いかによってかなり違うので、時間が掛かるからと分かっていたとしてもバックアップはこまめに取りましょう!
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