川や海やプールでアイフォンが水没した時にまず自分でできる事があります！ | スマホスピタル

もうすぐ10連休という大型の連休がやってきますね！

気候も良くアウトドアやレジャーに行かれる方も多いのではないでしょうか？

そんな時に増える修理のご依頼が「水没復旧作業」なんです。

「川に落としてしまった」「BBQの洗い物をしている時に濡らしてしまった」

「プールで写真を撮ろうとして落としてしまった」

「海外旅行先の海で海水パンツのポケットにアイフォンを入れたまま泳いでいた」など、

これからの季節はアイフォンにとっては水没の危険がいっぱいです＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

iPhone７以降は耐水機能が付き、iPhone８以降は耐水機能が上がりました。

ただ、それでも防水ではないのでアイフォンは水没してしまいます。

当店でもアイフォン７やiPhoneXなどの耐水機能付きの機種の水没の修理も行っています。

スマートフォンが水に濡れてしまったら焦ってしまいますよね。

突然の事態で焦ってしまうとは思うのですが、まずは電源を切りましょう。

電源が切れてしまったからといって、すぐに電源をつけようとするのはやめておきましょう。

お水が入っている状態で電気が通ると電子基板がショートしてしまうことがあります。

では、まずどうすればいいかというと、分解して画面を開けられればいいのですが

工具も必要になってきますのでちょっと難しいかと思います。

ですので、まずはSIMトレーを抜いて出しておきましょう。

SIMカードだけを抜くのではなくトレーも出しておいてくださいね。

ここの部分を開けておくことで水分を外に逃がす為の穴ができます。

この状態でジップロックの中にシリカゲルやお米と一緒に入れておきましょう。

少なくとも１~２日はそのまま放置してしてくださいね！

途中、気になって電源を入れたり充電器を挿したりしたくなっちゃいますがそこはぐっと我慢です！

そして１日~２日経ったら一度、電源を入れてみましょう。

これで、もしも電源が入って起動したら、データのバックアップをすぐに取ってください！

ただ内部が乾燥しただけの状態なので、すぐに電源がつかなくなってしまう可能性もあります。

とにかく今のうちにバックアップをお願いします。

そして、これでも電源が入らなかった方は、スマホスピタル京都河原町店へご相談ください！

当店では基板洗浄と基盤の乾燥を行った後、動作確認で故障しているパーツの交換を行います。

「自分でできる事を試してもどうにもならなかった」「データがどうしても諦められない」

そんな~は是非ご相談くださいね☆