電話する時に相手の声が聞こえない！ | スマホスピタル

こんにちは！

スマホスピタル西宮北口店です！

阪急西宮北口駅、北改札から外に出てゆっくり歩いて3分ほど

駅から直結の建物、アクタ西宮東館一階にて本日も元気に営業しております！(^^)/

当店では毎日iPhoneの修理のご依頼をいただいております。

最近このあたりでは通り雨のように短い時間だけ雨が降ったりする事が何度かありましたね。

iPhoneをお使いの方はご存知かと思いますが、iPhone7から耐水性能が備わりましたが

iPhone6sを含めそれ以前のiPhoneには耐水などの機能は全くありません。

先日こんな修理のご依頼がありました。

iPhoneで通話ができなくなってしまった。

という事で内容はというと、こちらからの声は相手に届くが相手の声がこちらに聞こえないという事です。

ですので、通話をする時にiPhoneを耳に当てて声が聞こえる部分

パーツ的にはイヤースピーカーが正常に動作をしていないという流れでした。

が、しかし実際にはイヤースピーカーには問題はありませんでした。

本当の原因はイヤースピーカーとは全く反対の方向にあるイヤホンジャックでした。

どういうことかというと、イヤホンジャックが誤動作を起こしていて

イヤホンが装着されていないにも関わらずイヤホンが装着されているという認識をiPhoneがしてしまっていたのです。

ですので通常イヤホンがささった状態ですと、音声はイヤホンジャックからの出力になりますので

イヤースピーカーからは音が出ないという状態です。

今回の場合は結果的にイヤホンジャックを新しい物に交換する事で改善することができました。

実はこのような症状は結構よくある事なのです。

イヤホンジャックが破損してしまう原因として一番多いのが水濡れです。

イヤホンジャックは本体外側についていてイヤホンを差し込む穴があいていますので

非常に水が浸入しやすいです。

水濡れとはいっても、水没でイメージするように水たまりに落としてしまったとか

お風呂などに落としてしまった、という事ではなく

イヤホンジャックの場合、手を洗った後の濡れた手で操作をしている時や

雨がふっている時にうまい具合に雨水一滴が侵入してしまった程度の事で上記のような症状が起こってしまいます。

イヤホンジャックだけならまだしも、その内部にはバイブレーターの機械や送話マイク充電口など

色々な機械が詰まっていますので、雨が降っている時の屋外や、濡れた手では操作をしないように

気をつけてくださいね！

もしも故障してしまった場合はすぐに当店

スマホスピタル西宮北口店までご連絡ください！(^^♪