iPhone水没修理について
iPhoneの画面に水シミが発生する原因と対処法を徹底解説 | スマホスピタル
「iPhoneの画面の表示がおかしい」
「画面に液体が入っているように見える」
iPhoneやスマホのこんな症状にお悩みの方が、とくに夏から秋にかけてご相談によく来られます。
実はiPhoneが水没すると、画面に白や青っぽい模様のような水シミが現れることがあります。
防水機能のあるiPhoneでも絶対に水没しないということはなく、水シミの症状にも注意が必要です。
そこで今回は、iPhone画面に水シミが発生する原因や、水シミができてしまった時の対処法を詳しくご紹介します。
iPhone画面の水シミとはどんな症状?
iPhoneの画面にできる「水シミ」とは、iPhoneが水没したときに画面が白や青っぽくなったり、液体が入ったような見た目になったりすることです。
画面にできた水シミは、時間が経つと薄くなったり小さくなったりすることもあります
しかし、それは見た目に小さくなっただけで、本体内部の浸水はむしろ広がっている可能性すらあります。
基本的には、iPhone本体の修理せずに完全に水シミの症状を解消することは、難しいと考えましょう。
iPhoneの画面に水シミが発生する原因
iPhoneに水シミが発生するもっとも大きな原因は、iPhoneの水没です。
水没と一口にいっても、「お風呂やプールに落とす」「飲み物をiPhoneの上にこぼす」「雨や汗に濡れる」と、さまざまなケースがあります。
いずれの場合でも、iPhoneに水シミが発生してしまう直接的な原因は、iPhoneの画面に何らかの液体が入ってしまうこと。
液晶画面の「液漏れ」とも症状がよく似ていますが、原因は異なります。
簡単な見分け方として、画面に黒いシミができていれば、それは水シミではなく液漏れということ。
液漏れは、液晶が割れて中の液体が漏れ出すことにより発生するため、水シミと区別しておきましょう。
水シミを放置すると危険!すぐに対応が必要な理由とは?
iPhoneの画面に水シミがあっても使用に問題がない場合、そのまま使い続けている人は多いのではないでしょうか。
しかし、画面に入った液体がiPhone本体内部にまで浸水してしまうと、ほかの箇所の故障原因となります。
さらに、iPhoneの画面が割れたことにより水シミが発生した場合、内部に水が入りやすい状態となるため、より故障する可能性が高くなります。
最悪の場合、ある日突然電源がつかなくなり、iPhoneの中のデータが消えてしまう可能性も。
画面の水シミに気づいたら、iPhoneの操作ができるうちに修理に出すようにしましょう。
水シミが発生したときの適切な対処法
画面の水シミは、見た目が悪いだけではなく、何よりiPhone内部で浸水するリスクがあります。
ここでは、水シミが発生した場合にすべきことを紹介します。
データのバックアップを行う
軽い水シミであれば、直ちにバックアップを取ることをおすすめします。
iPhoneが今まで通り動いているように見えても、内部まで浸水してしまえば、腐食を起こして故障する可能性があります。
水シミを確認したら、いつ動かなくなってもおかしくないと思っておきましょう。
水シミがひどい場合や、画面が割れて水シミが発生している場合は、より内部まで水が侵入する危険性が高まります。
その場合、バックアップのために電気を通すのにもリスクを伴うため、操作をせずにすぐ修理店へ持ち込みましょう。
電源を切る
修理店にすぐに持ち込む時間がない場合や、水シミが広範囲に広がっている場合は、すぐにiPhoneの電源を切ることが重要です。
濡れた状態で使い続けると回路がショートしてしまい、基盤がダメになり、起動できなくなる恐れがあるためです。
iPhoneの外側が濡れている場合は、しっかりと水気を取り、風通しの良い場所に置いて乾かします。
水没させた覚えがない場合でも、雨に濡れたり、濡れた手で触ることで水が入ってしまう可能性もあるため、念のため丁寧にふき取りを行います。
また、通電するとショートさせる恐れがあるため、充電は絶対にNGです。
乾燥剤を使って乾燥させる
iPhoneの水シミは、乾燥させることで改善される可能性があります。
そこで、乾燥剤を使えば、手軽にiPhoneを乾燥させることができます。
タッパーやジッパー付き袋などの密閉できる入れ物に、乾燥剤と一緒にiPhoneを数日間入れておきしょう。
お菓子や乾物などの食料品の袋に入っている、シリカゲルの利用が手軽で便利です。
応急処置後はすぐ修理に出す
乾燥剤によって乾燥させる方法は、あくまでもデータを守るための一時的な対処法に過ぎません。
内部に水が入っていた場合、乾燥させている間にも腐食が進んでいる可能性が高いです。
内部まで浸水しているかどうかは、端末を開けてみるまで判別できません。
内部に水が侵入していることも想定して、早めに修理に出すことをおすすめします。
おすすめは「非正規修理店」での修理
最も安全な対処法は、Appleストアや正規サービスプロバイダーなどの「正規修理店」や、街の修理屋さんのような「非正規修理店」に修理に出すこと。
しかし、Appleの正規修理店での修理は、とくに水没などの場合その大半が修理ではなく本体の交換による対応です。
バックアップがない場合や、データを残したまま修理を行いたい場合は、非正規修理店がおすすめです。
非正規修理店では、内部を洗浄したり、パーツ交換をしたりと、交換ではなく本体の修理をしてもらえます。
水シミが悪化してiPhone本体が完全に再起不能になっていない限り、データを復旧することもできるでしょう。
水シミを直すならスマホスピタル新橋まで相談を!
iPhoneの画面に水シミができてしまったら、なるべく早く修理に出すことが大事です。
東京港区、JRや地下鉄銀座線・浅草線沿線でスマホ修理店をお探しなら、ぜひスマホスピタル新橋駅前までお越しください。
スマホスピタル新橋なら、iPhoneの画面交換や水没復旧、内部パーツの洗浄まで、iPhoneのあらゆる修理に対応します。
データのバックアップが取れていない場合でも、できる限り中のデータはそのままに修理を行い、状態によってはデータ復旧なども行います。
グループ全国80店舗以上、修理実績80万件以上を誇るスマホスピタルグループならではの確かな技術で、最新モデルから旧機種まで、どんなiPhoneでも修理可能。
新橋駅から徒歩1分と抜群のアクセス、当日飛び込みでのご来店も大歓迎です。
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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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