iPhone水没修理について
iPhone12ProMAXをお風呂に持ち込んでいる人は要注意! | スマホスピタル
気温の寒暖差が激しく、夜はすごく寒い!という日が続いています。
そんな時は暖かいお風呂に浸かってリラックスするのが気持ちいですが
iPhoneをお風呂に持ち込んで長風呂…なんて人もいるのではないでしょうか?
実はそのお風呂に持ち込む行為とても危険なんです!
夏場以外でも増えている水没故障
昔は水没故障と言えば【夏】でしたが今では季節を問わず水没故障される方が増えています。
その理由としては今のスマホには【防水機能】がついているので過信していたり誤った知識のせいで
水没させる人が非常に多くなったためと思われます。
iPhoneであればiPhone 7以降の機種には防水機能が備わるようになっていますが
完全防水ではない為、水などに濡れると水没してしまいます。
もちろん、最新機種のiPhone12ProMAXも完全防水ではありません。
またメーカーのAppleでも【防水】と言っておらず【耐水】と表記しています。
お風呂で使う事を避けてくださいと言う旨が書かれている
AppleのホームページにはiPhone 7以降に備わっている耐水機能についての説明が書かれています。
その中に湿度の高い場所での使用は控えるように等の説明があります。
もちろんお風呂などは湿度が高く結露する事もあるので使用するのは控えた方が良いでしょう。
濡れなければ大丈夫という訳でもないようです。
耐水機能は完全防水ではない
メーカも無図場での使用を控えるように言われていますが実はこの様な事を知っている人は少ないです。
防水機能がついているから濡らしたりしても大丈夫!と言うイメージが先行しており
間違った知識を持った人ばかりになっています。
実際は濡れる事はもちろん、濡れなくても結露してしまい内部で水没することもありますし
汗などでも水没します。
携帯電話ですが中に使われている部品はパソコンなどと同じ精密機械なので水分は天敵です。
少しでも濡れた段階でアウトです。
そして一度でも水没してしまうと、濡れる前の状態には戻せないので修理などはできません。
対応できたとしても一時的な応急処置になるので直ったとは言えません。
水没させてしまった時は
もし、水没させてしまった時は当店にご相談下さい。
水没してしまい電源が入らなくなった、操作が出来なくなってしまったなどで
データのバックアップが取れない、取ったことが無い方はもしかするとデータのバックアップが取れる状態になるかもしれません。
水没しても一時的に復旧できることもあるので諦めないでください。
気になった方はいつでもご相談下さい。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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