【iPhone故障】画面割れの放置が招く最悪な結果とは？対処法は？ | スマホスピタル

iPhoneの画面が割れた！でもタッチ操作はできる模様…。

そのような時、そのまま放置をされる方は多いですよね。

しかしタッチが効くからといってそのままにしていると、さら症状が悪化してしまうのはご存知ですか？

iPhoneの画面割れ後にタッチ操作ができる理由

iPhoneは画面を割ってしまっても、その後タッチが効くことが多いです。

これはタッチセンサーが取り付けられている位置が関係しています。

iPhone4s以前の機種は、タッチセンサーが表面のガラスに取り付けられていました。

そのため、ガラスを割るとタッチが効かなくなることが多かったですよね。

しかしiPhone5以降からは、タッチセンサーを液晶に内蔵した「インセル型」の液晶を採用。

これにより、表面のガラスが割れてしまってもほとんどの場合は問題なくタッチ操作ができるようになりました。

画面割れのiPhoneを放置することで起こる不具合

画面割れを起こしたiPhoneは、耐久性が低下しています。

そのため一見問題が無いように思えても、使用を続けると症状が悪化してしまうケースがあります。

誤タッチが起こる

毎日タップ操作を行うとその微量な振動や指圧でタッチセンサーが壊れてしまうことも多いです。

タッチセンサーが故障すると、画面に触れていなくても勝手にタッチ操作が起こる「誤タッチ」と言われる症状が現れることがあります。

画面ロックのパスワードを設定している場合は、誤タッチにより何度もパスワードを間違え、iPhoneにロックがかかってしまうケースも少なくはありません。

その場合、初期化をしなければ端末の使用はできませんので、すべてのデータは失われてしまいます。

タッチが効かない

タッチセンサーが故障すると、タッチ不良があらわれる場合もあります。

画面一部のタッチが出来なくなることや、または全面の操作が一切不能になることもあります。

液晶にシミが現れる（液漏れ）

液晶まで破損していると、液晶内部の液体が漏れ出し黒いシミが現れることがあります。

小さなシミであれば操作への影響は少ないですが、画面のほとんどを覆ってしまうような液漏れを起こすとスマホの操作ができなくなってしまいます。

液晶に線が表示される

液晶に縦線、もしくは横線が表示されることもあります。

見た目だけに影響が出ることもあれば、線が表示されている部分のタッチ操作ができなくなる場合もあります。

液晶が映らない

液晶を映し出す機能が壊れてしまうと、電源はついていても画面が真っ暗な状態で全く映らなくなってしまいます。

画面が映らない状態でもタッチ機能は稼働していることも多く、気づかないうちに画面ロックのパスワードを誤入力してしまうケースも多いです。

その場合、修理で症状が改善しても、iPhoneを初期しない限り端末の使用は一切できません。

電源が点かない・その他不具合

画面のひび割れから水分やほこりが侵入すると、画面のみならず本体（基板）の故障に繋がる恐れがあります。

基板故障が起こると、電源が点かなくなってしまったりその他機能に症状が表れ、正常に操作が出来なくなってしまう事も多いです。

基板故障の場合は、画面等のパーツ交換を行っても症状の改善は見られません。

iPhoneの画面割れが起こった時の対処法

画面割れを放置すると、様々な故障に繋がります。早急に修理店に相談してください。

中々修理に出せない場合は、一時的な処置としてラップを巻いたりテープを貼り付けて、水分やゴミが侵入しないように対策を行いましょう。

しかし、ラップやテープは一時的な応急処置に過ぎません。

症状の改善や画面保護としての役割はありませんので、なるべく早めに修理に出してください。

長期間修理に預けられない場合は

長期間修理に預けられない場合は即日修理に対応している修理店に相談しましょう。

当店スマホスピタルでは、iPhoneの画面交換を即日で対応しています。

最短60分での返却が可能ですのでお気軽にご相談ください。

※店頭在庫が欠品している場合やご来店時刻が遅い場合は、翌日以降の返却になる場合もあります。予めお問い合わせでの確認をオススメします。

来店修理ができない時は郵送修理の利用を

中々来店できない場合は、郵送修理ができるお店で修理を頼みましょう。

スマホスピタルは全店郵送修理対応店舗です。

全国に80店舗以上展開しておりますので、一番お近くの店舗にご依頼ください。