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iPad修理について

iPadの画面が浮いてきた!?それバッテリー膨張かもしれません。そのまま放置は危険です。 | スマホスピタル

現在ではiPad proシリーズまで発売されておりまして、proシリーズのものは従来のiPadのシリーズのものより性能は高くなっておりまして

性能が良くなることで本体の価格が高額になることは必然的です。

また性能が良くなることでバッテリーにより負荷がかかるので、iPadの性能が上がれば搭載されているバッテリーの容量もより大きいものが必要となります。

そして負荷がかかることでバッテリーの劣化のスピードもはやくなってしまいます。

iPadだけでなくiphone、アンドロイド端末に搭載されているバッテリーは経年劣化することで様々な症状がでてきます!

今回はiPadのバッテリーに関することについてお伝えさせていただきます。

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iPadは壊れやすい?

iPadはタブレットで液晶画面の面積が大きくなるため、落としてしまったり、ぶつけてしまったりすることで画面の故障はしやすくなってしまいます。

また本体が大きい分、搭載されている基板も大きくなるため、何らかの拍子に基板にも不具合が出やすくなります。

 

iPadは仕事がら持ち運んでいたり、カバンにいれて落ち運びすることで、本体に負荷がかかり本体が知らず知らずのうちに歪んできたりすることがあります。

それによってiPadの画面が浮いてしまうこともあります…曲がっているだけでは直接どこかのパーツが故障してしまったりなどは基本的にはしないですが、基板などもしっかり平面なものが搭載されているので本体が曲がることで基板にも負荷がかかり、最悪の場合はいきなり電源すらつかなくなってしまうなんてことも考えられます。

本体が大きい分より大切に使いましょう!

iPadに搭載されているバッテリーとは?

まず基本的にはスマホ、タブレットなどの端末に搭載されているバッテリーは【リチウムイオンバッテリー】です

リチウムイオンバッテリーは消耗品で、一定回数充放電することで経年劣化してしまいバッテリーの性能が低下してしまいます。

iPadのバッテリーの交換時期とは?

iPadのバッテリーの交換時期は大体2年ほどといわれております。

ただiPadはiPhone、Xperia、HUAWEIなどのようなスマホより使用頻度が少ないことから一概に2年たった端末でもバッテリーの交換時期ではないことがあります

そのためiPadのバッテリー交換時期は経年劣化による症状の有無で判断してください!

iPadのバッテリーの経年劣化による症状とは?

スマホ、タブレットの端末に搭載されているバッテリーは経年劣化することでバッテリーの性能が低下してしまいます。

バッテリーの経年劣化による症状とは

・バッテリーの残量がまだある状態での急なシャットダウン

・バッテリーの右上の%が何かの拍子に%がガクッと下がる症状

・極端なバッテリー残量の減りの速さ

・電源がつかなくなってしまった

・充電ケーブルを挿しながらでないと使えない

上記のような症状ならバッテリーの交換で改善がみられるかもしれません。

またバッテリーの膨張も経年劣化による症状の一つです。

バッテリーが膨張してしまうことで考えられる故障

精密機械に搭載されているリチウムイオンバッテリーは経年劣化によって内部にガスが溜まり膨らんでしまいます!

バッテリーの膨張は本体にすごい負荷がかかります。

バッテリーのすぐ上には液晶画面が配置されています。

なので、バッテリーが膨張することによって液晶画面に圧力がかかりますので、ケーブルの断線、パーツの故障、画面の破損に繋がります。

ということはバッテリーが膨張してしまうことで、バッテリーの交換だけで直ったかも知れない端末が、複数のパーツの交換が必要になってしまう可能性があります。

また電圧の変動も激しくなってしまいますので、基板に不具合がでてきてしまったり、最悪の場合は基盤がショートしてしまうなんてことも…

またリチウムイオンバッテリーは引火性の高いものとなっておりますので、膨張が見られたさいにはできる限り早めに修理店でのバッテリー交換をしましょう!

また最近はバッテリーの膨張でお持ち込み頂くことが多い印象です。

最近のご依頼頂いた膨張しているバッテリーだけでもこんなにご依頼頂いております。
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いつでも対応させていただきますのでお気軽にご依頼くださいませ!

特にバッテリーが膨張している状態は早めに対応することをお勧めします!

iPadのパーツ交換、バッテリー交換の修理時間とは?

iPadのパーツ交換など分解する際には必ず液晶画面を開ける必要があります。

ガラス面、液晶画面と本体には強力な粘着テープが貼られています。

そのため画面開ける際には慎重な作業が必要になります。

またパーツ交換、修理後にはガラス面に再度粘着テープをはりつけ再度圧着しなければいけないため、修理時間が長めに頂く必要があるのです。そのためスマホスピタルではiPadの修理は最短でも数時間ほどお預かりさせていただきます。

またご依頼を多数いただいている場合はお預かり時間が伸びてしまいます。最近では3日ほどお預かりとなっております。

データはそのままで修理は可能なのか?

基本的には分解作業のパーツ交換ではデータの領域には触れないのでデータはそのままで修理は可能です。

しかし、精密機械の分解作業は少なからずとも本体、基板に負荷がかかる作業となっております。

というのも分解し、パーツ交換する際には一度バッテリーを外した、全く電流を止めて作業することになります。

そのためパーツ交換後にまた起動させる際には一気に電流を流し込むことになりますので、その電圧の負荷によって基板がショートしてしまったり、基板が故障してしまったりすることがあるのです。

電源すらつかなくなってしまって端末からデータを取り出すことはスマホスピタルでも難しくなります。

ご依頼頂く前に操作が問題なくできる場合は一度データのバックアップを取っていただいてからご依頼頂くことをおすすめいたします!

スマホスピタルは非正規店なのか?非正規店でするパーツ交換のメリット、デメリットとは?

まずスマホスピタルは非正規店になります。

そのためデメリットは、分解作業してしまうと改造品扱いとして正規での修理のサポートなどが取り扱いしてくれなくなる場合があります。

また非正規店のため純正品のパーツのご用意もできませんのでその点もご了承くださいませ。

しかし、非正規店でのメリットもあります。

修理が早くできる

正規での修理で何日もかかる修理でもスマホスピタル西宮北口店なら即日でできるかもしれません。

必要なパーツだけの交換で、できる限りやすく修理できる

パーツ交換だけなら、新しいものに買い替えるより安く修理できるかもしれません!

基本的にはデータはそのまま

データを消さずに修理ができるので、データが重要という方は安心です。

iPadのバッテリー交換修理事例

今回はiPad Air 2のバッテリー膨張でバッテリー交換希望でご依頼頂きました。

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今回も見事に画面が浮いてしまっており、内部が完全に見える状態でした。

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この状態で放置しているのは危険なので使っていない端末でもバッテリーの取り出しだけでもしましょう!

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今回のiPad Air 2もバッテリーの交換をすることでしっかりと、このように収まるようになりました!

またしっかりと動作の確認もさせていただきお返しさせていただきました!

お客さまにも直っていることが確認できた端末には保証をお付けさせていただきまして修理完了です。

バッテリーが100%までたまらなかったり、バッテリーの減りが極端に早かったりする場合は、初期不良保証がありますので、再度バッテリー交換を無償でさせていただきますのでご安心くださいませ!

iPadのことがお困りの際はスマホスピタルまでお越しくださいませ!

iPadのバッテリー交換修理費用などの詳細はこちら>>

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