ゲーム機修理
PS4コントローラーも修理店で直せる?スティック等の修理料金を紹介 | スマホスピタル
PS5発売から暫く経った現在もPS4でゲームをされている方はまだまだ多いと思います。
そんな中で「コントローラーが反応しない!壊れた!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
新品PS4コントローラーの定価は各6,578円(税込)。しかし、品切れ続きの高騰でAmazonでの販売価格は1万円以上と中々の高額。
「割高で買い替えるのもちょっとな…」とお考えの方も多いかと思いますが、実はPS4コントローラーは街の修理店で修理できます!
今回は「PS4コントローラーの修理」をテーマに、その修理料金や注意事項を解説していきたいと思います!
Contents
PS4コントローラーが壊れる原因は?
PS4コントローラーが壊れる原因は、主に次のとおりです。
- 経年劣化による故障
- 激しい操作による故障
経年劣化による故障
まず前提として、PS4のコントローラーは消耗品と考えましょう。
どれだけ大切に使ったとしても、使用頻度に応じて徐々にパーツが劣化していきます。特に壊れやすいのがアナログスティック。ゲームをする上で必ずと言っていいほど使用する部分であり、長年使用していると高確率で故障します。
激しい操作による故障
格闘・アクション・シューティングなど、激しい操作を要求されるゲームはコントローラーが壊れる確立も高まります。
前述のアナログスティック故障はもちろん、ボタン強打や連打によってボタン陥没やL/Rトリガーのバネが破損したりすることもあります。
またこういったゲームは手汗をかきやすく、それがパーツ劣化を早める要因にもなります。
よくあるPS4コントローラーの故障一覧
コントローラー部位 | 故障内容 | ゲーム上の弊害 |
アナログスティック | ・勝手に動く(ドリフト現象)
・反応しない |
・キャラやカメラが勝手に動く
・操作できない 等 |
十字キー | ・勝手に押される
・ボタン陥没 ・反応しない |
・意図しない操作が行われる
・勝手に決定 ・勝手に取り消し ・勝手にアクション ・勝手にメニュー表示 ・操作できない 等 |
○×△□ボタン | ||
L1L2R1R2ボタン | ||
PS・option・shareボタン | ||
タッチパッド |
PS4コントローラーの故障にも各種ありますが、この中でも最もプレイヤーの頭を悩まし、なおかつ修理依頼としても多いのが「アナログスティックの故障」です。
要はゲーム中にキャラが勝手に動くという症状で、かく言う筆者もこの症状に悩まされたことがあります。例えば、ボス戦中にキャラがあらぬ方向に動いて「YOU DIED」…この症状、本当にストレスです!
ごくまれにアナログスティックの掃除などで直ることもあるようですが、その多くがパーツ劣化による故障であるため、修理しなければ根本的な解決に至らないことがほとんどです。
せっかく楽しいゲームをストレスを感じながらプレイするのもおかしな話。新品コントローラーを買う前にぜひ修理を検討してみてください!
PS4コントローラーの修理は自分でできる?
結論から申し上げますと、出来ますがおすすめはしません。
PS4コントローラーを自分で修理する場合、当然パーツ選びから行う必要があります。このパーツ選びに失敗すると、これまでの操作感が失われたり、精度が悪化する場合がある点に注意が必要です。
純正コントローラーから社外製に持ち替えた際、大きな違和感を感じるものですが、これと似たような「コレジャナイ感」を感じる羽目になる可能性は大いにあります。
また、そもそも自己修理に臨むも直らなかったり、他のパーツを壊したり等々、スマホスピタルでは自己修理に失敗された方からの修理依頼を受けることもあります。電子工作の経験が豊富にある方は別として、基本的には修理店に依頼する方が無難だと言えるでしょう。
PS4コントローラーの修理料金は?
PS4コントローラーの修理料金は、例えばアナログスティック修理の場合、5,800円で修理が可能です。
ただし修理の内容によって料金は異なるため、Sonyや修理業者にお問合せしてみてください。
またSonyでの修理は、ソニーストアでの「オフライン修理」および配送修理の「オンライン修理」が選択できます。オンライン修理は場所を選びませんが、修理期間が約7日と時間を要する点には注意しましょう。
なお、購入1年間の「メーカー保証」の適用をお考えの方もいるかと思いますが、保証対象となるのは初期不良などの自然故障のみです。使用による故障がほとんどのコントローラーは、基本的に保証対象外となる点にも注意してください。
PS4コントローラーの修理事例
スマホスピタルではPS4コントローラーの修理はもちろん、PSP、PSVita、PS3、PS4、Nintendo Switch等々と数多くのゲーム機とその周辺機器を修理してまいりました。
ここでは数あるうちの一部ではありますが、実際に行ったPS4コントローラーの修理事例をご紹介したいと思います。
- 事例①:ボタン修理(内部クリーニング)
- 事例②:アナログスティック修理(内部クリーニング)
- 事例③:アナログスティック修理(パーツ交換)
事例①:ボタン修理(内部クリーニング)
こちらは□ボタンの効きが悪いPS4コントローラーの修理事例です。
ボタンが全く反応しない場合はパーツ交換が必要と判断できますが、今回は内部の汚れによって通電不良を起こしているものと推察。早速、1つ1つパーツを分解して内部クリーニングを実施。外したパーツを元に戻し、テスターで入力確認したところバッチリ改善が見られました。
事例②:アナログスティック修理(内部クリーニング)
こちらは右スティックが勝手に動いてしまうPS4コントローラーの修理事例です。
テスターで確認したところ、Z軸入力が左右のスティックで異なっていることが分かりました。点検の際にスティック自体の故障は見られなかったため、内部クリーニングを実施。最後はご覧のように、Z軸が左右ともに正しい位置に来るようになっています。
事例③:アナログスティック修理(パーツ交換)
こちらは右スティックが故障によって誤動作するPS4コントローラーの修理事例です。
テスターで確認したところ、ニュートラルで右スティックが左に倒れている判定が見られました。前例のように内部クリーニングで直る場合もありますが、今回はパーツの故障と判定。コントローラーから基板を取り外し、新しいスティックに交換。修理後はスティック動作もしっかり元通りです。
PS4コントローラーの修理は『スマホスピタル』にお任せください!
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スマホスピタルはスマホやゲーム機など150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。業界でも早くからゲーム機修理を始めており、厳しい技術・品質基準を設けた修理を行っております。PlayStationに関しては多数の修理実績がありますので、コントローラー修理に関しても安心してお任せください。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値
データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日な他、修理後は最長6ヶ月の保証が付きます。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにぜひご相談ください!
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