ゲーム機修理
スイッチライトの液晶交換が必要な症状とプロに依頼すべき理由を解説 | スマホスピタル
大人気ゲーム機「Nintendo Switch」の弟分といえば、「Nintendo Switch Lite」。
携帯専用機ということもあり、軽くて持ち運び簡単、手軽にゲームが楽しめるのが特徴です。
そんなスイッチライトですが、テレビモードがない分、液晶画面のトラブルは致命的。
液晶が割れたり液晶漏れが発生したりすると、液晶の交換が必要になってしまいます。
今回は、スイッチライトの液晶にトラブルが発生した際に知っておきたい、液晶交換が必要な症状や対策についてご紹介します。
また、液晶交換が必要な場合は、自分で修理をするのではなくプロに修理を依頼することも大切。
なぜ修理を依頼すべきなのか? その理由についても、詳しく解説していきます。
なぜプロに依頼すべき?自力での液晶交換をおすすめしない理由
液晶交換は、自力で行うことも可能です。
ただし、自力での液晶交換はリスクが高いため、あまりおすすめできません。
なぜ液晶交換を自力でするのをおすすめしないのか、その理由をまずはご紹介しましょう。
理由1:パーツや工具の用意が必要
スイッチライトの液晶パネルは、公式に販売されているわけではないため、他社が作った液晶を購入しなければなりません。
なかには粗悪な商品もあるため、購入する商品選びにも注意が必要です。
また、スイッチ修理専用の工具も準備しなければなりません。
たとえば、スイッチに使われているネジは、一般的なネジより柔らかく、通常のドライバーを使うとネジ穴をなめらせてしまうことがあります。
一度ネジ穴がなめてしまうと、ネジをドリルで削る必要が出るため、自力での対応は非常に困難です。
理由2:ほぼ全分解が必要
表面的なパーツを取り替えるだけに思える液晶交換ですが、スイッチライトの液晶交換は通常のスイッチよりも複雑で、本体をほぼ全分解します。
スイッチライトの心臓部である基板も、取り外しが必要です。
分解が大掛かりになればなるほど、パーツが紛失する、組み立て時に接続が上手くいかないなどのトラブルが発生しやすくなります。
理由3:液晶とタッチパネルの分離が困難
スイッチライトの画面は、液晶とタッチパネルが一体になっています。
そのため、液晶にトラブルがある場合、問題のある液晶とタッチパネルを分離させなければなりません。
かなり繊細な作業で、分離させるときに破損する可能性も高いです。
結論:自己修理はリスクが高くおすすめできない
ネット上には自分で液晶交換する手順を紹介する記事や動画が、多数掲載されています。
しかし、分解の知識と必要な工具の両方がしっかり整っていないと、失敗のリスクが極めて高くなります。
自分で分解して失敗してしまった場合、最悪修理自体が不可能になってしまう恐れもあります。
スイッチライトを修理するなら、プロに依頼するのが安全かつ確実な手段です。
スイッチライトの液晶交換が必要な症状
スイッチライトの液晶交換が必要かどうかは、症状でも判断が可能です。
以下に紹介する症状が出ている場合は、液晶交換をしなければ改善しないと考えて差し支えありません。
スイッチライトの液晶交換が必要な主な症状
・画面が割れやヒビが発生している
・液晶漏れして、画面上に黒い模様が出ている
・画面に黒白やカラフルの縦線や横線が出ている
・画面が変わっても、前の残像が残っている
スイッチライトの液晶破損の主な原因は「強い衝撃」
スイッチライトの液晶が破損するトラブルは、画面に強い衝撃が加わることでよく発生します。
たとえば、以下のような行為がよく挙げられます。
・床に落としてしまった
・画面を固い物や鋭利な物にぶつけてしまった
・本体を踏んでしまった
スイッチライトの液晶画面は繊細なパーツなので、大丈夫だろうと思って油断していると、いつの間にか破損してしまっていることも少なくありません。
スイッチライトの液晶を守るために気をつけたいこと
スイッチライトの液晶に画面異常などのトラブルが発生すると、ほとんどの場合ゲームができなくなってしまいます。
もちろん修理にはお金もかかるため、できるだけ故障させずに使いたいものですよね。
そこで、普段から液晶に強い衝撃を与えないよう、以下のような対策をしておきましょう。
高い場所や床に置かない
机の上など高い場所に置くと、不意に当たってしまって落下する危険があります。
また、床に置いておくと、知らずに家族が踏んでしまうことも。
そのため、普段から置き場所に気を付けておくだけで、液晶トラブルが発生するリスクを小さくすることができます。
画面保護フィルムを貼る
スイッチライトの画面保護用に、強化ガラスでできたフィルムが販売されています。
ある程度の衝撃を吸収してくれるだけでなく、強い衝撃があったときはスイッチライトの画面の代わりに割れてくれます。
安い商品も数多く出回っていますが、万が一に備えて、高級ラインに多い、保護性能が高い商品を選んでおくことが重要です。
使わないときはケースに入れて保管する
スイッチライトは、普通のスイッチのようにドッグにおいて保管することができないため、保管法に注意しましょう。
ではどうすればいいかというと、専用のケースに入れて保管するのがおすすめです。
スイッチライト用のケースには、主にカバーケースやキャリングケースがあります。
カバーケースの場合は、スマホケースのようにスイッチライト本体に装着して使用します。
注意点は、カバーケースはどちらかというとスイッチライトのボディを守る商品が多いこと。
購入時に、画面もしっかり守れる商品を選ぶことが大切です。
一方のキャリングケースは、スイッチライトを中に入れて持ち運ぶことができます。
こちらの場合も、外部からの衝撃からスイッチライトを守れるよう、外側がハード仕様になっている商品を選びましょう。
スイッチライトの液晶が壊れても修理すれば元通り!修理事例をご紹介
どんなに気をつけていても、不意の事故で故障してしまうことは避けられません。
残念ながら液晶画面が壊れてしまったスイッチライトも、修理すればしっかり使い続けられます。
ここからは、スマホスピタルで実際に修理したスイッチライトの故障事例をご紹介いたします。
・落下させて液晶が割れてしまった
スイッチライトを落下させてしまい、内部の液晶が割れてしまったケース。
このスイッチライトの場合、タッチパネルは無事でしたが、衝撃が大きいとタッチパネルまで一緒に破損してしまうこともあります。
・鞄ごと落下させて液晶漏れしてしまった
こちらは、スイッチライトを入れたまま鞄を落下させ、液晶が破損、液漏れしてしまったケースです。
スイッチライトを鞄に入れていても、一緒に重たい物が入っていたり高い位置から落下させたりすれば、液晶にダメージが及ぶこともあります。
鞄に入れる時でも、しっかりケースに入れておくことは大切です。
スマホスピタルはスイッチライトのジョイコンやバッテリー交換修理も行います
スマホスピタルでは、スイッチ・スイッチライトともに、多数の液晶交換の実績があります。
また、今回ご紹介した液晶交換だけでなく、多くのスイッチライトの画面交換を行っています。
スイッチやスイッチライトの故障やトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
完全一体型となったスイッチライトは、そのコンパクトさもあり携帯ゲーム機としても大人気。
外に持ち出して遊ぶ方も珍しくありません。
一方で、持ち出す機会が多くなったために、破損や故障のご相談も多くなっています。
携帯ゲーム機も一種の精密機械ですから、故障してしまうと修理は大変。
かといって公式修理は郵送が原則となり、戻ってくるまで2週間くらいかかってしまう場合も
その点、街の修理店なら来店修理、即日修理のお店も珍しくありません。
スイッチライトの液晶修理は、自分でなんとかしようとせず、プロの修理店に依頼するのがおすすめです。
スマホスピタルならスイッチライトの即日修理が可能です!
スマホスピタルでは、Nintendo Switch Liteの液晶交換修理を大好評受付中です!
スイッチライトの修理は、公式サポートの修理だと原則郵送で、早くても10~14日ほどかかります。
しかし、スマホスピタルなら、来店修理も可能で最短当日30分から修理が可能です。
スイッチ各種本体の液晶画面交換はもちろん、バッテリー交換やジョイコンの修理まで可能。
グループ全国80店舗以上、延べ修理件数100万件以上の確かな技術で、スイッチライトの各種修理に対応いたします。
スイッチライトを含むNintendo Switchシリーズの故障や異常でお困りの際は、ぜひスマホスピタルまでお気軽にお問い合わせください。
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。