ゲーム機修理
ニンテンドー3DSのスライドパッドのおすすめ修理方法をご紹介─生産終了した今こそ知っておきたい! | スマホスピタル
2020年9月16日、ついに「ニンテンドー3DS」シリーズの生産終了が発表されました。
2011年の発売以降、世界中で約7600万台も販売された超人気の携帯ゲーム機。
Nintendo Switchの普及により、ついにその役目を終えた、と言えるでしょう。
しかし、19年の歴史の中で多数のヒット作品が生まれたゲーム機ですから、ハードは生産終了したとはいえまだまだ現役。
ダウンロードで手軽かつ手頃な価格でソフトが買えるようになった為、今も毎日のように遊んでいる方も多いと思います。
そんなニンテンドー3DSですが、遊ぶ上で注意したいのが、スライドパッドの故障。
「スライドパッド 故障」と検索をすると多くの記事がヒットし、3DSの部品の中でもとくに壊れやすい部分といえるでしょう。
今回は、スライドパッドが壊れやすい原因と壊れた時の対処方法をお伝えしていきます。
3DSをこれからも大切に使いたいと考えているみなさん、ぜひ参考にしてください。
3DSのスライドパッドが壊れる原因
ニンテンドー3DSのスライドパッドが壊れる主な理由として、以下の3つがあげられます。
1.使用頻度が高い
2.力を入れやすい
3.使用年数による劣化
一つずつ解説していきます。
1.使用頻度が高い
3DSのスライドパッドは、ほぼ全てのゲームで使用されます。
主な使用方法としてはキャラクターの移動があげられ、RPGなど移動が多いゲームであれば常にスライドパッドを使用していると言っても過言ではありません。
単純に使用頻度が高ければ高いほど、パーツへの負荷がかかっていき、故障のリスクも上がっていきます。
2.力を入れやすい
スライドパッドは、一定方向に倒すことで操作します。
そのため無理せずとも力が入りやすい構造になっており、意図せず力を強くかけ続けることでパーツに大きな負担がかかって、それが故障の原因となってしまいます。
快適に操作するための構造であるが故の弱点とも言え、使用の際は過度に力を込めることなく、優しく操作することが大切です。
3.使用年数による劣化
3DSは精密機器であり、多数の部品によって組み立てられた製品です。
購入から年数が経過し、プレイ回数が積み重なると、どうしてもパーツが劣化していきます。
とくに使用頻度の高いスライドパッドは劣化が早くなりがちで、故障の原因にもなってしまいます。
長くプレイしている方はもちろん、購入して間もない場合でも、劣化を遅らせるよう丁寧に取り扱うことが大事です。
3DSのスライドパッドの故障による症状例
スライドパッドは、ポッキリと折れてしまったり本体から外れてしまうような分かりやすい故障もあれば、一見問題なさそうなのに操作がきかなくなるような分かりにくい故障もあります。
見た目には大丈夫そうなのに、操作には支障をきたすようなスライドパッドの故障には、どういった症状が出るのでしょうか?
代表的なものとして、以下の2つがあげられます。
1.スライドパッドが反応しない
2.勝手に動いてしまう
一つずつ解説していきます。
1.スライドパッドが反応しない
見た目には全く問題のなさそうなスライドパッド、いざゲームをしようとすると、操作しても何も反応しないことがあります。
そんな症状の場合は、スライドパッドが故障していると考えていいでしょう。
全方向反応しない場合もあれば、一定方向のみ動かないなど、パターンはさまざまあります。
一部の方向でも反応をしないのであれば、スライドパッドに何らかの異常があると考えられます。
2.勝手に動いてしまう
スライドパッドを全く触ってもいないのに、カーソルやキャラが勝手に動いてしまうことがあります。
これは、スライドパッドが誤認識を起こしていることが原因と考えられます。
こういった症状が出た時は、見た目には問題なくても、内部のパーツが壊れてしまっている可能性があります。
スライドパッドの誤動作は3DSの操作に大きな支障をきたす為、早めに修理することが大切です。
スライドパッドが壊れると困ること
ニンテンドー3DSnoスライドパッドが壊れて一番困ることは、とにかく操作が困難になること。
ゲームによっては、実質プレイすることが出来なくなる可能性すらあります。
十字キーはスライドパッドの代わりにはならない
3DSにはスライドパッド以外に十字キーもついており、それで代用が利く場合もあります。
しかし、十字キーとスライドパッドそれぞれに操作が割り当てられているゲームも珍しくなく、そういったゲームではスライドパッドの故障は実質プレイできないことと同じです。
もちろん、スライドパッドをあまりもしくは全く使わなくても遊べるゲームもあるため、3DSが完全に使えなくなったということではありません
しかし、故障した部分から異常や症状が広がっていく恐れもあり、やはり早めに修理するに越したことはないと言えるでしょう。
スライドパッドのおすすめ修理方法
ニンテンドー3DSのスライドパッドが壊れたら、何らかの手段で修理する必要があります。
代表的な修理方法には、以下のようなものがあります。
1.自分で修理をする
2.任天堂に修理を依頼する
3.民間の修理専門業者に依頼をする
それぞれの修理方法の特徴をお伝えしていきます。
1.自分で修理をする
近年、自分でスマホやゲーム機器の修理を試みる人が増えてきています。
修理キットはAmazonや楽天などで購入でき、修理方法はYouTubeなどで動画で見ることができるため、簡単に修理できそうと考える方も少なくないようです。
しかし、自分で修理をするのはおすすめできません。
自分で修理すれば安上がりと思うかもしれませんが、保証も何もありませんし、修理キットの品質もまちまちです。
よほど機械に強く、普段から自分で何でも修理する人なら何とかなるかもしれませんが、慣れない人が手を出すべきではありません。
一つ間違えると、基盤を傷付け完全に本体を壊してしまうリスクすらあります。
3DSに対する確かな知識と技術をもっていない限りは、自分で修理は行わないようにしましょう。
2.任天堂に修理を依頼する
多くの方が思い浮かべるのが、任天堂の公式サポートに修理を依頼することです。
公式の修理ですから、純正品のパーツで確実に修理を行ってもらえる点が最大のメリットです。
一方で、原則郵送修理となるため、長いと数週間3DSを手放さないといけない点がデメリットとなります。
スライドパッドの不具合のように、ちょっと操作しにくいくらいだし…というような場合、気軽には利用しにくいと言えるかもしれません。
3.街の修理店に依頼をする
ニンテンドー3DSの修理は、街の修理店でも受け付けてくれます。
例えば、スマホスピタルのようなスマホ修理店でも、3DSの修理はしてもらえます。
街の修理店のメリットは、持ち込み修理に対応してくれるので、ちょっとした故障なら即日対応してもらえる点です。
修理費用もそこまで高くない場合が多い他、一緒にスマホの修理などを依頼すると割引サービスが利用できる場合も。
一方、公式でないところから、本当にちゃんと修理してもらえるのか?と不安に感じる方もいることでしょう。
修理を依頼する場合は、ゲーム機修理のメニューがしっかりあるかどうか、修理実績があるかどうかなどを事前にチェックしておくと安心です。
3DSのスライドパッドが壊れた時はスマホスピタル池袋まで相談を
ニンテンドー3DSのスライドパッドについて、詳しくご紹介してきました。
スライドパッドは3DSの特徴的なパーツの一つであり、ゲームを遊ぶ上でとても重要です。
スライドパッドが壊れてしまうと、満足にゲームが遊べなくなるだけでなく、破損部分から故障が広がり3DS本体の寿命を縮めてしまう恐れも。
生産終了によって、今後新品のニンテンドー3DSを購入することは難しくなります。
今お持ちの3DSを大切に長く使うためにも、スライドパッドがおかしいと感じたら、早めに修理することが大切です。
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ニンテンドー3DSの故障や異常でお困りの際は、ぜひスマホスピタルまでお気軽にお問い合わせください。
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