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正規店でのiPhoneバッテリー交換時の値段・時間・データは?非正規店と比較 | スマホスピタル
「iPhoneのバッテリー交換をどこでするべきか?」とお悩みの方も多いかと思います。
バッテリー交換の依頼先としては、Apple Storeをはじめとする正規店、あるいは街のスマホ修理屋のような非正規店のどちらかになります。
本記事では、その判断材料となる「修理費用」「修理時間」「データの取り扱い」について正規店・非正規店を比較しながら紹介するとともに、それぞれ依頼する際にどこに頼むべきかを解説していきたいと思います。
Contents
iPhoneのバッテリー交換はどこでするべき?
iPhoneのバッテリー交換は「正規店」と「非正規店」のどちらに依頼すべきか?ここではその判断となる下記について、具体的な費用や時間を比較しながら解説していきます。
- iPhoneバッテリー交換の値段
- iPhoneバッテリー交換にかかる時間
- iPhoneバッテリー交換時のデータの取り扱い
なお、本項において「正規店」をApple、「非正規店」をスマホスピタルとして参考にしてみてください。
関連記事:iPhone修理の正規店と非正規店の違いってなに?
iPhoneバッテリー交換の値段
モデル | Apple (AppleCare+あり) | Apple (AppleCare+なし) | スマホスピタル |
iPhone 14 | 0円 | 15,800円 | 9,680円〜 |
iPhone 13 | 14,500円 | 8,180円〜 | |
iPhone 12 | 14,500円 | 6,580円〜 | |
iPhone 11 | 14,500円 | 4,980円〜 | |
iPhone X | 14,500円 | 4,180円〜 | |
iPhone SE(第2世代) | 11,200円 | 3,580円〜 | |
iPhone 8 | 11,200円 | 3,300円〜 | |
iPhone 7 | 11,200円 | 2,280円〜 |
※新宿アルタ店の料金例になります(2024年、10月29日現在)
※Apple料金:iPhone のバッテリーサービス (バッテリー交換) – Apple サポート (日本)(2023年12月時点)
Apple(正規店)でのバッテリー交換費用は0円〜15,800円(税込)です。
AppleCare+に加入しており、なおかつ「バッテリーの最大容量が80%未満」になっている場合のみ無償交換が可能となります。条件に当てはまっている方は迷わずAppleのバッテリーサービスを利用しましょう。
一方、AppleCare+に未加入の場合は有償交換となります。修理費用はいずれのモデルもスマホスピタル(非正規店)に軍配が上がることから、コスパ重視の方は非正規店にバッテリー交換を依頼すると良いでしょう。
iPhoneバッテリー交換にかかる時間
Apple(持ち込み修理) | Apple(配送修理 | スマホスピタル |
60分~ | 約5日~7日間(営業日) | 15分~ |
※スマホスピタル:スマホスピタル 新宿アルタ店例(2023年12月時点)
Apple(正規店)でのバッテリー交換にかかる時間は60分〜7日です。
Apple Storeへの持ち込み修理であれば最短60分、配送修理の場合は約5日〜7日間と時間を要します。持ち込み修理を選択される方が多いかと思いますが、バッテリー交換には事前予約が必要となる点に注意してください。(詳細は後述)
対して、スマホスピタル(非正規店)でのバッテリー交換は最短15分。事前予約も特に必要なく、飛び込みでの依頼にも対応しています。
関連記事:修理時間ってどのくらいかかる?
iPhoneバッテリー交換時のデータの取り扱い
Apple(持ち込み修理) | Apple(配送修理) | スマホスピタル |
データはそのまま | 初期化必須(データ削除) | データはそのまま |
Apple(正規店)でのバッテリー交換時のデータの取り扱いは、持ち込み修理の場合はデータはそのままで交換、配送修理の場合はデバイス初期化(データ削除)が必要になります。
注意点としては別の故障が無い場合に限り、データはそのままという点です。その他の修理が必要になった場合は初期化が必要であったり、本体交換による修理対応となるため、いずれにしてもデータは手元に残りません。
スマホスピタル(非正規店)の場合、バッテリー交換はもちろん、その他の故障が見つかった場合にも基本的にデータはそのままで修理が可能です。
関連記事: iPhoneを修理に出すとデータはどうなるの?(iphone 修理 データ)
正規店にバッテリー交換を依頼するならどこ?
iPhoneのバッテリー交換を正規店に依頼する場合、選択肢としては「Apple」の持ち込み修理or配送修理、または「Apple正規サービスプロバイダ」の3択があります。Apple正規サービスプロバイダはいわゆる代理店のことで、カメラのキタムラなどの家電量販店がその代表例です。
このうち最もおすすめなのは、Apple Storeでの持ち込み修理です。その他は即日修理が出来ない場合があり、最長で1週間ほどスマホが使えなくなるケースもあります。それだけ長いと生活に支障をきたすことから、特にこだわりがなければApple Storeにバッテリー交換を依頼しましょう。
持ち込み修理を依頼する際は「Genius Bar」の事前予約が必要です。ちなみにGenius Barとは、Apple製品に関するトレーニングを受けた専門スタッフが製品検査や修理を行ってくれる専用エリアのことです。Genius Barの事前予約は「Appleサポートの問い合わせ」からできる他、「Apple Store」「Appleサポート」アプリからの予約も可能です。
Genius Barの予約とAppleサポートのオプション – Apple
非正規店にバッテリー交換を依頼するならどこ?
非正規店は無数にあることから、「家から近いから」という理由で近所のスマホ修理屋に依頼する方もいますが、非正規店のサービス品質はピンキリなのが実情です。iPhoneという極めて精密な機器を分解・修理する以上、腕のあるショップを選ぶことを強くおすすめします。
具体的には、以下のような要素の有無が実力のあるショップを見極めるポイントです。
- 総務省の登録修理業者制度に登録している
- 全国展開している
- 営業年数が長い
- 修理後の保証がある
- カスタマーサポートが徹底している
- 事前見積もりをしてくれる
非正規店ごとに在籍している修理スタッフの腕は異なり、さらに修理に用いる工具やパーツの品質にも違いがあります。「無名だがとにかく安い」といったショップには特に注意してください。
iPhoneのバッテリー交換は『スマホスピタル』にお任せください!
もしiPhoneのバッテリー交換をご検討中なのであれば『スマホスピタル』にお任せください。
スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。総務省登録修理業者として厳しい技術・品質をクリアしているため、安心して修理をお任せいただけます。
どこに修理を依頼して良いのか分からない方は、お近くのスマホスピタルにご相談ください。
※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値
データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日で修理が可能です。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお気軽にご相談ください。
2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。
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