iPhone 11のマイク・スピーカーはひとつじゃない！通話中に音が小さい・聞こえない・聞き返される時はこれを試しましょう！ | スマホスピタル

iPhoneで通話中のトラブルは

すごく困りますよね。

 

その場の電波が悪いだけなら

場所を変えればいいですが、

音量が小さかったり音質が悪かったりで

相手の声が聞き取りづらかったり

相手に何度も聞き返されたり、

という症状があれば

しっかりと検証を行ってから

修理をする必要があります。

 

メーカー正規修理店に修理を依頼すると

故障箇所によってはiPhone本体を丸々交換

されてしまうこともあります。

 

「データを残したまま」で

iPhone修理をするなら

スマホスピタル和歌山店にご相談ください！

 

相手と自分のどちらでトラブルが起こっているか確認をしましょう

充電の減りが早いとか

画面が操作できない、などのトラブルは

そのiPhoneで起こっているトラブルですが、

通話時のトラブルは相手と自分の

どちらのiPhoneが原因で生じているトラブルか

検証をしてみなければわかりません。

 

一番簡単な確認方法は、

それぞれ別の人と電話をして

トラブルが生じるかどうかを確認すること。

 

もし別の人との通話時にも

トラブルが起こっている方が

確認や修理が必要と言えますね。

 

確認をする際は事前にLINE等で

協力をお願いするとスムーズでしょう。

 

トラブルが起こったらまず再起動を試しましょう

どのような内容のトラブルであっても、

まずは再起動・強制再起動を試しましょう。

 

iPhoneは精密機器のため、

一時的なシステムの不具合で

変な挙動を起こすこともあります。

 

再起動や強制再起動は、

この一時的なシステムの不具合をクリアし

正しい状態に戻してくれます。

 

再起動・強制再起動を行うことで、

iPhoneに保存されているデータが

消えるわけではありませんが、

例えば作成中のメール等は

下書き保存をしなければ

消去されてしまいますので、

事前に入力中のデータ等があれば保存しましょう。

 

画面に触れても反応しない場合は

諦める他ありませんが、

それ以外であれば保存されていない文章や

データがないか確認してから

再起動・強制再起動を行いましょう。

 

iPhone 11の再起動の手順は、

①電源ボタンを長押し

　もしくは、設定＞一般＞システム終了

②画面に表示された

　「スライドで電源をオフ」をスライド

③20秒ほど置いてから、

　電源ボタンを押して起動する

 

強制再起動の手順は

①音量を上げるボタンを一回押す

②音量を下げるボタンを一回押す

③電源ボタンを長押し

④画面が真っ暗になりリンゴマークが表示されたら

　電源ボタンの長押しを解除し、起動を待つ

 

起動後は改善しているかどうかを確認しましょう。

改善していない場合は、

設定の見直しや故障が疑われますので

以下の検証を試してみてください。

 

ソフトウェア・キャリア設定アップデートで改善する可能性もあります

iPhoneを使っていると

たびたび「ソフトウェアアップデート」の通知があり

時間のかかるアップデートをするよう

促してきますよね。

 

実はこれ、電波の受け取りにも

影響する場合があるので、

アップデートせずに放置しすぎると

通話時のトラブルに繋がる恐れがあります。

 

パーツが故障している場合は

パーツ交換修理をしなければいけませんが、

もしソフトウェアが古かったり

システムの不具合が原因で問題が起きている場合は

ソフトウェアアップデートをするだけで

すんなりと改善することもあります。

 

iOSのアップデートとは

iPhoneのシステムを最新のものに進化するもので、

これまで抱えていたバグなども修正してくれます。

 

また、アップデート内容によっては

より使い勝手よくなるものもあるので

頃合いを見てアップデートしておきましょう。

 

また、「キャリア設定アップデート」というものもあり、

これは携帯キャリアの電波受信に関わる

大切なアップデートとなります。

 

iOSのソフトウェアアップデートは

長ければ数時間かかりますが、

キャリア設定アップデートは

一瞬で終わるのでご安心ください。

 

もし通知が来ていないけど最新バージョンに

アップデートができているか確認をするには、

設定＞一般＞情報の「キャリア」の項目をタップして

アップデートを促す表示が出てこなければ

最新バージョンにアップデート済みです。

 

イヤホンで通話中にのみ問題が起きる

耳元で通話する時は特にトラブルなく通話できるのに

イヤホンで通話中にのみ起こる場合は、

「イヤホン」もしくは「イヤホンジャック」が

原因となります。

 

別のイヤホンでも検証してどうかを

まず試しましょう。

 

それでも改善しない場合は、

iPhone 11ならイヤホンジャックの代わりの

ドックコネクタ(充電口)交換修理が必要です。

 

ワイヤレスイヤホンの場合は

Bluetooth設定がきちんとできているかどうか、

別のデバイス(他のiPhoneやiPodなど)に接続して

不具合が起こらないかを確認しましょう。

 

通話時、相手の声が聞こえにくい

「通話中に相手の声が聞こえにくい」と言っても

様々な聞こえ方があります。

 

・音が小さい

・ぶつぶつと途切れる

・音が篭っている

などの症状であったり、

イヤホンやスピーカーモードでだけ

問題が起こったり、

状況によっても様々です。

 

まずは具体的に

・どのような状況で

・どのような症状が起きているか

を具体的に切り分けましょう。

 

通話中に音量調節をして改善するか

通話中の音量は通話中にしか調整できません。

 

稀に、通常時(通話していない時)に音量調整をして

「音を大きくしたのに通話中相手の声が聞こえない」 と

ご相談をいただくことがあります。

 

iPhoneの音量調節は

一部アプリごとに機能しているため、

通話中の音量は通話中にのみ調整できます。

 

通話時に相手の声が聞こえない(小さい)のであれば、

通話中に音量調節ボタンを押して音量を上げて

聞こえるようになるかどうか確認しましょう。

 

通話中以外(通知音や動画視聴等)は聞こえるか

通話中の音量調整で改善しなければ、

Youtubeなどの動画を再生したり

アラームや着信等通知音が聞こえるか確認しましょう。

 

通話していない時の音量調節は、

iPhone本体サイドの音量調節ボタンか

設定＞サウンドと触覚より調整できます。

 

設定＞サウンドと触覚＞着信音と通知音、の

調節バーで調整したものは

それ以外にアラーム等にも反映します。

 

このバーの下にある「ボタンで変更」をオフにすると

着信音・通知音・アラーム音等が固定されて、

動画をみたりゲームアプリの音は

iPhone本体サイドにある音量調節ボタンで

調整することができます。

 

動画を見るときなどに音量調節をよく行う方は

この「ボタンで変更」をオフにしておくと

着信やアラームを聞き逃さずに済むのでお勧めです。

 

いずれの方法を試しても音が聞こえない・小さい

少々脱線しましたが、

通話中以外でも音量が小さい・聞こえない場合は

耳が当たる位置にあるスピーカー口の清掃を行いましょう。

 

スピーカー口にはメッシュがあり、

その穴にゴミが詰まりやすくなっています。

歯ブラシや刷毛等で優しく掃除して

ゴミを除去して改善したか試しましょう。

 

合わせて、通話時に保護フィルムやカバーが

スピーカー口を覆っていないか

確認をしておきましょう。

 

それでも改善しなければ

耳元に当たるスピーカーの故障の可能性がありますので、

修理を検討する必要があります。

 

スピーカーモードの状態で

通話時に相手の声が聞こえなかったり、

常に音が聞こえない・小さい場合は

底面スピーカーが問題の可能性があります。

 

この場合は耳元のスピーカーではなく

底面にある別のスピーカー交換修理が

必要となりますので要注意です。

 

通話時、相手に自分の声が届かない(相手が聞こえていない)

相手のiPhoneは不具合はないのに

自分の声が届いていない場合は

マイクに問題がある可能性があります。

 

ボイスメモAppで検証する

ボイスメモAppはiPhone周辺で鳴る音を

録音してくれるので、

マイクチェックには最適なアプリです。

 

iPhone 11にはマイクが複数箇所ありますが、

通話時に使用するマイクは底面マイクです。

 

遠すぎると集音できないため、

同じ位置を意識してテストを行いましょう。

 

録音ができたら再生を実行し、

音が聞こえにくくないか確認しましょう。

 

ボイスメモAppできちんと録音できなかったら

録音したボイスメモでも鮮明に聞こえない場合は

マイク口を掃除しましょう。

 

こちらもスピーカー口と同様に

歯ブラシや刷毛等で優しくゴミを払ってください。

 

もし掃除をしても改善しない場合は

マイクの修理が必要です。

 

iPhone 11の底面マイクの場合は

ドックコネクタにマイクパーツがついているので

ドックコネクタ(充電口)交換修理となります。

 

通話中にぶつぶつと途切れたり通信が安定しない

電波が原因と疑われる場合は、先述の

・ソフトウェアアップデート

・キャリア設定アップデート

の更新をまず実施すると良いでしょう。

 

Wi-Fi環境化でトラブルが起こる場合は、

電波の障害になる電磁波(レンジ)が生じていたり

Wi-Fiのスポットが遠いために

不安定な可能性もあります。

 

ルーターによって同時接続数の上限が異なるため、

複数台Wi-Fiに接続されている状態なら

不要なものはWi-Fiをオフしてみることで

改善することもあります。

 

モバイルデータ通信で起こる場合は、

まず電波が届きやすい場所にいるかも重要です。

 

建物の壁等が弊害になることも多いので、

外で確認するとわかりやすいです。

 

現在地によっては電波受け取りが

可能な対象地域であっても

山間で電波が入りにくい場合などもありますので

注意しましょう。

 

もし同じキャリア回線の別のiPhoneや端末があれば、

同様に電波の調子が悪いかどうかで電波の問題なのか、

そのiPhoneだけの問題なのかを簡単に切り分けられます。

 

和歌山でiPhone 11の修理をするならスマホスピタル和歌山店へ

iPhoneの通話に関連するトラブルは、

問題の切り分けが必要だったり

電波関連が要因な可能性もあり

簡単には原因を特定できないかもしれません。

 

もし「手元では判断が難しい」なら

スマホスピタル和歌山店に丸投げしてください！

 

トラブルの検証はもちろんiPhoneの修理も

アップデートもしておりますので、

ほとんどのトラブルは解決できますよ◎

 

メーカーに依頼すると

「事務的でよくわからないまま本体交換された…」

「データはどうなったの？」

という状況に陥りやすいですが、

スマホスピタル和歌山店なら

修理完了書にて実施した修理内容を確認できますし、

データは全て残したままで修理するので

ご安心ください！

 

スマホスピタル和歌山店は

JR和歌山駅より徒歩3分でアクセス抜群◎

 

iPhoneでお困りの際は

お気軽にご相談くださいませ！

 

お問い合わせお待ちしております。