アクセサリー・コーティング
よくある質問解説! スマホのガラスコーティングって本当に意味があるの? | スマホスピタル
スマホの画面に施す「ガラスコーティング」
あれって本当にメリットあるの?やる意味あるの?…というご質問を数多くいただきます。
スマホのガラスコーティングは、保護フィルムと違って見た目にほとんど変化がありません。そのため実感がわかず、本当に効果があるのか疑問に思うこともあるかと思います。
今回は、ガラスコーティングは具体的にどのような意味があるのか解説いたします!
ガラスコーティングって、そもそも何?
スマホの画面に施すガラスコーティングは、もともと自動車のボディに行うコーティング剤を流用するところから始まっています。
ガラスコーティング用のコーティング剤には、目に見えない微細なガラス粒子が混ぜられています。(そのため、『リキッドガラス』『液体ガラス』などとも呼ばれます)
車のボディやスマホの画面など、傷つきやすいところにコーティング剤を塗ると、表面に薄いガラス粒子の層が形成されます。
ガラス粒子の層ができることで、傷がつきにくく、汚れは拭き取りやすくするだけでなく、元からあった傷にも入り込んで目立たなくしてくれる効果が期待できます
メリット・デメリット
メリット
〇目立たない
「ほんとにコーティングされてるの?」と聞いてくるお客様がいるくらい、コーティング剤を塗ったことが分かりません。
コーティング剤の成分は時間が経つと揮発してガラス層のみになるので、触った感触もほとんど変化しません。
フィルムと違って見た目が変わらないので、スマホ本来のデザインや画面のツヤを大事にしたい方におすすめです。
〇剥がれたりホコリが混じったりしない。
保護フィルムは、経年劣化で剥がれたり、画面との間にホコリが入り込んだりして、見た目もタッチの感触も劣化してしまうところがネックです。
ガラスコーティングは、一度施せば2~3年は効果が持続するためフィルムよりも長持ちです。液体を塗るだけなのでホコリが入り込む心配もなし!
ただし、時間が経つとコーティング効果は薄れてきます。おうちのフローリングや自動車のワックスがけのように、定期的にコーティングしなおすことが肝心です。
デメリット
〇衝撃吸収能力は劣る
ガラス層によって保護されるので、画面はある程度割れにくくなりますが、それでも保護フィルムと比べると劣ります。
大きな衝撃が加わると画面や液晶が破損してしまうので、スマホケースと併用することをおすすめします。
〇絶対に傷つかないわけではない
傷や汚れに「強くなる」というだけで「完全無敵」ではありません。長時間にわたって同じ個所をこすり続ければ傷はついてしまいます。
ヘビーゲーマーなど、画面を触っている時間がかなり長い人はそれだけコーティングの劣化も早くなります。コーティングは重ね塗りによって効果が増しますから、心配な方は定期的にコーティングのやり直しをするのがよいでしょう。
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