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9H?8H?ガラスフィルム何がいいの?? | スマホスピタル
様々なことが楽しめる秋も終わり、本格的に冬の気候になってきました。今日はクリスマスですね(^-^)
今年は東京では54年ぶりに11月の初雪を観測し、一気に冬が来たなあと感じています。個人的には夏だ!海だ!キャンプだ!みたいな感じではなく、
冬にあったまりながらゆっくりするほうが好きなのでようやくこの季節だなという想いです。
冬と言えば、私は小学生が頭に浮かびます。きっとどの学校にもいたんじゃないでしょうか、年中半袖短パン小僧。彼らは何を目的として何のためにあの戦いを続けているのか。そしてどうしてそれが受け継がれているのか。まさに子供は風の子の体現者ですね。
さて雑談はこの辺までとして、今日はみんなの味方、ガラスフィルムの話をしたいと思います。
私たちスマホスピタルでもお勧めしております画面の保護フィルムですが、どんな意味があるのか。それはやはり画面の保護ですよね。種類もたくさんあり、昔からあるものと言えばのぞき見防止のシールや気泡が抜きやすいシートといったものでしょう。最近では貼るだけでブルーライトカットの効果があるものまで販売されています。その中でも今回は強度と透明度が自慢のガラスフィルムについてお伝えします。
じゃあ何故ガラスフィルムのことをお話しするかと言いますと、自分がよくわからなかったからです!(笑) と言うのも、家電量販店や携帯ショップに足を運んでいただければわかると思いますが、硬度”9H”やら”8H”やらあるわけです。なんのこっちゃ知らない単位で書かれたってわからん…ということで調べてみることにしました。
9Hとか8Hとか言われるとパッとしませんがHとあって硬さとくればやはり鉛筆が思いつきますよね。硬筆用の6Bの鉛筆忘れた!などと言っていたころが懐かしいです。結論から申し上げますと、このガラスの硬度を表すHは鉛筆の硬度とイコールなのです。その時私は鉛筆の芯とガラスの硬さが同じなのかなと思いましたが、なんとガラスの硬度を測定するのに鉛筆を用いる、が答えでした。
JIS規格で定められているひっかき硬度(鉛筆法)というもので測定されたものになります。この方法は鉛筆を定められた圧力をかけながら移動させ、それによってできた跡の種類で硬度を評価するというものなんです。
これがその測定に用いられる機械で、既定の鉛筆の角度で荷重がかけられる測定器になります。初めて見ました。しっかりとした規格で評価されていたわけです。つまり9Hのガラスフィルムは9Hの硬さの鉛筆でひっかかれても傷がつかない硬度、というわけです。
今回調べてみましたがJIS規格については日本工業標準調査会でデータベース検索ができますので、興味のある方は調べてみてください!
みなさまのちょっとした豆知識になれば幸いです。
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