アクセサリー・コーティング
スマホのガラスコーティングって?強度・所要時間は? | スマホスピタル
スマホを綺麗に保つ「ガラスコーティング」
最近人気の高まっているスマホのガラスコーティングはご存じでしょうか?
特殊な液剤を画面などに塗り込むことによって、最大硬度約9Hの効果を発揮し、
大切なスマホを綺麗に保ちつつ、しっかりと保護してくれるようになります。
画面にガラスコーティングを施すと、さまざまなメリットがある一方で、
同じように画面保護として役立つ保護フィルムのデメリットも避けられるため、
これまで保護フィルムの性質やデメリットがお好きではなく、
画面への保護をあまりされていなかった方には特におすすめとなっています。
ガラスコーティングはどんな人におすすめ?
画面を保護するための方法のひとつがガラスコーティングですが、
もうひとつ保護フィルムという選択肢もあります。
どちらも長所と短所があるので、自分にとってどちらがベストかを判断しましょう!
ガラスコーティングのメリット・デメリット
メリット
- ガラスの硬度が増し、ひび割れなどの破損リスクの低減
- 日常生活での擦り傷が付きにくくなる
- 表面がツルツルになり指紋や汚れが残りにくく、拭き取りやすくなる
- 厚みはほぼゼロで違和感なく使うことができる
- ほぼ全ての端末に対して施工可能
- 一度の施工で2~3年効果が持続
デメリット
- 効果を最大限発揮するまでに期間がかかる(20~30日程度)
- 一度施工したコーティングは除去できない
- ガラスと一体化する仕組みの為、破損した場合は修理が必要
保護フィルムのメリット・デメリット
メリット
- ガラス面への傷、汚れの防止
- フィルムが衝撃を緩和し破損リスクの低減
- 樹脂フィルム、ガラスフィルム、防指紋型、光沢型などさまざまな種類を選べる
- 痛んできてしまったときは貼り換えが可能
デメリット
- フィルムを貼った分だけ厚みが増してしまう
- 縁に段差ができ、汚れが溜まってしまう
- 端から剥がれてきたり、浮いてくる場合がある
- 貼り付ける際に汚れや気泡が入ってしまう場合がある
- 機種によって種類が少なかったり、販売されていない場合がある
以上のことから、
スマホ本来のデザインのまま見た目を変えずに使いたい方、本体の厚みが増すのが嫌な方、
ガラスフィルムなどで、端からひび割れてくるのが嫌な方などにガラスコーティングはおすすめです。
また、コーティングが硬化してからその上にフィルムを貼ることも可能ですので、
最大限まで強度を高めたい方はコーティングを行ってからフィルムを付けられる方もいらっしゃられます。
ガラスコーティングにかかる時間は?
スマホスピタルにて行っているスマートコートでは、
最短約15分からガラスコーティングの施工が可能です。
(スマートフォンの画面コーティングの場合)
端末のサイズや、全面コーティング施工時などが長くなる場合もありますが、
当日中に施工させていただき、お返しいたします。
お買い物のついでや、通勤・通学の帰り道などにも隙間時間でご利用いただけますので
ご希望の方はお気軽にご相談ください。
ブルーライトカット効果のあるコーティングも!
さらにただいま、スマホスピタルではブルーライトカットガラスコーティングが可能です。
強度は変わらずブルーライトを軽減する効果がありますので、眼精疲労が気になる方におすすめです。
最大約47%のブルーライトをカットし、長時間の使用による影響を軽減します。
施工時間も通常のコーティングとほとんど変わりませんので、ぜひお試しください。
ブルーライトとは?
ここでブルーライトについて簡単にご説明いたします。
スマホ、パソコン、テレビ、ゲーム機などのディスプレイから発せられる
ブルーライトは、人体への影響が懸念されており、言葉だけは知っている方も多いと思います。
光には波長があり、短すぎても長すぎても肉眼では見ることができません。
波長は短いほどエネルギーが強く、長いほど弱くなります。
肉眼で見ることができる光を可視光線と呼びますが、
これよりも短い波長の光が紫外線、長い波長の光が赤外線となります。
ブルーライトは、肉眼で見ることのできる可視光線ではありますが、
限りなく紫外線に近い波長の短い光となっています。
ブルーライトは目の角膜や水晶体を透過し網膜にまで達します。
これにより、人体への影響が懸念されています。
ブルーライトカットコーティングを行うことで、
この影響を軽減できる効果が期待できます。
ガラスコーティングが可能な機種は?
ガラスコーティングでは、液剤を本体に塗布するという作業になりますので、
基本的に端末のサイズやデザインに関係なくほぼすべてに施工することが可能です。
ただし、一部の表面の凹凸が激しい機種や、折り畳みスマホなどの
画面に専用のコーティングが既にされている端末ではガラスコーティングは推奨されません。
当店にて過去にご依頼いただいた機種といたしましても、
iPhone、iPad、AppleWatch、Xperia、Galaxy、Nexus、Huawei、Pixel、Zenfone、HTCなど
多種多様な機種にてガラスコーティングを行ってきた実績がございます。
フィルムとは違い、見た目はほぼ変わらずデザインが損なわれることもございませんので、
各種スマホの洗練されたデザインをそのまま活かすことが可能です。
最近多くなってきている、背面ガラスの機種であれば表裏全面のコーティングも可能です。
サイズが大きくなったり重くなるのが嫌でケースを付けていないという方にも
全面ガラスコーティングならほぼ見た目やサイズの変化なしに強化が可能です。
さらに、モバイル端末以外にも、腕時計、眼鏡などにも施工可能です!
ガラスコーティングをするおすすめ時期
ガラスコーティングは、本体のガラス面に直接液剤を塗布します。
そのため、すでに割れていたり傷ついていたりする場合には
ひび割れがなくなるわけでも、傷が消えるわけでもありません。
そのため、なるべく画面が綺麗な状態でガラスコーティングしておくのがおすすめです。
ご依頼いただくときに多いタイミングとしては、
・本体の購入時、機種変更時
・画面割れなどの修理直後
となっております。
ガラスコーティングだけをご希望でご依頼店いただくお客様では、
買ってすぐ本体(初期フィルムを剥がして使う前)を持ってこられる方が一番多いかと思います。
また、当店では毎日スマホの修理を行っておりますので、
修理後に今後の対策として、ガラスコーティングもおすすめさせていただいており
多くのお客様にご利用いただいております。
ガラスコーティング利用時のご注意事項
ここまでメリット・デメリットや特徴などをご紹介させていただきました。
お読みいただき、ガラスコーティングを試したいという方へ向けて
ご利用いただく際のご注意事項をお伝えさせていただければと思います。
前述の内容ではありますが、
ガラスコーティングは施工直後は最大の性能を発揮することができません。
20~30日かけて硬化が進むことで、最大硬度約9Hの効果を発揮します。
そのため施工直後しばらくは大切に扱っていただく必要がございます。
また、ガラスコーティングを行ったとしても
必ず破損を防げるというものではございません。
保護フィルムと同様に衝撃の強さによっては防ぎきれず
本体の画面割れなどの破損が起こる可能性はゼロではありませんため、
使用中の落下には十分にご注意下さいますようお願いいたします。
スマホの画面は年々大きくなっており、
ほとんどフレームのない機種(ベゼルレス)も増えています。
デザインを活かせるガラスコーティングはますます人気が高まっておりますので
興味を持たれた方はぜひ一度お試しくださいませ!
CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。