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中身のないSIMカード、空SIMの必要性とは?わかりやすく解説します! | スマホスピタル
空SIMとは
空SIM(生SIM)とは、「契約情報などのキャリアデータがまったく入っていないSIMカード」のことです。
具体的にこれといった使い方はありません。個人によって使い方は異なり、
例えば、「台紙を使ってミニSIMカードを普通SIMサイズにする」「逆に自分でSIMカードのサイズを削る際に型紙として使う」
「SIMカードが挿入されていないとエラーを起こす端末に入れて使う」「SIMカバーがついていない端末に埃除けとして使う」など、個別によって用途はさまざまです。
■アクティベーションカードとは?
キャリアで契約した機種で、解約後にWi-Fi専用機として使おうとする場合、
SIMカードがないと「アクティベーション」ができない場合があります。
この場合、空のSIM(この場合、アクティベーションカードと言われているものです)を挿入すると、変わらず使い続けることができます。
もちろん、キャリアや契約者の情報は全く入っていない「空のSIM」なので、モバイル通信は使えません。
あくまでWi-Fiのみで使う時、SIMカードがないとアクティベーションできない機能があったり、OSが立ち上がらなかったりという理由で挿入する人が多いようです。
アクティベーションカードはキャリアごとによって買うものが異なるので、自分の入っていたキャリアをしっかり確認してから購入するようにしましょう。
空のSIMはそのほとんどが1,000円以内で買うことができるので、
「SIMカードを自分で変える」という際は、キャリアにSIMカードサイズ変更を申し込むときよりも安く済むのが分かります
。ただ、SIMカードのサイズ変更を自分で行うことはそれなりのリスクを伴いますし、SIMカードを解約後に返却する場合、罰金を取られてしまう場合があります。
空SIMは、既存のSIMカードからバックアップしたデータを書き込むことができます。もちろん複数回線は使えません。
自分の持っていたキャリアスマートフォンのアクティベーションカードが無かった場合、代わりのアクティベーションカードとしてコピーを作るというのも手です。
また、空のSIMを利用してスマートフォンの利用制限を解除する場合、SIM規格によっては解除されない場合もあります。
そういった場合、キャリアごとのアクティベーションカードを買った方が良いでしょう。
もちろん使用は自己責任になりますが、必要としている人には便利なものになっています。
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