ダイソーにも「MFi認証」のライトニングケーブルが販売されています！ | スマホスピタル

100円ショップ「ダイソー」から「MFi認証」の充電ケーブル（Lightningケーブル）が6月4日に発売されました！

残念ながら100円ではないのですが、500円で販売されているようです！！

それでも十分安価ですよね！

「MFi認証」というのが聞きなれない方も多いと思うので「MFi認証」についてご紹介していきます☆

充電ケーブル（Lightningケーブル）には、MFi認証済みの製品と、MFi非認証の製品があります。

「MFi認証」とは？？

【MFi】とは、『Ｍade For iPhone/iPad/iPod』の略称で、これは「iPhoneやiPad、iPodといった機器向けに作られた製品」という意味で、Appleが定めている性能基準を満たしている「Apple公式認定品」であることを示すものです。

「MFi認証」の製品には『Ｍade For iPhone/iPad/iPod』のロゴマークが付いています。

逆に言うと「MFi非認証」の製品にはそのロゴマークが付いていないので注意しましょう！

安全に使用するためにも「MFi認証」の充電ケーブルを使用するようにしましょう！！

「MFi非認証」の充電ケーブル（Ｌightningケーブル）のデメリット、危険性

「MFi非認証」の充電ケーブル、つまりAppleが定めた性能基準を満たしていない製品は安価ではありますが、デメリットが多く危険性もございます。

・iOSのアップデートで使用できなくなってしまう可能性が高い

「MFi非認証」の製品は純正のチップを使用していないため、今は使えていたとしてもiOSのアップデートで突然使えなくなるということが起こってしまうことがあります。

・iPhone本体の故障を招く原因になり得る

Applが定めた性能基準を満たしていないということは、適切な電圧、電流が流れず、本体を破損してしまう恐れがあります。

またショートしてしまったり発火する恐れもございますのでケガをしてしまうかもしれません…

「MFi非認証」の製品のすべてがそうなってしまうということではありませんが絶対に起こらないという保証もないので、安価で手に取りやすいとは思いますが「MFi非認証」の製品の使用は避けていただくことをおススメします。

今回、「100円ショップダイソーからMFi認証の充電ケーブルが発売された」ということで充電器が断線して使えなくなってしまった緊急の方はぜひ試してみてください！

しかし、MFi認証の製品であっても、Apple純正以外の充電ケーブルを使用されることはバッテリーの劣化や充電口の損傷を招く原因にもなり得ますので、過信はせずにあくまで緊急用などで使用されることをおススメいたします！！

充電口が反応しなくなったりその他様々な症状の故障がございましたらスマホスピタル京都駅前店で修理させていただけますので、お困りの方はお気軽にお電話ください♪