スマホの充電器がカチッとならないのはゴミが原因かも！？ | スマホスピタル

スマホの充電がうまく刺さらない

スマホを使うには当然、充電がしっかりないと不可能！

最近ではワイヤレス充電に対応しているスマホも登場していますが、まだまだ充電には充電器をさして行う方が多いのではないでしょうか。

そんなスマホにとって必要不可欠な充電ですが、充電器がささらなくなるという症状で当店に持ちこまれることがたくさんあります。

結論から申し上げますと、この原因の多くは内部にゴミが詰まっているせいなのです！！

今回はスマホの充電器がささらない原因や対処方法についてご紹介します。

どうしてスマホにホコリが詰まるのか？

スマホを充電するとき、どこで充電していますか？

ソファーに座っていたり、どこかのカフェのコンセントだったり、いろいろな場面がありますが必ずする場所がありますよね？

そう！！寝室！

寝る前に！明日に備え！充電器をさして寝ませんか？

むしろ寝るまでスマホを充電器にさしたままいじって遊んでいる…なんて方も多いはず。

寝室は布団のせいでなかなかホコリが舞いやすい場所。

しかも寝るときに布団のすぐそばで充電器を毎日抜き差ししていれば、内部にほこりが入り込んでしまうのは仕方がありません。

アンドロイドよりiPhoneの方がほこりが詰まる！？

充電口内部にホコリがたまる症状はAndroidスマホよりiPhoneの方が圧倒的に多いのです。

その理由はズバリ！！

充電口の作りにあります。

iPhoneの充電口はどうしてもなかに細かなゴミがはいったとき、押しつぶしてしまう形になっています。

充電器の向きを気にせずさせる利点がある分意外な落とし穴です。

すこーしのホコリでもちりも積もれば山となる。

いつの間にか数ミリという厚さになって充電口の刺さりを悪くしていくのです。

違和感を感じたら無理に押しこまない！

先ほども言ったように内部のゴミが押し込まれて固まってしまうために、充電口が奥まで刺さらず充電できないという症状が出ます。

当店に持ちこまれてホコリを取り除いてみると、まるで石の様に硬くなったホコリが取り除かれます。

充電しずらいと思いなんでも強く押し込んだせいでもあります。

あまりに硬くなっているとなかなか剥がす事ができず、最悪内部の接点を痛める事にもなりかねません。

「自分でも取ろうとピンセットを入れてみたがなにも出てこなかった」と持ってこられる方もいらっしゃいます。

実は、あまりに硬すぎて奥の壁と同化してしまい、まるでホコリなんてないように感じてしまうだけ。

当店で見させていただくとやはり数ミリの石のような塊が出てきます。

充電口のホコリであれば1分もかからず取り除けますので、ぜひフラッと立ち寄ってみてください！

ご自分で掃除されるのはコネクタを傷つける危険があるのであまり推奨はしておりませんが…

もし、自分で！！とやってみたい方は、なかなか取り除けなくとも焦らず、グリグリとかき出さず…ゆっくりと慎重に力を入れましょう。

取り除いても充電ができない場合はスマホスピタルにご相談ください！

埃を取り除いたのに充電がされない！反応しない！という場合には修理が必要になります。

ほこりが充電口内部を圧迫してしまい、充電口内部のパーツが破損してしまっている可能性もあります。

そのような場合は、ほこりを取り除いたとしても、そもそものパーツが破損してしまっているので解決にはなりません。

そんなときはスマホスピタルにご相談ください。

スマホスピタルでしたら、充電口部分のパーツ交換修理も行っております。

パーツのみの交換修理なので、データそのまま即日修理が可能です。

お使いのスマホに何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください。