iPhone 12カメラ修理：iPhoneのカメラ故障の原因と正規店と修理店の値段や比較も紹介

iPhoneのカメラ修理のご紹介です。
故障修理で多いものはだいたい決まっていて
iPhoneでいえば次の通りです。

1、画面割れ、液晶真っ暗
2、バッテリー膨張・劣化消耗
3、カメラの故障
4、充電ができない
5、水没で電源が入らない

といったものがiPhoneの修理依頼のほとんどになります。
今回はその中でもSNSを使用している人には
大ダメージになるiPhoneのカメラの故障修理についてご紹介します。

iPhoneカメラ故障のよくある症状とその原因

カメラが故障した際の症状もほぼパターンが決まっていて
下記のような症状がでたらほぼiPhoneのカメラ部品自体の故障となります。
iPhoneのカメラ故障に多い事例を紹介します。

1「カメラが震える・ピンとが合わない」

写真を撮ろうとしてカメラアプリを起動して
いざ撮ろうとしたらピント全然合わず、
ずっとボヤけた状態のままという故障です。

2「カメラを起動しても真っ暗のまま」

カメラアプリを起動しても
画面が真っ暗のままで何も映らない状態。

これはバックカメラのみ真っ暗のままか、
バックカメラもフロントカメラも真っ暗かの
2通りのパターンがありますが、どちらの症状も
原因はバックカメラだけという事が多いです。

iPhoneのカメラ故障で困ったら修理依頼の前にまず試す3つの事

iPhoneのカメラが震える・ピントが合わない、真っ暗のまま等の
故障の症状がでても修理に出す前にまずは次のことを試してみて下さい。

・カメラアプリのタスク消去

とりあえずすぐにできる切り分け方法の１つが
アプリのタスク消去です。
タスク消去後に再度カメラアプリを起動して
改善が無けれrば次へ進みます。

・iPhoneの再起動

タスク消去で改善が見られなければ
iPhoneの再起動を行います。
一時的な症状であればほとんどは
iPhoneの再起動で改善する事ができるからです。

・iosのアップデート

それでも直らなければデータのバックアップをした上で
iosのアップデートをしてみます。
アップデート時の不具合でカメラが震える故障が出るのは
今までの修理から分かっている事なので
アップデートをしなおす事によって改善を試みます。

実際にはカメラ交換修理が必要なケースがほとんど

上記で改善した例もありますが
実際にはiPhoneのカメラ部品自体を交換する修理が
必要になる事の方が多いのが現状です。

Apple正規店とiPhone修理店でのカメラ修理の違いとメリット・デメリット

では実際にカメラの修理に出すとして
いったいどこに出した方が良いのか分からない、
という事があるかと思います。

ですのでここではiPhoneを修理に出すのはどこが良いか？
についてご紹介します。

Apple正規店でiPhoneのカメラ修理をする場合

「iPhone カメラ修理前にデータのバックアップは必要か？」
必要です。というのも正規店の受付ルールによって
カメラ交換ではなく本体交換になるからです。
その場合バックアップをとっていなければデータは全て消去になります。

「iPhone カメラ故障の修理代ってどれくらい？修理費用の目安と修理にかかるのは何日？」
正規店ではカメラの交換の料金設定がされておらず
画面、バッテリー以外は本体交換となるので
今回修理したiPhone 12であれば68800円（税込）となり、
AppleCareに加入していれば12900円（税込）に割引されます。

※2023/7/28時点

修理にかかる日数は本体交換の為、
同じ機種、容量、色のiPhoneでなければいけません。

その為交換用在庫があれば事前予約の上当日で済みますが
在庫切れの際は取り寄せに数日〜1週間ほどかかるようです。

iPhone修理店でiPhoneのカメラ修理をする場合

「iPhone カメラ修理前にデータのバックアップは必要か？」
不要です。iPhone修理店では故障した部品のみ交換するので
データは残したままの修理になるからです。

「iPhone カメラ故障の修理代ってどれくらい？修理費用の目安と修理にかかるのは何日？」
iPhone 12のカメラ修理は当店であれば18480円（税込）となります。

※2023/7/28時点

AppleCareに加入していれば現在の料金であれば
正規店での修理の方が安くなります。

ただし、当日予約可能で修理作業時間は30分〜1時間ほどで完了。
前日までの予約や事前にデータのバックアップ、
交換後のデータの書き込み、
受付から受け取りまで数時間などの煩わしい作業や時間がありません。

とはいて料金が安く済むかもしれないので
AppleCareに加入しているかの確認はしておいた方が良いでしょう。

お勧めしません！自分でiPhoneのカメラ交換するDIY修理とそのリスク

最近はYouTubeを見ながら自分で修理というのも少なくありません。
しかしその場合、別の部品を破損させ、結局修理に出すよりも高くついてしまった。。。
という事が非常に多いのです。

さらに自己修理に失敗した状態でiPhone修理店に持ち込んでも
・自己修理したものには修理後保証が付かない
・ネジの紛失や修理不可部品か箇所の破損で元に戻らない状態

などで、よっぽど分解や修理に慣れている方以外は
デメリットやリスクが高すぎるのでお勧めしません。

YouTubeを見てると簡単に出来そうに思えるのですが実際は、、、

iPhone 12のカメラ故障：分解修理作業流れ

修理店でどんな風に修理しているかの参考に
iPhone 12のカメラ修理風景をご紹介します。

まずは動作確認、カメラを起動しても真っ暗のままです。

iPhone 12カメラ故障

故障しているカメラを取り出します。

iPhone 12カメラ修理

正常なカメラに交換し、本体を組み上げました。

iPhone 12カメラ修理

修理後の動作確認です。
しっかり写ってピントもOK！修理完了です。

iPhone 12カメラ交換修理

以上がiPhone 12のカメラ修理の流れになります。
写真や動画だと簡単に感じるかもしれませんが
iPhone 12以降は画面を開けるだけでも大変なので
壊してジャンクになっても大丈夫！
という方以外は自己修理しない方がいいですよ。

和歌山でiPhoneのカメラ故障でお困りなら
iPhoneカメラ修理の実績多数の当店にお任せください！

丁寧な作業と充実の修理後保証で
アフターケアもバッチリです。

iPhone カメラ修理