マスク着用で顔認証可能になったiPhone Xs！画面修理でFace ID故障もチェック！

iPhone Xs 画面交換修理です。

iPhone Xsを手に持ったまま車に乗り込もうとしたところ

誤ってiPhone Xsをおとしてしまい

画面のガラスが割れて液晶まで破損してしまったそうです。

状態を確認させていただくと

画面のほとんどが見えない状態になっており

まともに操作することが難しそうです。

このような状態になっていますがタッチは反応しているようで

なんとこの状態で三日間使っていたというのです。

さすがに使いづらいとのことで修理屋さんを探したところ

当店にご来店いただいたとのことでした。

iPhone Xs分解

さっそくお預かりして画面の交換修理を行なっていきます。

iPhone X以降の機種にはFace IDが搭載されており

画面が壊れたときに同時に壊れていることもあり

顔認証ができなくなってしまっていることがあります。

iPhone Xsを分解し、画面に付いているFace IDの

パーツを新しい画面に移植し、本体にケーブルを接続して

動作確認をしてみます。

設定アプリからFace IDとパスコードの項目に進み

もう一つの容姿を設定から顔認証するかテストしてみます。

テストしてみたところ無事顔を認証することができましたので

Face IDの機能は壊れていないようでした。

タッチや画面表示も問題ありませんので

元通り組み上げていきます。

元通り組み上げ、一通りの動作確認もOKでしたので

iPhone Xs画面交換修理完了となります。

マスクをつけていると解除できなかったFace IDですが

iOS15.4.1でマスクを着用した顔認証ができるようになり

毎回パスコードを入力する手間がかからなくなったFace ID

画面が破損するほどの衝撃でFace IDも壊れてしまうことがありますので

iPhone Xsユーザーは本体に衝撃を与えないようお気をつけください。