充電をやめると電源が落ちるiPad mini 4、劣化したバッテリーの交換で無事改善【御坊市島から】

今回は、御坊市島から

特に問題なく使えていたiPad mini 4が

最近になって充電ケーブルを繋いだまま、

充電したままにしないと勝手に

電源が落ちてしまうようになったので

修理してほしいとお持ちいただきました。

お持ちいただいたiPad mini 4を確認してみると

しばらく使っていると電池残量が80%以上

残っていても電源落ちてしまい、

再起動はできるものの再起動後の電池残量は

40%まで低下している状態でした。

電池残量がある程度残っている状態でも電源が落ちたり

電池残量が急激に減少したりするのは、

内蔵バッテリーが劣化したときに起きることが多いです。

iPad mini 4に使用されているバッテリーは

iPhoneと同じ「リチウムイオンバッテリー」で

ある程度使っていると経年劣化してきます。

iPhoneやスマホよりも容量が大きいこともあり

一回充電したときの利用可能時間がかなり長いですが、

充電回数が500回を超えてくると容量も減ってくるので

使用時間も少なくなってきます。

また電圧も安定しなくなってくるので、

動作不良になることもあり注意が必要です。

もしiPad mini 4を使っていて、電池持ちが悪い、

勝手に電源が落ちる等不具合がありましたら、

バッテリー交換もスピーディーに行っておりますので、

お気軽に当店までご相談ください。