AQUOS sense2（SHV43）いつまで使える？バッテリー交換や画面修理を解説！

AQUOS sense2（SHV43）いつまで使えるの？バッテリー交換や画面修理を徹底解説！

AQUOS sense2（SHV43）という2018年末に発売された機種です。

2024年現在では、発売からすでに5年以上経っていますね。

もう発売から5年以上経っているので、

AQUOS sense2（SHV43）はまだ使えるのか？

それとも機種変更した方がよいのか？迷いますよね。

今回はAQUOS sense2（SHV43）がいつまで使えるのか？

またAQUOS sense2（SHV43）の画面修理やバッテリー交換についても詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

1. AQUOS sense2（SHV43）いつまで使える？機種についてご紹介！
2. AQUOS sense2（SHV43）の画面割れやタッチ不良の修理方法は？
   1. 【修理事例】AQUOS sense2の基板移植
3. AQUOS sense2（SHV43）のバッテリー交換について

AQUOS sense2（SHV43）いつまで使える？機種についてご紹介！

修理機種：AQUOS sense2

モデル番号：SHV43（他にもSH-01L・SH-M08などが存在）

OSバージョン：Android 10

最新のOSバージョンは、2024年11月現在Android 14です。

ですが、AQUOS sense2（SHV43）はAndroid 10以降アップデートは更新されていません。

OSサポートが終了してしまうと、セキュリティのリスクや非対応のアプリが増える可能性があります。

またAQUOS sense2（SHV43）はauから発売されている型番になりますが、

各キャリアで修理サポートが異なります。

• au【AQUOS sense2（SHV43）】2024年1月31日に終了
• ドコモ【AQUOS sense2（SH-01L）】2024年1月に終了

どちらのキャリアももうすでに修理サポートは終了しています。

またSIMフリー端末のAQUOS sense2（SH-M08）はシャープでの修理（メーカー修理）になりますが、現在受付しているか確認できませんでした。

もしSIMフリー端末を使用している方は、一度メーカーにお問い合わせしてみると良いかもしれません。

AQUOS sense2は、OSサポートも各キャリアの修理サポートも終了してしまっています。

なのでAQUOS sense2の修理するとなると、街の修理店（非正規店）での修理しかありません。

スマホスピタル大丸札幌店では、もちろんAQUOS sense2の修理もお受けしていますので、お困りの際は是非当店までご相談ください！

では続いてAQUOS sense2の画面破損・タッチ不良の修理事例を元に修理方法をご紹介していきます。

AQUOS sense2（SHV43）の画面割れやタッチ不良の修理方法は？

【故障内容】

画面破損・タッチ不良

【相談内容】

操作が効かなくなって何も触れないのでバックアップを取る事も出来ない。

他にも何件か別の修理店で相談したが、対応していなかったり説明がよくわからなかった。

修理をして何とかデータを取れないか。

【修理原因】

落として画面が割れてしまった。

タッチ操作を含めて、使えるのでそのままにして使用していたそうですが、

ある日バッグに入れていたら突然操作も出来ない状態に陥ってしまったとの事。

元々はガラスだけが割れていただけだったのが、タッチパネルも破損してしまった可能性が高いです。

【修理方法】基盤移植

シャープ製のAQUOSは修理部品の製造の流通が少なく、現在バッテリー交換のみパーツ交換が可能です。

なので画面割れやタッチ不良などは、通常パーツ交換が出来ません。

ですが、データ救出を希望されるお客様向けに、スマホスピタル大丸札幌店では基盤移植の修理に対応させて頂いてます。

【修理事例】AQUOS sense2の基板移植

右の端末が画面破損しているAQUOS sense2 （ブルー）。

左の端末が修理するためにご用意いただいた中古のAQUOS sense2（ホワイト） です。

今回の修理では壊れたAQUOSからメイン基板を取り出し、正常に動作するもう一台のAQUOSのメイン基板と入れ替えます。

そうすることによって元のデータを維持したまま、AQUOSを操作可能な状態に戻します。

では修理作業をご紹介して行きましょう！

AQUOS sense2の分解作業はまず初めにディスプレイを取り外します。

ディスプレイから分解しなければならないので分解難易度が他の機種と比べて高く、対応していない店舗がほとんどですが、当店では問題なく作業可能です。

次に、メイン基板を覆っているプレートを外して3枚おろしのような状態まで持っていきます。

ここからメイン基板を取り外していきます。

内臓データが保存されているのはこのメイン基板上のフラッシュメモリーです。

メイン基板を移し替えることで、そのままデータを引き継ぐことが出来ます。

もう一台の正常に動いていた中古端末も分解して、先ほどのメイン基板を移し替えていきました。

修理完了後

元々はグリーンのAQUOS sense2に入っていた内臓データがホワイトの端末にそのまま入れ替わっています！

ホワイトのAQUOS sense2は問題なく操作できるので、これにてデータ整理や取り出しが出来る状態になりました！

修理時間は約90分。

午前中にお預かりしてお昼過ぎにはお渡し完了しています。

お客さんも無事に修理が終わってとても喜ばれていました！

今回の修理作業は「基板移植」というデータ取り出しのサービスになります！

基板移植費用は11,000円（税込）

この料金とは別に、お客様自身で同一端末をご用意していただく必要がありますのであらかじめご了承ください。

AQUOS sense2（SHV43）のバッテリー交換について

AQUOSも含めるスマホのバッテリーは、使用すればするほど経年劣化していきます。

経年劣化したバッテリーは様々な症状が現れますのでご紹介して行きます。

【バッテリー交換が必要な症状】

• バッテリーの減りが早い
• 充電マークはついてるのにバッテリーが溜まっていかない
• 電源が立ち上がりにくい
• 充電器を抜くと電源が落ちる
• バッテリーが膨張している

バッテリーの減りが早いのは、皆さん感じたことはあると思います。

あとはバッテリー劣化の症状が重くなっていると、電源が立ち上がりにくくなってしまったりしてきます。

これらの症状は基本的にバッテリー交換で改善することが可能です！

※一部症状は基盤故障が原因の可能性もあります。

修理時間は最短60分〜。

AQUOS sense2のバッテリー交換料金は、9,900円（税込）となっています。

またスマホスピタル大丸札幌店でのAQUOSのバッテリー交換は、

対応できる機種が限られていますので、修理ご希望の方は一度当店までお問合せください。

AQUOSを含めるAndroid修理の詳細は、下記の修理価格一覧からご確認ください。

AQUOS修理の関連記事はこちら

AQUOS R3いつまで使えるの？AQUOS R3サポート終了後の修理について解説！

AQUOS バッテリー交換出来る修理店はある？交換料金や方法などをご紹介！

AQUOS sense4はいつまで使える？バッテリー交換料金や交換目安など解説！

AQUOS sense5Gはいつまで使えるの？AQUOS sense5G修理についてご紹介！

AQUOS sense6はいつまで使える？画面修理や基盤移植などについて徹底解説！