
バッテリー交換修理
スマホスピタル大丸札幌 iPhone SE(第2世代)自分でバッテリー交換?それとも修理店に頼む?

iPhoneから出ているiPhone SEシリーズは、現在第3世代まで登場しています。
その中で今一番修理件数が多いiPhone SE(第2世代)!
このiPhone SE(第2世代)は2020年4月にSIMフリーモデル、2020年5月にdocomo、au、SoftBankの大手キャリアより発売しています。
すでに発売してから2年以上経過しており、
「充電の減りが早いな・・・」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてその症状を改善するiPhoneのバッテリー交換方法はいくつかあるんです。
今回は自分でiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換をしてみた場合と修理店で修理した場合の様々な比較をご紹介していきたいと思います!
目次
- iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換の目安はどれくらい?
- iPhoneのバッテリー交換するにはどんな方法がある?
- iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換!自己修理と修理店修理どちらがオススメ?
- iPhone SE(第2世代)の修理方法を詳しく解説!
- 自己修理と修理店修理比較のまとめ
- iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換するにはどうしたら良いかがわかる!
- iPhoneの自己修理と修理店での修理のメリット・デメリットを徹底比較!
iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換の目安はどれくらい?

iPhoneのバッテリー交換の目安ってどんな時なのか2つご紹介していきます。
まず1つ目は、症状による目安です。
ではiPhoneのバッテリー交換が必要な症状を見ていきましょう!
- 充電の減りが早い
- 充電マークはついてるのに溜まっていかない
- 電源が立ち上がらない
- バッテリーが膨張している
この中には誰もが一度は感じたことがある症状があるかもしれません。
上記4つの症状はバッテリーの劣化が原因で起こっている可能性があり、
バッテリー交換で改善出来る可能性が高いです。
そして2つ目は、iPhoneの設定からバッテリーの状態を目安にする方法です。
手順はこちら↓
①iPhoneの設定からバッテリーを開く

②バッテリーの状態と充電を開く

③バッテリーの最大容量の%を確認

バッテリー交換の目安になるのが、この最大容量の%です。
そして、その目安となる%は80%未満となります。
iPhone SE(第2世代)は発売からもうすぐ3年になるので、一般的な使い方で最大容量が80%台くらいになっているかもしれません。
ですが80%未満になってなくても「充電の減りが早い」など症状を感じる事もあります。
必ずこの%でなければバッテリー交換出来ないということではありません!
あくまでも目安としてお考えくださいね!
では続いてiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換するにはどんな方法があるのかご紹介いたします。
iPhoneのバッテリー交換するにはどんな方法がある?

先程はiPhoneのバッテリー交換の目安についてお伝えしました。
では実際このiPhoneのバッテリー交換にはどんな方法があるかご紹介してしていきます。
大きく2つにわけると、
「他で修理してもらう」か「自分で修理する」かになります。
ではまず他で修理してもらう場合には、どこで修理出来るのかみていきましょう!
iPhoneの修理が出来るのは主にこの3つです。
- Apple正規での修理
- 街の修理店での修理
- キャリアでの修理
それぞれにメリット・デメリットがありますが、
Apple正規店での修理や街の修理店での修理は、
経験豊富なスタッフが対応しているため修理に安心感があります。
続いて自分で修理する場合は、どうなのかみていきましょう!
まずiPhoneのバッテリー交換するためには、
- 必要な修理工具の入手
- パーツの入手
この2つは必ず必要になります。
必要な修理道具やパーツが揃ってしまえば、自分のペースでiPhone修理出来きます。
また元から機械などに詳しい方は楽しんで修理することが出来ると思いますね!
ですが、iPhoneのバッテリー交換は、他のスマホに比べると比較的簡単ではありますが、
精密機械となるため慎重に作業しなければ断線や基盤故障を起こしてしまうリスクもあります。
また致命的な故障に繋がってしまうと、最悪データは消えiPhone自体が使用出来なくなってしまいます。
では次にiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換を元に、修理費用などを比較していきます!
iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換!自己修理と修理店修理どちらがオススメ?

先程は実際にiPhone修理するとしたらどこで出来るのか、また自己修理するには何が必要なのかなどをお伝えしてきました。
では実際に自己修理と修理店修理を比較し、
どちらでiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換するのがおすすめなのか見ていきましょう!
iPhone SE(第2世代)バッテリー交換にかかる費用
まず自分で修理する際にかかる費用は・・・
- iPhone SE(第2世代)バッテリー:2000円〜4000円程
バッテリー単体で販売してるものもあれば、
バッテリーテープや耐水テープ、修理工具などもセットになって販売されているものもありました。
バッテリー単体だけで購入してしまうと、更にバッテリーテープなどを購入しなければならないので、セットで買った方が楽ですね。
また初期不良のバッテリーにあたる可能性も考慮すると、予備のパーツも買っておいた方が良いかもしれません。
- 修理工具:500円〜1万円前後
修理工具はピンキリのようですが、基本的にセットで売っているので便利ですね。
iPhoneは耐水テープがしっかりついているので、そのテープを剥がしやすくするために端末自体を温める必要があります。
なので加熱マットがあると修理しやすくなると思います!
では続いて修理店で修理する際にかかる費用は・・・
スマホスピタル大丸札幌店 | Apple正規店 | |
iPhone SE(第2世代)バッテリー交換 | 6,050円 | 7,500円 |
※Apple正規店の料金は、AppleCare+未加入もしくはバッテリー最大容量80%以上で交換する場合となります。
スマホスピタル大丸札幌店やApple正規店でのiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換は、上記料金となります。
自己修理と修理店修理を比較してみると、自己修理で購入するものによっては修理店に頼んだ方が安く修理出来る場合もありますね。
また修理店での修理の方が、各修理店ごとに一定期間初期不良に対する保証などもあります。
iPhone SE(第2世代)バッテリー交換にかかる修理時間
自己修理でのバッテリー交換時間は、
初めての修理の場合スムーズに作業出来たとしても1時間〜2時間以上かかると思います。
iPhone SE(第2世代)の画面はしっかり粘着されているので、画面を開けるところから難易度が高いです。
また奥まで入れすぎるとディスプレイの配線などを切ってしまう可能性もあります。
そして肝心のバッテリーも粘着テープで固定されており、バッテリーを無理に剥がそうとして強い衝撃が加わると発火する可能性もありますので注意が必要です。
それに対して、
スマホスピタル大丸札幌店でのiPhone SE(第2世代)のバッテリー交換は、最短30分ほどで完了出来ます!
修理に関する注意点は自己修理する時と変わりませんが、当店スタッフは年間5000台以上の修理している修理のプロです。
修理についての注意点なども細かく把握していますので、早く正確に修理することが可能となります!
では次にiPhone SE(第2世代)の修理の仕方についてご紹介していきます。
iPhone SE(第2世代)の修理方法を詳しく解説!

iPhone SE(第2世代)は、実はiPhone 8とほぼ内部構造が同じなので修理方法も同じなんです!
またiPhone SE(第2世代)はiPhone 8とほとんどのパーツで互換性があります!
自分で修理する際、iPhone 8を修理した事がある方は容易に感じるかもしれません。
ではiPhone SE(第2世代)の修理方法の手順をご紹介しましょう。
■iPhone SE(第2世代)の修理手順
①電源を切り、下ネジ(星型)を外す
②画面を本体から外していく
3つのPOINT!
・画面(ディスプレイ)を温めると耐水テープの粘着が弱くなり開けやすい!
・画面のテープを切っていく時は、ヘラやピック等を中まで入れすぎないように注意!
※奥まで入れすぎると画面(ディスプレイ)の配線が切れてしまう可能性があります。
・複数のケーブルが繋がっているため、画面(ディスプレイ)持ち上げすぎない。
③バッテリーコネクタを外す
まずバッテリーコネクタを外すには、4つのネジとブラケット(銀の板)を外していきます。
たくさんのコネクタが出てきますが、本体を横向きにした状態で右から2つ目がバッテリーコネクタです。
④画面(ディスプレイ)のコネクタと画面のセンサーコネクタを外す
画面のコネクタは2つあり、横向きの状態で上から2番目のコネクタと1番目のコネクタを外します。
続いて画面上部にあるセンサー付近のブラケット(銀の板)を外し中のコネクタを外していきます。
⑤元バッテリーを外す
バッテリーは強い粘着テープで固定されています。
そしてバッテリーの下の真ん中には、ワイヤレス充電が出来る専用のコイルがついていて、ここを破損してしまうとワイヤレス充電が出来なくなってしまいますので注意してください!
バッテリーを外す時は、粘着を弱めるもしくは外してから、バッテリーサイドを持ち上げるようにして外していきます。
ここでPOINT!
・本体を加熱マットでしっかり温め、バッテリーの粘着を弱めること!
・バッテリーを無理に取ろうとしないこと!
※バッテリーに損傷を与えてしまうと、発火する可能性があります。
バッテリーの状態によっては、少しの損傷でも発火する可能性がありますので注意が必要です。
元バッテリーは、絶縁テープで巻いておくなど応急処置をしておきましょう。
⑤新しいバッテリーに付け替える
バッテリーを固定する専用テープを新しいバッテリーに貼り、バッテリーをつけていきます!
※バッテリーテープの向きは間違えてつけてしまうと、
コイルを破損してしまう恐れがあるので、バッテリーテープの向きは必ず確認しましょう!
⑥パーツを元の状態に戻す
この時、耐水テープが必要な方は最初に取り付けます。
そして続いて画面のコネクタつけ、最後にバッテリーコネクタをつけます。
画面(ディスプレイ)は開いた状態のままにしておきます。
⑦動作確認をする
画面を最後まで閉じてしまう前に、しっかり動作確認をします。
・電源が入るか
・充電はたまっていくか
・電話やスピーカー、近接センサーは使用できるか
・カメラは使用できるか
など、細かくチェックしていきます。
この動作をする事で、バッテリーの初期不良や動作の不良を発見し改善をする事ができます。
問題がない場合は最終ステップへ進みましょう!
⑧画面を閉じ、下ネジ(星型)を止める
iPhone SE(第2世代)のバッテリー交換は、iPhone修理の中でも比較的容易な修理です!
慣れてしまえば20〜30分ほどで交換が可能となります。
修理に興味がある方は、一度チャレンジしてみるのも良いかもしれません!
またiPhone SE(第2世代)は互換性バッテリーと交換すると、
バッテリーに関する重要なメッセージと警告表示が出ます!
メッセージは出ますが、性能には問題はありませんのでご安心ください!
バッテリーに関する重要なメッセージの詳細はこちらからチェック↓
iPhoneバッテリーに関する重要なメッセージが出ている時はどうしたらいい?
iPhone SE(第2世代)自己修理と修理店修理比較のまとめ
いかがでしたでしょうか?
自己修理と修理店修理では、それぞれメリット・デメリットがあります。
どうしてもデータはそのままで修理したい場合などは修理店修理の方が安心かもしれません!
ご自身で修理する際は、データのバックアップはしっかり取っておくなど下準備は必須です。
もし致命的な基盤故障してしまった場合、他の修理店に持って行ったとしても改善できない可能性もあることを視野に入れ挑戦してみてください!
スマホスピタル大丸札幌店では、データはそのままで即日修理が可能ですので、お困りの際は是非当店までご相談ください!

- 住所
-
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
- 営業時間
-
10:00〜20:00(修理時間は大丸札幌店の営業に準じます)
- 電話番号