任天堂switchのジョイコンが本体に刺さらない？

本日のご依頼はゲーム機でも多い【任天堂switch】のご依頼です。

任天堂switchの液晶本体の左右にはコントローラーを差し込める箇所がありこの部分にジョイコンを差し込むとテレビに出力しなくても寝転びながらゲームが楽しめるようになっています。

本日は、この本体にジョイコンが刺さらなくなってしまったので見てほしいとご依頼をいただきました。

拝見してみると写真のように最後までジョイコンが刺さらない状態でした。

本来であれば一番下ジョイコンが下がり「カチ」と本体と連結される仕様なのですが、何かに引っ掛かっているのか最後まで差し込めません。

異物が詰まっているか分解し確認しましたが、特に本体側に異物などもなく綺麗な状態でした。この時は原因が分かりませんでしたが一旦新しい部品と交換してみて動作を確認する事にいたしました。

ジョイコンを差し込む本体側の部品の交換後、写真では分かりづらいかもしれませんが下側部分が歪んでおり、開いているような感じです。

プレイするときに力が入り本体やフレーム部分が曲がってしまう事もあります。歪みなどが起こるときちんと部品がはまらなくなる事もあります。

今回の原因はこのパーツの「歪みが原因では？と新しい部品に交換後にきちんとはまるか確認しました。

部品交換すると上の写真の様にきちんと最後まで差し込める事ができました。ジョイコンが本来の「カチ」と本体とジョイントできるようになりました。

やはり原因はスライダーと呼ばれる本体部品の歪みでした。switch本体は金属ではあるのですがゲーム中に力がはいったりすると歪んでしまう事もあるようです。

ゲームに夢中になるとお子様でも相当な力で本体をゆがめてしまうという事ですね・・・ジョイコンはプラスチック性ですので同様に歪むという事はほとんどないと思いますが、割れてしまう事もあるので要注意です。

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