iPhone画面交換の方法を解説！

画面割れを直したい！

今回ご依頼を頂いたiPhone8は画面割れを起こしていました。
フィルムを貼っていなかったベゼルの部分から画面が割れてしまっていました。

やはり保護フィルムは必要ですね！
操作する際に手に当たって痛いので交換したいと仰られていました。
それでは早速iPhone8画面交換をして、キレイにしていきましょう！

修理前に

早速iPhone修理・・・の前に！
動作確認を行っていきます！
総務省登録修理業者認証店のスマホスピタル鹿児島店では修理前後に厳しい動作確認を行っています。
タッチ操作や、カメラなどに異常がないか確認します。
今回は異常は見られませんでしたので、データはそのままでiPhone修理を進めていきましょう。

画面を開ける

では早速iPhone8画面交換修理を始めます。
まずは画面を開いていきます。
iPhone修理は基本的に画面を開きます。
まずは充電口横にある特殊なネジを外します。
そしてスマホ全体を温めていきます。
iPhone8には耐水シールがあります。
このシールが画面を開けずらくしているので、温めて上げることで開けやすくします。

画面を開けたら

画面を開く事ができたら、次はプレートを外します。
赤色で囲んであるネジを全て外す事で、プレートを外す事ができます。

プレートをはずせたら

次は、コネクタを外していきましょう。
必ず最初に赤色で囲んであるコネクタを外します。
このコネクタは、バッテリーコネクタになります。
最初に外しておかないと、修理中に通電してしまい、他のパーツが故障してしまう可能性があります。
バッテリーコネクタを外せたら、画面と繋がっているコネクタをすべて外します。
オレンジ色で囲んであるコネクタが画面と繋がっているコネクタになります。

すべてのコネクタを外せたら、画面と本体を外す事ができます。
ここまではiPhone修理する際に基本的にしていく作業になります。

移植

それでは画面交換修理の一番大切な部分を解説していきます。
画面交換修理する際はホームボタンや、近接センサーがあるパーツを移植していきます。
赤色で囲んである部分が移植するパーツになります。
ではまずはホームボタンから外していきましょう！

ホームボタン移植

まずは赤色で囲んであるネジを全て外します。
すると上のプレートを外す事ができます。

次に赤色で囲んであるコネクタを外します。
そしてホームボタンを外すのですが、青色の部分に粘着があるためケーブルを切らないように外します。

近接センサーなどを移植

次に近接センサーや、フロントカメラなどを移植していきます。
まずは赤色で囲んであるネジを3つ外します。
するとプレートを外す事ができます。

次に赤色で囲んであるネジをはずし、粘着で固定してあるパーツを外します。

最後にプレートを外します。
赤色で囲んであるネジを左右3つずつ外します。

これにて、iPhone8の分解は終わりです。
最後に外した時と逆の手順で組み上げる事で、iPhone8画面交換修理終了です。

修理して綺麗に直った？

早速状態を見てみましょう！
ガラス割れも無くなって綺麗になっていますね。
動作確認も異常はありませんでした。
最後にお客様にデータが残っているかなど確認していただきました。
基本的にデータはそのままでお返ししています！
これにてiPhone8画面交換修理完了です！

スマホスピタル鹿児島店では

スマホスピタル鹿児島店では、iPhone修理を基本的に即日修理しています。
また、基本的にデータもそのままでお返ししていますので、急な故障でバックアップが取れていないという方でも大丈夫です。
総務省登録修理業者認証店のスマホスピタル鹿児島店では交換したパーツに3カ月の保証が付いていますので、ご安心して頂ければと思います。
iPhone修理だけでなく、Android修理や、ゲーム機修理も行っています。
この機種修理できるかななど、分からない事がありましたらお気軽にお問合せください！

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