コスパ優秀なHUAWEI P30 lite 約120分の即日修理！

HUAWEI P30 lite 画面ガラス交換

2019年発売、HUAWEIなのでカメラ性能には定評があります。
新品当時で4万円弱、2022年9月現在の中古なら1万円程度から購入できる高いコスパが魅力の機種です。
後継機に当たるP40 lite 5Gが出ているので、今あえて買おうという人はあまりいなさそうですが、
使い慣れた機種なので壊れても修理して長く使いたい、とご来店されました。

スマホスピタル鹿児島店はiPhone修理だけではありません！
Androidスマホ修理だって、ゲーム機修理だって、幅広～く対応しています。
鹿児島市内で近くの修理店をお探しなら、スマホスピタル鹿児島店にお任せ下さい！

状態確認

裏面は傷一つなくきれいな状態。
HUAWEI P30 liteは背面展開なので、背面ガラスとフレームの隙間にカッターの刃を差し込むところからスタートします。

表面は、フロントパネル下部にヒビが入っていました。
なんだか空に向かって木の枝が伸びているようにも見えます。が、そんなところに芸術性を感じても仕方ありません。
イマジナリー観葉植物は取り除いてしまいましょう。
修理開始です！

展開

前述したように、隙間からカッターを挿し込んでいくと、背面ガラスがパカッと剥がれます。
しかし、焦って引っ張るのは注意。

背面の指紋センサーが、まだケーブルでつながっているので、
これを外すと背面を完全に剥がすことができます。

仮付

この状態で、すぐにディスプレイコネクタを付けかえられるので
新しいフロントパネルを仮付してみます。

HUAWEIのロゴが表示されました！
たまに初期不良や基板との相性問題で、新品なのに表示不良が起きることもあるので
可能なら本格的に分解する前に仮付して問題ないか試してみます。

機種によっては構造上、仮付ができないこともありますがHUAWEIのスマホはほとんどの機種で仮付できるので
その点はありがたいです。
ただ、これ以降のHUAWEIスマホはGoogle Mobile Service（GMS）が使えなくなりました。

標準的な機能があるていど使えればいい、という人ならHUAWEIの類似機能である HMS のAppGalleryにも
意外と（？）たくさんのアプリがあるので大きな問題にはなりません。
しかし、そもそもなんでGMSが使えなくなったかを考えると……。

逆に言うとP30 liteまではGMSが使えます。
もしかしたらそういう需要もあって修理を選ばれたのかも？

バッテリーを外す

……と、そんな政治的な話はともかく、修理に戻りましょう！
仮付が問題なかったので、保護カバーを外します。

バッテリーのコネクターを外し、

バッテリー自体も剥がしました。
上写真の、中央付近から伸びる黒いケーブルがディスプレイケーブルです。
バッテリーの下を通っているので、バッテリーを外さないといけなかったんですね。

フロントパネルを外す

表から温めて粘着を緩め、背面と同様に剥がしました。

あとは新しいフロントパネルに交換して、元通り組み上げていけば

修理完了

画面表示も、もちろん問題ありません。
表面、背面ともスマホ修理用の接着剤で貼り付けてあります。

スマホスピタル鹿児島店では

せっかく修理したんだからもう二度と壊したくない！という方にガラスコーティングをおすすめしています。
ガラス溶液を塗って、乾燥させて硬化させ割れに強くするというもの。
フィルムとの最大の違いはスマホの厚みが変わらないということ！

樹脂フィルムでもガラスフィルムでも、貼り付ければその分厚みが増えます。
たとえ0.1mmであっても、触れば段差になっているのは分かるはず。
しかしガラスコーティングなら、触れて分かるほどの差は生まれません！
それが人気の秘密！

興味のある方はスタッフにご相談下さい。