SwitchLiteアナログスティックが折れた？！

ゲーム機修理もスマホスピタル鹿児島店まで！

まずはSwitchLiteをご覧ください！！

何とアナログスティック部分が折れています！
お客様もびっくりして慌ててご来店頂きました。

カバンの中に入れて天文館にお出かけされていたそうです。
カバンに荷物を入れようとした時にびっくり。SwitchLiteのアナログスティックが外れていました。

なぜかも分からずとりあえず修理しなきゃ！とのことでスマホスピタル鹿児島店までご来店頂きました。

スマホスピタル鹿児島店では即日修理を基本としております。
なので早速SwitchLite修理に取り掛かります！

SwitchLiteアナログスティック交換修理①

SwitchLiteは背面カバーから外していきます。
ゲームソフトやSDカードは分解作業で引っかかってしまうので、修理前に外しておきましょう。

背面を開けるとミドルフレームが見えてきました。
この銀色のパネルは4本のねじで固定されています。
なのでどこが固定されているか確認しながら作業を進めていきます。

SwitchLiteアナログスティック交換修理②

ミドルフレームを取ると内部が見えてきました。
まずはバッテリーコネクタを外していきます。
しかしバッテリーコネクタを外す為にはバッテリーの横にある中間ケーブルを先に外す必要があります。

実は中間ケーブルの下にバッテリーコネクタがあります。
なので順番的には中間ケーブル→バッテリーコネクタで行います。

SwitchLiteアナログスティック交換修理③

次にヒートシンクプレートです。ここからは交換するパーツによって変わってきます。
今回は右アナログスティック交換修理なのでメインの基板を外さなければいけません。

ヒートシンクプレートは3つのねじで固定されています。
ねじは長さも違うのでそれぞれ保管しておきましょう。

ちなみにピンク色をしている物質は放熱グリスです。
ヒートシンクプレートは熱を逃がす為の重要な役割を持っています。
なのでCPUが熱でダメにならない様に、放熱グリスが塗ってあります。

スマホスピタル鹿児島店では放熱グリスの塗り直し、内部クリーニングも行っています。
これをすることでSwitch、SwitchLiteが壊れにくくなります。

ぜひ修理と一緒にご依頼ください！

SwitchLiteアナログスティック交換修理④

メイン基板を外していきましょう。
この時に一番難しいのがケーブルの取り外しになります。

ラッチというもので基板に繋がっています。

まずラッチの開閉が難しいです。
少し力が入り過ぎてしまうと破損してしまうことがあります。

端末が古くなってくるとプラスチックも劣化してしまいます。
なので脆くなってしまい、少しの力で破損してしまうことがあります。
スマホスピタル鹿児島店でも慎重に作業を行っています。

あとはケーブルは真っ直ぐ引っ張らないとラッチ部分のピンを変形させてしまいます。
ケーブルの大きさや長さ、位置などで外す方法を変えています。
なので安全に作業を進めることができます。

やっとメイン基板を取り外すことができました。
右アナログスティック交換までもう少しです。

SwitchLiteアナログスティック交換修理⑤

メイン基板を持ち上げてフレームから外しておきます。
するとアナログスティックが2本のねじで固定されています。

ねじを外し真っ直ぐ上に引っ張ると取り外すことができます。
これで取り外しまでが完了です。

新しい部品と交換して組み上げていきます。
先ほどのラッチやケーブルの付け方に注意して進めていきましょう。

SwitchLiteアナログスティック交換修理⑥

無事に修理が終わりました！
ご覧ください！修理前に折れていた右のアナログスティックが無事に元通り！

操作を行っても特に不具合もなく修理を終えることができました。

SwitchLiteの右アナログスティックはメイン基板を外すので少し時間が掛かります。
今回は90分ほどで完了しました。

しかし即日修理でき、データそのままなのでご依頼を結構頂いています。
本体を買い直すよりもかなり安く、データ移行もないので修理後はすぐに使用することができます。

鹿児島県でゲーム修理をしてくれるところは少ないです。
そんな中、スマホスピタル鹿児島店ではゲーム修理、スマホ修理、タブレット修理など幅広い機種に対応しております。

他にも買取やフィルムの販売、モバイル保険の加入といったサービスも行っております。
何かお困りの際はまずはお気軽にご相談ください。以上スマホスピタル鹿児島店でした！

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