今も人気のiPhone8画面交換です！

iPhone 8

本日のiPhone修理速報は「iPhone8画面交換」！！

いまだに人気が高く、スマホスピタル鹿児島店でも修理依頼の多いiPhone8！
今回はこちらの画面交換修理のご紹介です。
総務省登録修理業者スマホスピタル鹿児島店のiPhone修理をぜひご覧ください！

iPhone8画面交換修理前

1週間ほど前にバックから取りだそうとしたら落としてしまったそうです。
上の部分が画面割れしてしまっていますね。

液晶漏れなどはなく、タッチ操作はしっかり効いています。
これ以上画面割れが広がらないように、しっかり画面交換修理をしていきましょう！

画面展開

まずは画面を開けていきます。
iPhone8には防水性を高める為に、本体フレームと画面の隙間を埋めるように耐水テープが付いています。
この粘着がなかなか強いので、開きやすくするためにドライヤーで温めます。
充電口の左側にナイフを入れて隙間を作り、そこを起点に2つのピックを使い、
滑らせてテープを切りながら開けていきます。

4本のコネクター

そうするとコネクターが見えてきます。
今度はこのフロントカメラ、画面と繋がっているコネクターを外していきます。

その前に忘れてはいけないのが、はじめにバッテリーコネクターを外す事です。
iPhone修理中、通電があると基板がショートする事があるからです。

また、他のパーツが不具合を起こす原因にもつながります。

分離したiPhone8

このように先ほどのコネクターを外すと、iPhone8の画面パネルを本体から離す事ができます。
ここから次は交換する新しいパネルへ移植するパーツを取り外します。

iPhoneの画面の裏側にはいくつものパーツが取り付けられています。
しかし交換用のパネルにはなにも付いていないので、iPhone修理で画面交換する場合は全機種、
元のパネルから移植しなければいけません。

なのでこの段階ですべてのパーツを取り外します。

移植するパーツ

これが取り外したパーツすべてです。
まず右下に見えるのは形からホームボタンだと分かりますね。
次に左側にある大きめのパーツは画面に6本のネジで密着して付いているヒートシンクパネルです。
このパーツのおかげで、iPhone内に必要以上にこもった熱を放熱してくれます。
ホームボタンの上にある小さくて四角い形のパーツ、これはイヤースピーカー。
通話中このパーツから、相手の声が聞こえてきます。
写真の真ん中にある変わった形のパーツがフロントカメラで、ここには近接センサーという
通話中頬にあたって誤操作をしないように画面が暗くなるセンサーも付いています。

これらを交換用の新しい画面パネルへ取り付けます。
そしたらはじめの方で外したコネクターを本体へ繋ぎ直します。
この時もフロントカメラと画面のコネクターを先に付け、最後にバッテリーコネクターを繋ぎます。

画面をツメにひっかけながら本体へはめ込み、しっかり閉じていきます。

それでは、電源ボタンを押して起動してみましょう！