バッテリーが膨れ上がって背面パネルが浮いてきたHUAWEI mate 10 Pro？！スマホスピタル鹿児島店でバッテリー交換修理を行い無事に直りました！

iPhone修理・Androidスマホ修理のスマホスピタル鹿児島店です。
鹿児島県でもコロナウイルスが広がっていますね。まん延防止処置が出されてます。なるべく外出は避けたいところではありますが、仕事や仕方のない移動もあるので難しいですね。外出する際は十分気を付けて行動しましょう。

スマホスピタル鹿児島店でも店内はコロナ対策を行って営業しております。
定期的な換気や拭き上げ、マスクの着用など徹底して行っておりますので安心してご来店ください。

スマホのトラブルはいつ起きてもおかしくないのですが、急に使えない状態になってしまってお困りの方も多いと思います。その為、スマホスピタル鹿児島店では対策を講じながら営業を行っております。即日修理を基本にしていますので、急なトラブルもスマホスピタル鹿児島店にお任せください。

当店が鹿児島市にある天文館アーケードにあります、セブンイレブンと同じビルになります。Rストーンビルの3Fになりますのでお気軽にお越しください。

それでは本日もスマホ修理をご紹介していきたいと思います。
今回、ご紹介する機種がHUAWEI mate 10 Proになります。

長年愛用しているのですが、だんだんと電池持ちが悪くなっていき、最近バッテリーが膨張していることに気づいたそうです。
これはまずいと思い、スマホスピタル鹿児島店までお電話頂きました。鹿児島県ではAndroidスマホ修理を行っている修理店は少ないので、他店さんに電話された時は断られてしまったそうです。
スマホスピタル鹿児島店ではAndroidスマホ修理専門スタッフが対応しておりますのでご予約を頂き、すぐに対応しております。

それでは早速分解をしていきましょう。
HUAWEI mate 10 Proは背面展開の機種になります。

写真では少し分かりづらいですが、本体右側の背面パネルが浮いてきており、背面パネルと本体の間に隙間が出来てしまっていました。
そこから工具を入れ込み背面パネルを外していきます。

Android端末はねじ留めはしていない機種が多く、強力な粘着テープで固定されています。
なので粘着テープを弱めるために端末を温めていきます。

内部を傷つけないようにゆっくり作業を行っていきます。

無事に背面パネルを開けることができました。
バッテリーがパンパンに膨らんでいますね。中間ケーブルが今にも外れてしまいそうです。

背面パネル側には指紋認証のボタンケーブルが備わっています。背面パネルを外す際はコネクタを抜いてから行います。

こちらは横から撮影したバッテリーです。本体フレームよりも上に来ているのでこれが原因で背面パネルを押し上げてしまっています。
このようなケースはバッテリー交換修理を行うことで改善ができます。

バッテリーは経年劣化が進んでいくとバッテリー内部にガスが溜まり膨張していきます。
なのでバッテリーの減りが早く感じたり、3年以上同じスマホをお使いの方は気にして確認しておきましょう。

次はメイン基板を固定しているねじを外していきます。
銀色のフレームを外さないとバッテリーコネクタを外すことが出来ません。

コネクタを外したらバッテリーを持ち上げて本体から取り外します。
バッテリーの裏側には粘着テープで固定してあるので持ち上げることで外すことができます。中々取れない場合は工具などを使って外していくのですが、バッテリー裏には画面ケーブルが通っているので傷つけないように慎重に作業を行いましょう。

取り外したら新しいバッテリーに交換して組み上げていきます。
これでHUAWEI mate 10 Proのバッテリー交換修理の完了です。

最後に動作チェックを行い、機能面に不具合が出ていないか確認します。
万が一の際にはスマホスピタル鹿児島店では交換したパーツの3ヵ月保証がありますので、すぐにお問い合わせください。

鹿児島県でiPhoneのガラス交換修理やバッテリー交換修理も行っておりますが、Android修理でお困りの場合もスマホスピタル鹿児島店までぜひご相談ください。