バキバキにガラス割れ画面が映らなくなったZenFone 6、スマホスピタル鹿児島店ならAndroidスマホ修理も行っています！

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バッテリー交換や画面交換、水没などお困りの事がありましたらご相談ください。

今回ご紹介するのはZenFone 6の画面交換です。

まずはZenFone 6について少しご紹介します。
2年前の8月に発売された機種で、フリップカメラが最大の特徴となっています。
通常は背面に収まっており、バックカメラとして使用する際はそのまま撮影をしますが、フロントカメラとして使用する時にウィーンと自動でカメラが回転しフロントカメラに切り替わります。

この様になります。なんか可愛らしいですね。夜行性の鳥みたいですね、、、（？）
カメラアプリを閉じたりバックカメラに切り替えるとまた自動で回転して背面に収まります。
カメラの性能も良く、バッテリー容量は5,000mAhと大容量、それなりのスペックを要求されるゲームも快適にプレイが出来るので中々良い機種だと思います。

今回のお客様はZenFone 6を落としてしまい後ろから走ってきたバイクに踏まれたそうです。

写真のようにガラス割れて画面も全く映らなくなっていました。
しかしアラーム音は鳴っていたので電源が入っている事が確認出来たそうで、何とかしたいと思いご来店されました。

どうしても中のデータを取り出したいそうですが、操作ができない事には取り出す事が出来ません。
画面交換をしてみて改善されるのか、さっそく修理に入りましょう！

ZenFone 6は背面から展開する機種になりますが、背面は強力な粘着テープで固定してあります。
ドライヤーなどを使い温めて粘着を緩めたら展開します。
背面パネルには指紋認証のケーブルが繋がっており一気に持ち上げると切れてしまいます。
そろり、そろり、ゆっくり展開します。

展開出来ました！
よく見ると指紋認証ケーブルのコネクターはカバーの下にあるので、まずはカバーを外します。
ネジがたくさんあるので無くさないようにしましょう。

カバーを外しコネクターを外せば本体から背面パネルを分離させる事ができます。

画面のコネクターがバッテリーの下を通っているので、一度バッテリーを外す必要があります。
バッテリーを変形させてしまうと不具合の原因になるので注意しながらバッテリーを外します。
なるべく早くお返ししたいですが焦って別の不具合を起こしたくないのでここは慎重に作業をします。

無事にバッテリーを外せました。
変形もないので一安心。
これで画面コネクターを外す事が出来ますね。
右側の黒いコネクターを外したら、表の画面側から熱を当てて画面を外します。
全体的にガラス割れがありガラス片がポロポロ落ちてくるので怪我をしないように気をつけましょう。

画面を外すとまだ縁の部分にガラス片が残ってる事もあるので綺麗に取り除いてから画面交換をします。
新しい画面を接着したら分解した逆の手順で元の状態に戻します。

画面交換完了後、全く映っていなかった画面が映るようになり新品みたいになりました。
中のデータは残ったままなのでとても喜んでいるいただけました。

今回はZenFone 6の画面交換修理をご紹介しましたがXperiaやGalaxy、Huaweiなど Androidスマホ修理承ってます。
画面割れで困っている、バッテリー交換を検討しているなどありましたらご相談ください。
機種や修理内容により部品の取り寄せからになりますので、ご来店前に一度お問い合わせ下さい。