充電停止中って何？iPadmini6の充電口故障

スマホもタブレットも充電をして使う携帯端末として多く普及していますがその中でもiPadはかなりの数が使われています。

タブレットという物体が普及したのも割と最近なのですが学校で教材として使われるまでになったのは時代を感じますね。

しかし手に取りやすく、身近になるとみなさんけっこうぞんざいに扱ってしまうんですよね。

iPad mini6 充電口交換修理

充電停止中

ある日充電器を挿して置いてるiPadが充電されていないことに気がつきました。

充電器が挿してあるのに「充電停止中」と表示が出て充電がされません。

この表記は非正規充電器やパソコンなどを経由して充電しようとする場合にも出たりするのですがiPad側の故障でもこれが出ることがございます。

充電口は壊れやすい？

充電口の写真ですがこの通り経年劣化でぼろぼろです。

特段雑に使った訳でもないと思うのですが3年くらい使えば大体のスマホ・タブレットの充電口はこのような状態になります。

Lightningというアップルの独自規格からTypeCという規格に変わってからここの部分の故障が増えたような気がします。

なぜ既存のLightningからこれに変えたのかというと欧州でこういった機器の充電部分をTypeCに統一しなければいけないという法案が通ったからです。

意味不明な法案に思えますがこの充電口を統一することによって充電器を複数個持つ必要がなくなりエコだからということらしいです。

相変わらずEUは変なことをしていますね。

そのおかげでiPhone専用充電器を持つ必要がなくなったのは実は結構大きいかもしれません。

ただLightningは丈夫だったのでその点のみが残念ですね。

iPadの正しい充電

充電の作法なんてものはないですがみなさん充電しながら持ち歩いていませんか？

充電口部分に力が加わるとそこから故障につながります。

充電器を挿して置いている分には大丈夫ですがカバンに入れて持ち歩いていたり充電器をさしながらの使用は結構危険です。

充電器を挿して使用する場合はせめて本体を置いて使用しましょう。

TypeC充電器

アップル純正の充電器が必ずしも良い訳ではありません。

安価なものでも性能が良いものはございます。

ただそれを選ぶ知識がない場合は純正品を使うのが間違い無いでしょう。

粗悪品は最悪機器を破壊しかねないので注意が必要です。

東京池袋でiPad修理はここスマホスピタル池袋でした！

小野