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スマホスピタルお知らせ スマホユーザーの約7割が“バッテリーの減りが早くなった”と実感!バッテリーに関する意識調査を実施
SNSや動画、ショッピングに連絡手段まで、生活のほとんどを支えてくれているスマホ。そんな相棒の「バッテリーの減り」、以前より早くなったと感じたことはありませんか?
今回は、全国のスマホユーザー455人に、バッテリーに関する不満や修理への意識、普段の使い方についてアンケート調査を行いました。
この記事では、そのリアルな声をお届けします!
回答者のうち、男性は54.5%、女性は45.5%。年齢層は幅広く、10代から60代以上まで多様な層から回答を得ました。
使用機種では、iPhoneが46.4%と圧倒的多数を占め、Androidの中ではAQUOS(16.3%)、Xperia(8.6%)、Galaxy(6.2%)が上位に。スマホ使用年数では「3年以上」が最多(40.2%)でした。
バッテリーの不満、7割が「減りが早くなった」と実感!
「最近、バッテリーの減りが早くなったと感じますか?」という問いに対し、65.3%が「はい」と回答。年代が上がるほど、バッテリーを長持ちさせるための対策を実施していない傾向が見られました。
バッテリー節約のために行っている対策としては、
- 画面の明るさ調整・節電モードの使用(41.8%)
- モバイルバッテリーを携帯(31.3%)
- アプリの整理(34.3%)
が上位に。バッテリーの劣化を実感していても、「バッテリー交換を定期的にしている」と答えたのはわずか5.4%でした。
バッテリー交換・修理経験者はわずか13%、その理由は?
「バッテリー交換をしたことがある」と答えた人は9.5%、「バッテリー以外の修理経験がある」人を含めても13%程度でした。
では、なぜ多くの人が交換や修理をしないのでしょうか?
その理由は、
- まだ使えるから(41.9%)
- 費用が気になる(31.8%)
- 面倒/時間がない(16.7%)
- どこで修理できるかわからない(13.6%)
といった、「不便さを感じながらも使えているため、対応を後回しにしている」現状や、「コストや手間への懸念」が主な要因として挙げられました。
しかし、バッテリーの減りが早くなるのは劣化のサインであり、そのまま放置しておくことで突然のシャットダウンや発熱など、トラブルの原因になる可能性があることはあまり知られていないようです。
一方で、実際に修理を行った人の満足度は高く、約7割が好意的な感想を持っていました。不満の理由としては、「改善しなかった」「費用が高かった」「(利用したお店の)対応が悪かった」などが挙げられています。
バッテリー劣化の知識、まだまだ広がっていない
スマホのバッテリーに寿命があることを「知っている」と明言した人は62.4%。残りの4割弱は「知らなかった」「なんとなく知っていた」と答えています。
また、バッテリーの平均寿命について「約2年」または「約3年」と回答した人は半数以上を占める一方、「3年以上もつ」「わからない」といった声も多く、正確な理解はまだ広がっていないようです。
バッテリーの膨張・発熱は“危険信号”!放置すると事故の恐れも
スマホのバッテリーが「膨張する」ことを知っている人は74.3%。
実際に「膨張を経験したことがある」人は12.5%、「発熱を経験した」人は48.1%にのぼりました。
これらが継続的に続く場合、バッテリー交換の重要なサインであり、放置すれば発火などの重大トラブルに繋がる可能性もあるため、注意が必要です。
修理先はどこを選ぶ?意外と分かれていたユーザーの選択
修理先の第一候補としては、
- 携帯電話ショップ(29.5%)
- メーカー公式(18.9%)
- 街のスマホ修理専門店(9.9%)
- 「わからない」と答えた人も18.2%
と、バラけた結果に。「どこに相談してよいか分からない」ユーザーが多いことが伺えます。
費用?サポート?修理先で変わるユーザーの優先基準
また、修理先を選ぶ理由は、どこに出すかによって異なる傾向が見られました。
携帯ショップを選んだ人(29.5%)は、次のような点を重視しています。
- アクセスが良い
- 修理後の保証やアフターサービス
- 修理実績が豊富
安心して任せられることを重視する声が目立ちました。
メーカー公式の修理サービスを選んだ人(18.9%)では、
- 純正パーツ
- 加入中の保証・保険が使える
- 信頼できる
といった項目が挙がっており、品質や安全性を最優先にするユーザーが多いことがわかります。
一方、街の修理専門店を選んだ人(9.9%)は、
- 修理が早い
- 費用が安い
- アクセスが良い
といったポイントを重視しており、スピード感とコストパフォーマンスを求める傾向が見られます。
このように、「どこで修理するか」によって、ユーザーが何を優先するかは少しずつ異なります。価格だけでなく、品質やサポートへの期待も修理先選びの大切な要素となっていることがわかります。
バックアップの実施は半数以下!“もしも”への備えに不安残る
データのバックアップ状況としては、
- 定期的にしている(13.8%)
- 全くしていない/わからない(20.9%)
修理や故障時のデータ損失リスクを考えると、かなり不安な実態が浮かび上がりました。
また、日常的によく使うアプリとして、
- コミュニケーションアプリ(LINE・メール・電話など)
- ニュース・情報収集
- 動画視聴(Youtube・Netflixなど)
- SNS(Instagram・X・Facebookなど)
が上がりました。さまざまな用途でスマホを利用している様子が確認でき、利用頻度が高いことから、バッテリーの負担にもつながっていると考えられます。
実際に修理した人のエピソードもご紹介!
今回のアンケートでは、バッテリー交換や本体修理にまつわるエピソードも寄せられました。
- 「数時間でバッテリーを交換してもらえたうえに、バッテリーが100%になり嬉しかった」(40代女性/東京都)
- 「修理後もデータが消えずに残っていたので安心した」(40代男性/富山県)
- 「修理後の仕上がりには満足したものの、預けている期間が事前説明より長引き、ずっと不安だった」(40代男性/千葉県)
修理には満足の声が多い一方で、修理期間の長さに不安を感じたケースも。
依頼時には、対応スピードやデータ保持、サポート体制についても確認しておくと安心ですね。
バッテリーに関するリアルな不満も
あわせて、スマホのバッテリーに関して感じている不満や困りごとについても、次のような声が寄せられました。
- 「バッテリーの劣化、処理が前より遅くなっている気がする」(30代男性/島根県)
- 「もっと容量を増やして長持ちするようにして欲しい」(50代男性/大阪府)
- 「バッテリーの交換時期がよくわからない」(50代男性/北海道)
日常的に感じるこうしたストレスも、バッテリーとの付き合い方や適切な対応を考えるきっかけになりそうです。
バッテリーに関する意識調査まとめ
今回の調査から、バッテリー劣化に悩みながらも「どこで修理すればいいか分からない」「データ消失が怖い」といった理由で対処できていないユーザーが多いことがわかりました。
バッテリーの不調は放置すると重大なトラブルにもつながりかねません。スマホを安全・快適に使い続けるためにも、正しい知識を持ち、信頼できる修理サービスを活用することが大切です。
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※本記事の内容は、スマホスピタルが実施した調査結果に基づいています。
※調査結果の引用は自由ですが、必ず「バッテリーに関する意識調査 | スマホスピタル」と明記のうえ、当ページのURLへのリンク掲載してください。
調査名:スマホ利用者向け|バッテリーに関する意識調査
調査対象:男女18-90歳 全国のスマートフォンユーザー455名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2025年04月14日〜04月16日
調査主体:株式会社スマホスピタル

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