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スマホの画面割れはすぐに対処・修理!業者の選び方を紹介!【放置NG】 | スマホスピタル
何かの拍子にスマホの画面が割れてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。
実際に画面が割れたときに、修理せずそのまま使用する人も少なくありません。修理に出す必要があるとわかっていても、どうやって対処したら良いのか、どこで修理するのが良いのかなど、わからないことも多いでしょう。
そこで今回は、スマホの画面が割れた際の修理について解説します。

Contents
スマホの画面割れは自分で修理できる?

スマホの画面割れは、パーツや修理キットが準備できれば自分でも修理することは可能です。
機械を普段から触っていたり、ある程度の専門知識をもっていたりする人であれば、試しに修理してみたいと思うこともあるかもしれません。
しかし、スマホは精密機械ですので、少しのミスで状態が悪化することも考えられます。修理するつもりが、壊してしまうことも。
また、自分で修理や分解をすると保証の対象外になります。分解した後に正規店に依頼すると高額の修理費用が請求されるかもしれません。避けるためにもプロの修理業者にお任せした方が安心です。
スマホの画面修理はどこに依頼する?
スマホの画面修理は、メーカーやキャリアショップ、スマホ修理専門店などが対応しています。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介していきます。
メーカーやキャリアショップに持ち込む
各メーカーやキャリアショップに持ち込むことで対応してもらえます。契約に応じて保証が適応されるため、修理費が安く抑えられるでしょう。
ただし、保証サービスに加入していない、保証対象外の端末の場合は、修理費が高額になりやすいです。 費用を少しでも抑えたい場合は、別の業者に依頼することをおすすめします。また、修理や対応までに時間がかかりやすい点もデメリットとして挙げられます。
スマホの修理店に依頼する
修理店にも正規店と非正規点がありますので、それぞれについて解説します。
正規店
メーカー公認の正規店は、スマホに対応した純正部品を扱っており、メーカーやキャリアショップと同じく安心感があります。信頼できるところで直したいと考えている人は、正規店を選ぶ方が良いでしょう。
修理後のトラブルも少なく、確実に修理することができますが、やはり費用は高くなりやすいです。
また、対応にも時間がかかりやすく、修理が完了するまでに長い期間待つ場合もあります。
非正規店
非正規店は、修理費が安く対応スピードも早いのがメリットです。
タイミングが良ければ即日修理ができます。基本的には数日など短期間で直してもらえることが多いでしょう。純正部品を使わずに安価に仕上げてもらえるため、コストを抑えたい人や早く直したい場合はおすすめです。
ただし、業者選びは慎重にしましょう。信頼性が正規店には劣るためです。公認されていない店舗が修理をすると、正規店の保証が受けられなくなる可能性があるため注意が必要です。

「スマホ画面割れ修理の値段はいくらかかる?」

画面割れの修理をする際に気になるのが、値段の相場が分かりにくいことではないでしょうか。
ここではまず、正規店と非正規店の値段について比較していますが、単純に修理費用だけを見て決めるのはおすすめできません。
少しでも安く済ませたいのであれば、修理に出す店を決める前に確認すべき点があります。
スマホのキャリア各社などが提供する保証サービスに加入しているか否かを、まずはチェックしましょう。
保証サービスには月額いくらか支払って加入している場合が多いため、スマホを修理に出す事態になった際は、真っ先に加入の有無を確認すべきです。
ここで、保証サービスを利用しなければ、修理代と使わない保証サービスの月額費用といった二重の意味で損をしてしまう可能性があります。
保証サービスに入っているか確認しよう
保証サービスは、購入時にオプションで加入の有無を選択するケースがほとんどですが、メーカーやキャリアによって詳細は異なるため、必ず契約キャリア等に確認しましょう。
独自の保証サービスがあるApple社と、代表的なキャリア3社の保証サービスは、以下のとおりです。
Apple…ハードウェア製品限定保証
AppleCare+ for iPhone
au…故障紛失サポート
docomo…ケータイ補償サービス
SoftBank…あんしん保証パック
あんしん保証パックプラス
製品を購入すると、どのメーカー・キャリアも自動で1年間の保証サービスが提供されます。
Appleの保証サービス
Appleでは、さらにiPhone専用の保証サービス『AppleCare+ for iPhone』に加入すれば、1年延長され、購入日から2年間、保証サービスを受けられるようになります。
AppleCare+ for iPhoneは購入時にiPhone本体とセットで購入するか、Apple公式サイトで後日購入することが可能です。加入費用は製品の型ごとに異なり、たとえばiPhone XSは22,800円、iPhone XRは16,800円、iPhone 8は14,800円です。
ちなみに、保証対象となるのは期間中最大2回までなので、よく落として画面を割ってしまうという方は、注意が必要です。
auの保証サービス
auの故障紛失サポートは、端末購入時にしか加入できないサービスです。月額380~630円(製品の型により異なる)で、画面割れなど軽微な故障の場合、修理費は最大5,000円しかかからなくなります。水濡れや全損の場合は5,000円以上かかることもあります。
月額でお財布の負担も軽く加入できる点がメリットです。
しかし、一度退会すると、新しい端末に買い替えるときにしか再加入できないため、退会は慎重に検討しましょう。
docomoの保証サービス
docomoのケータイ補償サービスは、月額380~500円で加入できるサービスで、加入しておくと修理代金が上限3,000円に抑えられます。
端末購入日から14日以内であれば、後日加入も可能ですが、購入時に加入しない場合は電話やインターネットのみでの加入受付となります。
SoftBankの保証サービス
SoftBankのあんしん保証パックは、月額500円(あんしん保証パックプラスは650円)で利用できる保証サービスです。サービス変更により、2018年3月1日以降の購入端末は、あんしん保証パックプラスのみ加入可能です。
全損保証として5,000円で修理が受けられる他、ディスプレイ以外の外装交換も1,500円で依頼できます。
キャリアショップでの端末購入時にしか加入申し込みできないため、加入するかどうか事前に決めてから端末を購入しましょう。
正規店での画面修理の値段

正規店で画面割れの修理を依頼するメリットは、やはり保証サービスがついている場合の値段の安さと、正規ゆえの安心感です。
たとえばApple社の保証サービスAppleCare+ for iPhoneは有料での加入で、加入時は高く感じるかもしれませんが、加入することでApple社員による修理を格安で受けられます。将来的にはお得といえるでしょう。
加入者が画面割れ修理を依頼する場合は、全モデル1回3,400円で済みますが、未加入の場合、製品の型ごとに価格が異なるため、料金体系はややこしくなります。
仮にiPhone XRの画面割れを直そうと思うと、サービス未加入者は1回22,400 円、iPhone XS Maxは37,400 円請求されるので、なかなかの出費ではないでしょうか。
3大キャリアの「au」「docomo」「Softbank」それぞれの保証サービスに加入していると、さらに安く画面修理を依頼できる可能性があります。(重過失や故意が疑われた場合などは高額となります)
保証対象の端末であれば、各社の規定にそって3,000~5,000円で画面割れの修理を受け付けてもらえます。
加入していない場合は実費となり、10,000~60,000円はかかると見ておくべきでしょう。
保証サービスにさえ入っていれば、かなりお得な値段で画面割れを修理できるのが正規店の大きなメリットです。また、紛失の際の保証があったり、代替機を無料や格安で貸し出ししてくれたりするのも嬉しいところ。
デメリットは、修理工場に転送して修理してもらうことになるため、修理期間がどうしても長くなることです。長い場合は1か月前後もかかるケースが多いようです。
非正規店での画面修理の値段
非正規店での画面割れ修理は、各キャリアやメーカーの保証サービスに加入していない方にとって魅力的な値段がポイントです。正規店の保証なしの修理価格より安く済む場合が多く、4,000円前後で画面割れを直してもらえます。
ただし、機種によっては60,000円など高額になる場合もあるため、価格表のチェックや事前見積もりを忘れずに。
正規店との大きな違いは、価格だけではありません。
修理も店舗内で行っていることが多く、部品の在庫さえあれば短時間で完了します。
注意したいのが、修理後はメーカー保証の対象外となる点です。
一度でも非正規店で修理を受けると、改造品とみなされ、メーカー保証期間内であっても保証対象から外れてしまうところが多く、技術面の正確性も考えると安易に依頼できません。
利用する際は、技術的に問題なく、また、独自の保証サービスがあるなど、万が一の場合のフォローもしっかり用意されている非正規店を選ぶようにしましょう。
スマホスピタルならば、これらの条件をすべて備えて安心・安全且つ迅速なスマホ修理が可能です。
平均数十分~1時間程度のスピード修理で、即日受け取りが可能なうえ、安価な値段設定が魅力です。
修理後は独自の保証サービスもあるので、安心して依頼することができます。
総務省登録修理業者であり、スタッフ各人がきちんとスマホ知識を持っているため、少し古いスマホや状態の不安なスマホでも、一度ご相談ください。
スマホの画面割れ修理はスマホスピタルまで
画面割れスマホを修理する場合、保証サービスに入っている方は、値段の割引や安心度を考えると正規店のほうが良いでしょう。
ただし、1か月前後も修理に時間をかけたくない方や、保証サービスに加入していない方は、非正規店で修理する方が早く安く済ませられる可能性が高いです。
金額の目安としては、iPhone7であれば画面修理は2,780円、iPhone11Proは13,880円ほどになります。画面の修理時間は最短30分で、データを消さずに素早く直すことが可能です。
全国に80店舗以上展開するスマホスピタルは、最短数15分~1時間と即日修理が可能で、画面破損にお悩みの方も一度、ご相談ください!

スマホの画面割れをすぐに対処した方がいい理由

画面割れを放置していると、破損のリスクに加え、日常生活で思わぬ悪影響を受けるかもしれません。「どうせ自分しか使わないから」と油断している方は、以下の可能性に注意してください。
怪我をしてしまうおそれ
画面割れの程度によっては、直接の怪我につながるリスクがあります。スワイプする際に指に引っかかったり、ポケットやカバンから取り出す際に、浮き出た破片が刺さったりします。
寝る前に仰向けでスマホ操作する方も要注意です。ふとした拍子に破片が落ちて、目に入るかもしれません。
また、高級なスーツやお気に入りのブランドの服を着ているときに、スマホ画面が引っかかったらどうでしょうか。せっかくの高級アイテムが、ほつれのある残念な一枚になってしまうでしょう。
バッグに入れておくと、バッグや他の荷物を傷つけるだけではなく、持ち運ぶ衝撃で画面の破片がバッグ内に散乱して、指を傷つける危険もあります。
画面のタッチ操作が反応しなくなる
最近のスマホは頑丈になった反面、スマホの画面が割れてしまっても、あまり操作に支障がないことがあります。
ですが、画面が割れてしまって、そのまま放置すると、タッチ操作が反応しなくなってしまうこともあります。
スマホの画面はガラスの下にタッチセンサーが備わっていることが多く、画面が割れてしまっても操作に影響がないのは、タッチセンサーまで破損していないからということになります。
ですが、スマホの画面が割れた状態で使用していると、画面をタップしている圧力で、何かしらの衝撃でタッチセンサーも故障してしまう可能性があります。
タッチセンサーが故障してしまうと、タッチ切れや誤動作、ゴーストタッチなどの様々な症状が起きてしまい、スマホの操作がままならないこともあります。
画面が液晶漏れし黒くなる
先ほど画面割れを放置するとタッチ操作に影響が出る可能性をご紹介しました。
更に、機種によってはタッチセンサーの下には液晶があり、衝撃などで液晶漏れやバックライトまで破損する可能性があります。
液晶漏れが起きてしまうと、画面の一部が黒くなってしまったり、緑色やカラフルな線が表示されたり、画面が真っ黒になってしまうこともあります。
こうなってしまうと、画面が見えないので操作することが困難になる場合もあります。
水没するリスクが高くなる
スマホの画面割れからは想像しにくいですが、画面割れを放置していると、水没するリスクは高くなります。
最近のスマホは防水・耐水性能を備えていることが多いですが、完全防水ではありません。
というのも、防水性能はそもそも、スマホ内部に水分が侵入しにくいような設計になっているだけなんです。
多くのスマホは画面や背面を本体フレームに接着することで、隙間を埋めて水分の侵入を防いでいます。
スマホは電子機器なので水分には弱いということを忘れてはいけません。
水分がスマホ内部に侵入してしまったら簡単に故障してしまいます。
なので、いくら画面や背面と本体フレームを接着していても、画面割れの隙間から水分が侵入してしまったら、簡単に水没してしまいます。
画面割れの放置は思わぬ故障を招いてしまうこともあるので注意が必要です。
周りの印象が良くない
単純な話ですが、他人からの印象に影響が出てしまいます。歩きスマホや投げて机に置くなど、スマホを落とすような雑な使い方をしているのでは、と勘繰られることもあるでしょう。
服や髪などを身綺麗にしているのに持ち物が壊れたままでは、上辺だけの信用できない人間かもしれない、と深読みする人も中にはいるのです。
仕事先の相手が画面割れスマホを恥ずかし気もなく使っていると、最悪の場合、取引や今後の関わり方を考えようと思われるかもしれません。
異性と関わるような場面でも、ガサツでだらしない人かもしれない、あるいは修理するお金すらケチる人かもしれない、と良くない印象を与えてしまうことも考えられるため注意しましょう。

スマホの画面が割れた際の応急処置方法

スマホの画面が割れた際に、なかなか修理に出せない方も多くいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、スマホの画面が割れた際の応急処置についてご紹介します。
損傷状態を確認する
まずは損傷状態の確認です。
一見すると画面が割れているだけに見えるかもしれませんが、それだけの衝撃を受けたとなると、中身も楽観視できません。
各機能の動作確認を必ず行いましょう。
通話できるか
カメラは起動・撮影できるか
充電できるか
写真や音楽など保存データに異常はないか
起動や画面の反応だけをチェックして放置しておくのは危険です。
基盤に異常が出ていれば電話しても相手の声が聞こえないこと、逆に自分の声が相手に届かないことがあります。
カメラは起動と撮影の可否をチェックし、レンズ調整にも異常がないか、充電も確認しておきます。
充電の際、以前は充電中そこまで熱くならなかったのに、今はかなり熱を持っている、などの異常がある場合は本体に大きな損傷があるかもしれません。
また、衝撃によって保存データが破損している可能性や、正常に読み込めなくなっている可能性も考えられます。
チェックする際は、SDカードが衝撃でズレている場合も多いためSDカードのズレと本体の問題の両方を確認してください。
破損状況を認識することで、たとえ使えなくなっている機能があっても別の機能でカバーできることがあります。
スマホの画面をラップで巻く
スマホの画面が割れた際に、気を付けたいのがガラス片での怪我です。
実際にスマホのガラス片で怪我をしたり、物を傷つけてしまったりする事例も多いです。
なので、必要最低限の応急処置の方法が、スマホをラップで巻く方法です。
手順はシンプルで画面が割れたスマホを市販のラップで巻くだけです。
その際にラップを巻きすぎると、画面が見えにくくなるので、ラップをした状態でもある程度操作はしたい場合は巻きすぎに注意しましょう。
ラップを巻くことにより、ガラス片の飛散や怪我を防ぐことができます。
ガラス割れ専用のフィルムを貼る
ラップを巻くと見た目が良くないし…という方にはガラスが割れたとき専用のフィルムがおすすめです。
このフィルムは家電量販店ではあまり見かけませんが、ネット通販などでは入手することができます。
使い方は簡単で、スマホの画面に貼るだけです。
効果はラップを巻くのと大差ないので、応急処置程度ということは覚えておきましょう。
バックアップを作成する
内部に大きな損傷がなく、画面操作やデータの移行が可能であれば、修理に持ち込む前にデータのバックアップをしておきましょう。
修理内容が軽微であっても、ちょっとしたことがきっかけでデータをすべて失うことになりかねません。
小さな修理でも、必ずバックアップしておいた方が安全でしょう。
キャリアによっては、オンラインでデータを保存してくれるバックアップサービスを提供しているので、そちらも活用してみましょう。
バックアップには、iCloudでバックアップする方法とiTunesでバックアップする方法があり、それぞれのやり方は以下のとおりです。
iCloudでバックアップ
・Apple IDを取得して「設定」から「iPhoneにサインイン」し「結合」をタップ
・Wi-Fiに接続して「設定」の「ユーザー名」をタップして「iCloud」をタップ
・「iCloudバックアップ」を有効にする
・「今すぐバックアップを作成」をタップする
iTunesでバックアップ
・iTunesを起動して「編集」から「設定」を選択
・「ダウンロード」からダウンロードするコンテンツを選んで設定を完了させる
・PCデバイスに接続する
・iPhoneデバイスのアイコンを選択、管理メニューから「今すぐバックアップ」をクリック

まとめ
スマホ画面が割れた場合、修理を正規店に出すと確実性があり安心ですが、安くて早い対応を求める人は非正規店の方がおすすめです。
怪我やタッチセンサーの故障などを防ぐためにも、なるべく早く修理した方が良いでしょう。
事前にバックアップを取っておくと安心して修理に出すことができます。

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