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災害時に役立つiPhoneの小技 | スマホスピタル

東日本で発生した大地震から丸8年が経過しようとしています。

あの時は高校生だったスタッフもいまやすっかり大人になりました。

iPhoneも当時は3GSや4などが流通していましたが、あれから8年も経てば、

端末も中のiOSも確実に進歩しています。

勿論その8年の歳月が経過していく中で、iPhoneが災害時に役立つ機能を備えたことも、

確実な進歩といえるでしょう。

今日はそんな災害時などに役立つiPhoneの小技について紹介していきたいと思います。

iPhoneの緊急速報はオンになっていますか?

地震速報や津波警報、気象警報などの情報を受信し、

いち早く避難、行動できるように緊急速報をオンにしておきましょう。

デフォルトでオンになっているはずですが、念のため確認しておくことも重要です。

設定>通知の画面を一番下までスクロールと、緊急速報のボタンがあるので、

それをオンにする事によって緊急速報の配信を受け取る事が出来ます。

ただし、これらの配信は対応した通信事業者のSIMカードを使っている場合にのみ利用できる機能です。

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緊急時にひと目で身元が分かるメディカルIDを設定しましょう!

メディカルIDをあらかじめ設定しておくことで、事故や病気などで倒れてしまった時などに、

医療関係者に持病や臓器提供の意思などをすぐに確認する事ができます。

設定方法としては、ホーム画面から「ヘルスケア」アプリにアクセスし、

右下の「メディカルID」をタップし、メディカルIDを作成します。

最後には忘れずに「ロック中に表示」をオンにしましょう。

パスコード入力画面から、緊急>メディカルIDで自身の情報を確認する事が出来ます。

ボタンを押すだけでも緊急電話に繋げる事が出来ます!

緊急電話はロック画面からも行うことが可能なのですが、

災害時や緊急時にはパニックになってしまって、

そうした事もなかなか出来ないことが多いですよね。

サイドボタン(スリープボタン)と音量ボタンを同時押しするだけで

簡単に直感的に緊急電話をかけることができます。

また、このサイドボタンの緊急電話設定の確認は設定>緊急SOS設定から確認する事が出来ます。

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停電時には極力電池の消費を抑えたい!

地震や大雨で停電になってしまって

モバイルバッテリーなどを持ち合わせていなかった時に

画面の明るさを暗くしたり、wifiやBluetoothが不要な場合はオフにしてあげて、

低電力モードをオンにしてあげることにより電池の消費をなるべく抑える事が出来ます。

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いかがでしたか?災害は今この瞬間に起きてもおかしくないものです。

しっかりと対策を練る事で、被害を最小限に抑える事が出来ます。

 

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