豆知識
スマホやニンテンドー3DSのタッチパネルの仕組みはご存じですか? | スマホスピタル
スマートフォンのタッチパネルの構造にはいくつかの種類があり、
殆どのスマートフォンで採用されているタッチパネルの構造は
投影型の静電容量方式というものになっています。
分かりずらい漢字が並んでいますが、
これはどういうものかというとタッチパネルの中には無数の電極が入っており
その表面が静電気で覆われています。
その静電気をスマートフォンにタッチした指が吸い取る事で
スマートフォンがそれを感知して操作できるという仕組みです!
ではなぜ投影型の静電容量方式が多いのか?
それはマルチタッチが出来るからです。
これもまた「何ぞや??」ですが、
マルチタッチとは2本の指で画面をタッチして画面を拡大、縮小する操作方法です!
マルチタッチが出来ないスマートフォンなどは抵抗膜方式を採用している事が多く
この抵抗膜方式とは表面に2枚のガラスの膜のようなものがありそれを物理的に押すことで反応するものになっています。
ちなみに抵抗膜方式は3DSなどのゲーム機などにも採用されていて
タッチペンで画面を押すことで操作できるのは抵抗膜方式を採用している為です!
そして手袋でもスマートフォンの画面を操作できるものとそうでないものがありますが
静電容量方式をタッチ操作出来る特殊な繊維の導電性繊維というものを使っているからで
その繊維が静電気を吸収する事でスマートフォンを操作できる仕組みです!
一口にスマホの画面と言ってもこのように様々な種類があるという訳でございます♪
ですので、スマホの画面をいじる時に静電気体質の方はたまにタッチの反応が悪くなるといわれていますが
これも静電容量方式の画面を用いてることが原因という訳なんですね!
静電気体質の方は、静電気除去クロスなどで定期的に画面を拭いてあげることで
タッチの感度が改善されますのでよければ試してみて下さい!
iPhone/Xperiaなどのスマホ・アンドロイド端末や
iPadなどのタブレット端末。
Nintendo Switchやニンテンドー3DSなどのゲーム機の
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