豆知識
スマホの調子が悪い時の対処法をよくご相談いただく症状別にまとめました!たまに調子が悪いかも?と気になっている場合はお気軽にご相談ください! | スマホスピタル
今ではすっかり生活になくてはならない存在になっているスマホですが、突然調子が悪くなってしまう事がありますよね?でも仕事や家族、友人と急に連絡が取れないのは困ってしまいますよね。
スマホの調子が悪いとはいっても様々な症状、原因が考えられます。
電波が繋がらなくなった、電源が入らない、動作がおかしいなど、一度はご経験したこともあるのではないでしょうか?
修理が必要な場合ももちろんありますが、知らず知らずのうちに直ったなんて方も…。
でもトラブルはいつも突然にやってきますので、事前に対処法を知っておけば問題なしですよね!
そんな時の為に今回は、スマホの調子が悪い時の対処法(応急処置)についてお話していきたいと思います。
【電波が繋がらない場合】
スマホの不具合の中でも圧倒的に困る症状ですね。
ですが焦らずまずは状態を確認していきましょう。
・そもそもネットに繋がっているか確認
設定から「モバイルデータ通信」や「Wi-Fi接続」がONになっているか?(機種により表記名が若干違うのでご注意ください!)
機内モードがONになっていないか?
まれにこの設定が誤操作などで知らないうちに入っている事がありますので一度確認してみましょう。
これで改善がない場合は設定などの問題以外の可能性があります。
例えば、通信障害が出ている可能性も考えられます。その場合はデータ通信が一時的に使用ができない状況なので、復旧の情報をこまめに確認し回復するのを待つしかありません。ですがこの時、Wi-Fiは接続できるはずなので、お近くのWi-Fiスポット(コンビニやカフェなど)で確認ができるはずです。
それでも直らない場合はSIMカードの挿し直しやそのSIMカード自体の不具合、本体のシステムや基板の問題の可能性があります。
【動作がおかしい場合】
・本体ストレージを確認してみましょう。
動作がカクついたり、もたつく時にまず確認頂きたいのは本体ストレージ(本体容量)です。
iPhoneの場合は「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」
Androidスマホの場合は機種によって表記が違いますが、設定内に「ストレージ」や「内部ストレージ」と記載されていることが多いです。
見つけられない場合は、設定内の検索欄(虫眼鏡マーク)を使用し探してみて下さいね!
この本体ストレージがいっぱいいっぱいになっていると動作が重くなってしまう事があります。
データ整理行い、このストレージを空けてあげると動作も軽くなる場合があります。
使用していないアプリやたまりにたまったメールの整理をされる事で空きを作る事ができますよ。
他にも見えていない所でアプリが開きっぱなしになっている場合もあります。
iPhoneの場合、ホームボタンがある場合はホームボタンを素早く2回押し、ない場合は画面の一番下から上に向かってスワイプ(指を画面から外さずに動かす方法)をし、途中で止めると開きっぱなしのアプリ一覧が出てきます。
Androidスマホの場合は画面下部に◁・〇・□がある場合は□をタップ、画面中央に横線のようなものしかない場合はiPhoneのボタンがない場合の操作方法と同じでアプリ一覧が出てきます。(機種やOSバージョンにより表記が違いますのでお気を付けください!)
そして出ているアプリを上方向にスワイプする事でアプリを終了していくことが出来ます。
これらを行っても変わらない場合はシステム不具合や基板の可能性も考えられます。
また、発売から長い機種だとシステムやスペック、本体の寿命でカクついている可能性もあるので購入からどれぐらい経っているかも確認してみてもいいかもしれません。
【充電できない】
・まずは充電器の故障を疑ってみましょう。
他の充電ケーブルで充電できるか?別の本体では充電できないか?を試してみましょう。
後は充電器を接続しているのがたこ足配線や、何本かの延長ケーブルの先の方になっていませんか?
その場合は出来る限りコンセント、どうしても難しい場合は出来る限りコンセントに近い箇所で充電をしてみて下さい。コンセントから何本も延長コードを使ったところで充電していると、スマホに届く電力が弱くなってしまい充電が出来ない場合もあります。
後はポケットに入れる事が多いと充電口にホコリが入り込んでしまい充電ケーブルが根元までさせていない可能性もあります。
その時は無理に先端の尖っているもので掃除をしようとせずに、パソコン清掃用のエアダスターを吹きかけてみましょう。
ここで、無理をして取ろうとしてしまうと、充電口自体が故障してしまい充電が出来なくなる可能性があります。
ホコリなど充電口がキレイな場合であれば、バッテリー自体の劣化により充電が出来なくなっている可能性があります。
バッテリーは劣化が進んでいくと、充電を溜めることができなくなり最終的に起動も充電も出来なくなってしまいます。その場合はバッテリー交換を行う事で改善ができる可能性が高いです。
今回はスマホの中でも多い症状の対処法について解説させていただきました。
上記の方法で改善ができない場合は「再起動」を行うのも1つの方法です。
再起動というのは、本体の電源を切り、少ししてから再度電源を入れてみる方法です。
タッチ操作が出来ない場合でも、「強制再起動」という方法もあります。
これは、タッチ操作が出来ない場合でも電源ボタンや音量ボタンなどを使用して強制的に再起動をする方法になります。
どちらの再起動も機種やシステムバージョンによって操作方法が変わってしまいますので、注意が必要です。
もし、再起動の方法をご存知でない場合はスマホに特に問題の無いうちに、方法だけ確認されておいてもいいかもしれませんね。いざという時に役に立つ可能性があります!
スマホはどうしても急な故障があるので大切なデータがある場合はこまめにバックアップをしておきましょう!
データは電源が入って操作が出来ないと、どの機種もデータ取り出しが難しくなってしまいます。
もし急なスマホの故障でお困りの際はお早めにスマホスピタルにご相談くださいませ!
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