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【iPhone】修理の前にデータのバックアップをしたいけど、やり方が分からない・・・どうしたら良いの? | スマホスピタル

故障したiPhoneを修理したいけどデータが心配・・・

 

iPhone_gamenware

 

最近のiPhoneは本体価格が10万円以上のものがほとんどで、

故障してしまった際に機種変更ではなく修理をお選びになる方が非常に多くなってきました。

メーカーや街の修理店で修理を行なう際に気になるのが「データはどうなるのか」という問題です。

当店の様な街の修理店(非正規店)では、内部のデータはそのままで修理が可能ですが、

メーカーで修理を行なう場合は初期化が必須となるので、データのバックアップを取らなくてはなりません。

また、非正規店で修理を行なう際でも、念のためバックアップを取りたいという方が一定数いらっしゃいます。

ということで今回の記事では、iPhoneのデータバックアップの方法をご紹介いたします。

少しでも参考になればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

修理端末とは別に初期化済み(初期化してもOKな)iPhoneがある場合

 

修理を行なう端末とは別で以前使っていた等のiPhoneがある場合、

iOSによっては、その端末へのデータ移行という形でバックアップが可能です。

「クイックスタート」という方法になるのですが、その方法を詳しくご紹介いたします。

 

まずは、移行先のiPhoneで途中まで設定を進めていきます。(言語や国・地域の選択 等)

設定を進めていくと、クイックスタートの画面が表示されるので、

今度は移行元のiPhoneに表示されている「続ける」を選択してください。

選択後、移行先のiPhoneに表示されるブルーのイメージ画像を、移行元のiPhoneで読み取りましょう。

その後はお好みで移行先iPhoneの設定を進めて頂き、

「データを転送」という項目で「iPhoneから転送」を選択すれば準備は完了です。

「転送が完了しました」という表示が出るまで、移行元・先の双方を操作出来ない状態となります。

端末が使用できなくても大丈夫な時間帯を選んで作業を行いましょう。

 

PCをお持ちの場合

 

PCをお持ちの場合は、Tunesを使用してバックアップを取ることが可能です。

まずはiTunesを開き、PCとiPhoneをライトニングケーブルで接続します。

(出来れば純正のライトニングケーブルのご利用がおすすめです。)

iPhoneが認識されたら「今すぐバックアップ」を選択しましょう。

これだけでバックアップが作成されます。

「バックアップを暗号化」にチェックを入れると、写真や電話帳だけでなくアプリのバックアップも可能です。

しかし、暗号化時に設定したパスワードを忘れてしまうと、

データを引っ張ってくることが出来なくなってしまいますのでご注意ください。

 

Wi-Fi環境がある場合

 

Wi-Fi環境がある場合、iCloudを使用してバックアップをとることが可能です。

設定からiCloudを開いて「iCloudバックアップ」を選択すると、バックアップが作成されます。

この時の注意点ですが、バックアップが完了するまでWi-Fi環境から離れないようにしてください。

バックアップに失敗すると、初期化が必要になってしまうこともございます・・・

初期化が必要になっては元も子もないので、気を付けるようにしましょう。

※ iCloudでバックアップ可能なのは5GBまでですので、データが5GB以上あるという方は課金を行い容量を増やしましょう。

 

さて、ここまでいくつかのバックアップ方法をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

記事を読んでもよく分からないという場合、当店では有料でバックアップのお手伝いが可能です。

もちろん、バックアップを取らずに修理を行なう方も大勢いらっしゃいますので、

お困りの方はどうぞ安心して当店へご相談くださいませ。

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