iPhoneでLINE通話をしていて、声が小さいと言われる…確認方法はある？ | スマホスピタル

LINE通話時に、自分の声がきちんと聞こえているかの確認はどうしたら？

今となってはお友達や家族間、場合によっては会社内でもLINEを利用するケースは多いです。

特にLINE通話は従来の電話と違って、通話料ではなくモバイルデータやWi-fiを使用するため、

非常に多くの人に利用されているツールです。

「LINE通話をしていて、声が小さい！といわれることがあるけど…確認方法はないの？」

というご相談を頂くことがあります。

もしかしたら電波の調子が悪かったりしているだけかもしれませんが、

誰か一人に言われてしまうと、少し気になってしまいますよね。

LINE通話時の自分の声はどれぐらいの大きさで聞こえているのか？

実はそれを確認出来る機能があるのをご存知でしょうか？

「テスト通話」で通話品質の確認を！

設定画面からテスト通話の項目が、バージョン7.5.0から導入されました。

バージョンが古いと表示されない機能ですので、表示されていない場合はバージョンアップを。

①.設定（歯車マーク）をタップ。

②.通話をタップ。

③.テスト通話をタップ。

④.品質向上の為録音されます、という文章が出るため、OKを。

あまり変な事は言わないように…。

※同意が出来ない場合は、利用が出来ない為ご注意ください。

⑤.テスト通話が始まります。

自動音声の説明が入り、ピッと音が鳴った後に10秒間喋る時間があります。

その後、再度音が鳴り、録音された自分の声が聞こえます。

これは通話相手が聞いているのと、同じ状況です。

極端に小さかったり、無音だったり、音が途切れたりして聞こえる場合、

電波の問題ではなく、マイク自体の不具合なども考えられます。

頻繁に使う機能ではないかと思いますが、知っておくと便利です。

調子が悪いかも？と感じたときには試してみてください。

途切れたり、無音の場合はどうしたらいい？

本体の再起動をしてみても改善されない場合、パーツの故障の可能性も考えられます。

LINE通話時に使用されている集音マイクは、実はインカメラと同じパーツになっており、

LINE通話時は声が届かなくて、純正電話アプリだと問題ないなどになると

パーツの故障の可能性も考えられます。

LINEアプリ側の一時的な不具合である可能性もありますが、

パーツ交換を行うことで改善されるのであれば、故障してしまっていた可能性が。

スマホスピタルでは各種iPhoneシリーズのパーツ交換修理を行っておりますので、

お困りの際はお気軽にご相談から☆彡