豆知識
スマホが壊れた!まず確認したいこと2つ+相談すべき場所とは? | スマホスピタル
今や、現代人の生活になくてはならない必需品となったスマホ。
皆さんも日々、様々な用途で使っていらっしゃると思います。
電話やメールなどの通信手段、
ネットサーフィンや動画・音楽再生、
LINEやTwitterなどのSNS、
気晴らし・ガチのゲームプレイ、
家計簿やスケジューリングなどの日常生活密着アプリなど、
スマホの用途は日々拡大する一方です。
現に、この記事をスマホで読んでいらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
そんなスマホだからこそ、壊れたり故障したりすると、とても不便ですよね。
実際、スマホが壊れてしまうと、
「思っていたよりも大変なことになった」
「まさかこんなに苦労するとは思わなかった」
「めちゃくちゃ焦って、パニックになりかけた」
とおっしゃるお客様もいらっしゃるほどです。
スマホの故障・破損は、いつどこで起こるかはわかりません。
特に、スマホは日々持ち歩くものですから、
お家の中だけではなく、お外での破損・故障が起こる可能性も高いのです。
可能であれば、いざという時に備えて、事前に準備しておきたいものです。
今回は、そんな大切なスマホが壊れてしまった時、
確認したいこと・どうしたらいいのかをご紹介いたします。
もちろん、実際にスマホが壊れてしまってからでも、まだ間に合います。
まずは落ち着いて、一つずつ対処していきましょう。
①スマホが壊れた時にまず確認したいこと
まずは次の内容を確認してください。
・スマホが壊れた時の保証に入っているかどうか
・データのバックアップは取ったことがあるか、取ったことがある場合はいつ取ったか
・スマホが壊れた時の保証に入っているかどうか
多くの場合、スマホを購入する時に携帯ショップなどで保証に入ることができます。
この保証は、スマホ製造元のメーカーが用意していることがあります。
例えば、iPhone購入時のAppleCareが代表的です。
これはiPhoneを製造しているメーカー・Appleが
自社製品につけている保証です。
Androidでもメーカーによっては、独自の修理保証をつけていることがあります。
(Xperiaを販売しているSONYによる「あんしん保証」など)
また、メーカーとは別に、
スマホを販売している携帯会社が独自で修理保証を提供している場合もあります。
こういった修理保証に入っていた場合、
安価でスマホを交換できたり、無償で対応してもらえたりする可能性があります。
「私が買ったスマホ、保証つけてたっけ?」という場合は、
スマホを購入した際の書類を見直すことで、保証の有無を確認することができます。
また、「保証があるかどうか、書類を見てもわかんない!」という場合は
お近くの携帯ショップで確認することもできます。
・データのバックアップは取ったことがあるか、取ったことがある場合はいつ取ったか
スマホが壊れた時、多くの方が真っ先に心配されるのが「データ」です。
写真、連絡先、LINEを始めとするアプリデータなどなど、
人により大切なものは異なれど、重要なデータが入っているという方は少なくありません。
スマホに入っているデータは、バックアップを作成することができます。
データのバックアップを取っておけば、スマホを買い替えた時などに
データを移し替えることができるのです。
詳しくはこの後ご説明いたしますが、
「今使っているスマホのデータのバックアップを取ったことがあるかどうか」で、
修理などのおすすめする先が変わってくるのです。
また、データのバックアップを取ったことがある場合でも、
「いつデータのバックアップを取ったのか」がまた重要になってきます。
いくらバックアップを取っていると言っても、
それが何年も前のものとなると、ちょっと心配です。
最後にバックアップを取ってから現在までのデータは
バックアップされていない可能性があるからです。
さて、ここまでのポイント2つをしっかり確認した上で、
次に進みましょう。
②スマホが壊れた時、どうすればいいのか
スマホが壊れたら、修理の相談をするのが一番です。
ところが、実は「スマホ修理」と一言で言っても、
相談できる先は複数あるのです。
携帯ショップ、スマホのメーカー、街中のスマホ修理屋さんなどなど・・・
ここでまず、修理を扱っているところを大きく二つのグループに分類します。
〇携帯ショップやスマホのメーカー…「正規修理」
●街中のスマホ修理屋さんなど…「非正規修理」
皆さんは「正規の修理」「非正規の修理」というフレーズを聞いたことはありますか?
スマホの修理という時に聞くことがあるこのフレーズ、
一体どういう意味なのでしょうか。
「正規修理」とは、スマホについている修理保証を使える修理、
すなわちメーカーが直接行なう修理や、メーカー認定の正規代理店での修理を指します。
例えば、代表的なスマホである「iPhone」の場合、
メーカーである「Apple」が行なう修理や
正規代理店である「クイックガレージ」「カメラのキタムラ」などが行なう修理は
「正規修理」と言えます。
また、スマホについている修理保証が携帯会社提供のものである場合、
その携帯会社が認定している修理先も「正規修理」に含まれるでしょう。
一方、「非正規修理」とは
メーカーとは直接の関係がない修理店が行なっている修理です。
街中のスマホ修理屋さんの修理は、ほとんどこれに該当します。
街中にあるスマホの修理屋さんのほとんどは、
スマホメーカーや携帯会社とは、直接のつながりがないからです。
「正規修理」と対になる存在なので「非正規」という呼び方がされるわけです。
さて、「正規修理」「非正規修理」を確認したところで、
①で確認した内容を振り返ってみましょう。
・スマホが壊れた時の保証に入っているかどうか
☆「保証に入っていて、その保証を使って修理したい!」
そういう方は「正規修理」がお勧めです。
修理保証のほとんどは、「正規修理に出した場合に使用可能」であることがほとんどです。
逆に、修理保証がありながら非正規の修理に出してしまうと、
それ以降、修理保証の対象外になってしまう可能性があります!
★「保証には入っていなかった」「保証期間が切れていた」
そういう方は正規・非正規どちらでも修理が可能ですが、「非正規修理」がお勧めです。
一般的に、保証がない状態での正規修理は、比較的修理費用が高くなりやすいのです。
非正規での修理のほうが、費用を抑えやすくなります。
・データのバックアップは取ったことがあるか、取ったことがある場合はいつ取ったか
△「データのバックアップは取ってある」「データのバックアップは取っていないけど、データが消えても構わない」
こういう方は、正規・非正規どちらの修理でもお勧めです。
保証の有無、費用の違いを踏まえて、お好きな方をお選びいただけるでしょう。
▲「データのバックアップを取っていない」「データのバックアップを取ったのはずいぶん昔。最近のデータはスマホの中にしかない」「データが消えたら困る」
そういう方は、非正規での修理がお勧めです。
正規修理では、修理後、スマホに入っているデータは全て初期化されてしまいます。
つまり、「修理に出したらデータが消える」というわけです。
一方、非正規修理は修理後もデータがそのまま残ります。
「保証が使えなくなっても構わない、データが無事に取り戻せるならそれでいい!」という場合も、
非正規の修理店に相談してみましょう。
このように、ご自身のご希望・状況を踏まえて、
正規・非正規の修理を選んでみてくださいね!
さて、上の分類で行くと、スマホスピタルは「非正規の修理店」に該当します。
スマホスピタルでは日々、「スマホが壊れた!データを消さずに修理したい」というお客様のお声に応えております。
正規修理では「データが消えます」と言われてしまったようなスマホでも、
データそのままでお返しできる可能性大!
データが特に重要という方や、正規の修理ではご希望に沿わないという方は
ぜひスマホスピタルにご相談ください☆
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