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iPhoneと電波法、技適マークについて | スマホスピタル

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今回は電波法と技適マークについてお話します。
皆さんは電波法と技適マークについてはご存知でしょうか?
ふだんお使いのiPhoneにも、技適マークがあることはご存知ですか?
見たことない!という方は以下の通りに操作してみてください。
iPhoneの設定アプリを開き、「一般」から下の方にある「認証」をタップします。
すると各国での認証が表示され、Japanの項目を見ると
丸の中にイナズマと郵便マークのようなマークがあります。
これが技適マークです。

通信を行う機器は国で定められた基準を満たすように設計し、
実際にそれが満たされているかを審査されます。
これを証明するものが技適マークであり、
この表示がない端末で電波通信を行うことは違法となってしまいます。
電波にもさまざまあり、スマートフォンでは3G、LTE、4G、Wi-Fiなどが使われます。
特定のデバイスとのペアリングを行うBluetoothも電波通信です。
目には見えない電波ですが、これらも無限に使えるわけではなく限界があります。
あらゆる端末が好き勝手に電波を使ってしまうと
新しい端末が通信するキャパシティがなくなってしまいます。
ですので社会全体で電波を効率的かつ公平に使う必要があります。
このための法律が電波法です。
技適マークのない端末を日本国内で使用するとこの電波法に抵触することとなり、
悪意がなくても違法行為となってしまう可能性があります。
この技適マークは端末ごとに企業・メーカーが取得するものであり
ユーザーが使うスマホにその都度認証を受けるものではありません。
そのため、機種変更などの際にはそのスマートフォンが
日本の技適マークを取得しているか確認する必要があります。
もちろん、docomo、au、SoftBankをはじめとする携帯電話キャリアでは
そういった問題が発生しないように技適マークのある端末を販売しています。
なので携帯電話ショップにて本体を買う場合には特に気にする必要はありません。
問題となる可能性があるケースとしては、
海外にて購入したスマートフォンを国内で利用する場合です。
グローバルモデルは日本での使用を想定していないこともあり、
技適マークがない機種というのも存在します。
海外限定販売されているスマホを購入する際には注意が必要です。

また、国内で同じ名前の機種が販売されている場合でも、
海外モデルでは技適マークがないこともあります。
国内外で人気の高いスマートフォンとなっている
SONY(ソニー)のXperia(エクスペリア)などにこういった端末があり、
同じ機種名でも型番が違うのでそういった認証がない場合があります。

限りある電波をユーザー全体で安定して使用するためにも、
しっかりと電波法に則って技適を満たした端末を選ぶ必要があります。
気になった方は一度設定アプリから認証の表示を覗いてみてはいかがでしょうか。
もちろん国内で販売されるiPhoneには
(iPhone4,iPhone4s,iPhone5,iPhone5c,iPhone5s,iPhoneSE,iPhone6,iPhone6Plus,iPhone6s,iPhone6sPlus,iPhone7,iPhone7Plus)
しっかりと技適マークが表示されますので、ご安心ください。

 

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