iPhoneのバッテリーの特徴とバッテリー交換のタイミングについて | スマホスピタル

iPhoneに使われてるバッテリーご存じですか？

今回はiPhoneに使われているバッテリーの特徴の紹介と、バッテリー交換のタイミングに

ついて紹介していきたいと思います。

iPhoneに使われているバッテリーの特徴

iPhoneにはリチウムイオン電池と呼ばれている電池が使用されています。

iPhone以外にも、パソコン、ゲーム機、デジタルカメラ、電動自動車など、幅広く

使われている電池になります。

身近に使われているリチウムイオン電池の特徴をご紹介します！

エネルギー密度が高い

いかに小さな(軽い）バッテリーから多くの電気を取り出すことができる電池ほど、密度が高くなります。

ハイブリッド車用で使用されているニッケル水素電池と比較して、

リチウムイオン電池のエネルギー密度は高い為多く使われているため、充電が速く溜まります。

メモリー効果が少ない

リチウムイオン電池は他の電池（ニッカド電池やニッケル水素電池）などは、浅い放電を繰り返すと容量が少し減ってしまうのですが、リチウムイオン電池の場合は使いたいときに使い、充電したいときに充電する事が可能となっているため、多く使われています。

長く使う事が出来る

iPhoneので使用されているバッテリーの寿命は約2年から3年と言われています。

iPhoneに使い方によっては3年持つとは限らないですが、バッテリーへの負担を減らすような使い方をすれば、3年よりもバッテリーを長持ちさせることも可能です

iPhoneに使われているバッテリーにはこのような特徴があり、幅広く使われています！

 バッテリー交換のタイミングについて

次にバッテリー交換のタイミングについて紹介します。

まずは、iPhoneのバッテリーの寿命を見てみましょう

「設定」アプリのなかに「バッテリー」とかかれている緑のアイコンをタップします。

「バッテリーの状態」をタップします。

表示された画面に「最大容量」の右側に表記されている数値がバッテリーの寿命を表しています。

表記の数字は充電を満タンにした状態でも実際では表記されている分しか充電が溜まっていない事を表しています。

「最大容量」の表示が80％切るとバッテリーの交換するタイミングです。

最大容量が80％を切ると充電の消耗が異常に速くなる症状やバッテリーが残っている状態でもシャットダウンすることもあります。

ので、新しいバッテリーに変えたいと思っている方はバッテリー交換してみて下さい！