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実質0円て何??そのからくり、わかりやすく解説いたします!! | スマホスピタル

新宿駅から徒歩2分!駅ちかのiPhone修理店スマホスピタル新宿です。

 

他の機種と比べてiPhoneは本体代が高いですよね?

iPhone6sPlusなど機種や容量によっては10万円を超えます!

しかし、docomo、au、softbankで購入すると、毎月の料金から割引してくれるので、実際の負担額は少ないのです。

本体代実質0円!とか昔は大々的にやってましたよね?

 

「実質0円」

とはどういう意味なのでしょうか?

 

例えば、本体代が96000円だとします。

それを2年の分割で購入すると、96000円÷24ヶ月=4000円なので、通常なら毎月4000円本体代として支払うことになります。

しかしさきほども申し上げましたが、docomo、au、softbankで本体を購入すると、それぞれ毎月の支払いから2年間割引を受けられます。

 

(6000円[基本使用料等]+4000円[本体代])-4000円(割引)=毎月6000円!!

といったイメージです。

つまり本体代として4000円かかりますが、毎月4000円の割引があるから、実際に負担する額は0円ですよね?

 

でも!!

この割引・・・少し落とし穴がございます・・・。

2年の間に機種変更や解約をすると・・・

 

割引が消えてしまいます!!

 

さきほどの式

(6000円[基本使用料等]+4000円[本体代])-4000円(割引)=毎月6000円

これを例えば1年間続けたとします。

ちょうど1年でガラスがバキバキに割れてしまった・・・。

そこで新しい機種が出てきて周りはみんな最新機種に!

自分は1年前に出た、画面が割れたiPhone・・・。

さぁあなたならどうしますか?

 

画面割れたし、直すくらいなら新しい機種に買い替えよう!!どうせかかるお金は一緒くらいでしょ??

 

大間違いです!!!

 

例えば新しい機種に変えたとして、本体の支払いが1年間残っていたら・・・

4000円×12ヶ月分・・・つまり・・・

48000円もの割引がなくなってしまいます!!

 

(6000円[基本使用料等]+4000円[旧本体代]+4000円[新本体代])-4000円(新本体の割引)=毎月10000円!!

 

月々の料金が高い方が多いのはこういったからくりです。

 

新しい機種は欲しくなりますが、iPhoneに限らずスマートフォンは高額です。

大切に扱って長く使いましょう!

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